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2013年12月25

25年産米の出荷が終了
名寄市・過去5年で最高の約31万俵

 【名寄】名寄市の25年産米出荷が終了した。うるち米、もち米合わせて約31万俵(1俵60キロ)の総出荷量で、昨年を約2万俵も上回ったことに加え、21年以降の5年間で最高の俵数となり、反収も9・18俵だった。また、1等米出荷率は98・8%となっており、作況指数「105」が示すように、質・量共に豊作だった。だが、来年は減反が強化されるため、生産農家は豊作を素直に喜べない面はあるようだ。
 日本1位の作付面積を誇る名寄のもち米は今年、28万9413・5俵が出荷された。過去5年間で最高の出荷量。10アール当たりの平均反収は9・55俵で、同じく過去5年間で最高を記録した。等級別では、1等米が28万6448俵と全体の99・0%を占め、残り1%が2等米。道北なよろ農協で調整した米は全て1等米だった。もち米の1等米は、22年以降99%台を維持してきているが、これで4年連続とした。
 一方のうるち米は2万3315・5俵が出荷され、もち米同様に過去5年間では最高の出荷量。等級別では、1等米は2万2437俵で、全体の96・2%を占め、残り3・8%が2等米だった。昨年は全量1等米だったが、今年は96%で、22年以降の4年間で1番低い数字になった。反収は6・16俵。
 もち米、うるち米合わせた総出荷量は31万2729俵で、昨年よりも2万4524俵も多い数字。作付面積が多いこともあるが、生産農家の努力が結実した数字でもあり、25年は質・量ともに豊作となった年だ。だが、生産農家にとっては、素直に豊作を喜べない面がある。
 全国的な豊作に加え、米の消費量が減っていることから、国は既に来年の減反を強化することにしている。農家にとっては、再び転作対応を求められるだけに、厳しいものだ。また、18年度以降は減反政策を廃止するという方向も示されており、これに向けた対応も検討していかねばならないだけに、今年は、豊作ムードすら味わえない状況になっている。

[ 2013-12-25-19:00 ]


名寄歩くスキー協会
第1回ツアーで心地良い汗

 【名寄】名寄歩くスキー協会(谷光憲会長)の総会が23日に市民文化センターで開かれた。
 同会には会員が約100人所属。約70人が出席した総会で谷会長は「いよいよ私たちの季節がやってきた。会員も高齢化しているが若い人も入会してくれている。歩くスキーは健康づくりにも役立つ。仲間を誘い合って楽しんでください」。来賓の加藤剛士市長が挨拶した。
 議事では2014年度の事業計画は3月まで全13回実施する歩くスキー、第32回名寄ピヤシリ歩くスキー大会(3月2日)、5月から10月まで毎月第1・3土曜日に実施するノルディックウオーキング、地方遠征ノルディックウオーキング(9月中旬)、歩くスキー仲間の集い(7月下旬)と決めた。
 なお、参加人数が減少していた元旦ツアーを廃止、これまでさまざまなコースを設定していた歩くスキーツアーは健康の森を主体に行うことに変更した。
 役員改選では一部役員のみ新たになり、正副会長は留任した。
 この後、たに内科クリニック院長である谷会長が「あなたの脈は、大丈夫!?」をテーマに講演。終了後、浅江島公園で第1回歩くスキーツアーも行われ、会員は自分のペースで雪原を歩いて心地良い汗を流し、名寄の冬を満喫していた。

(写真=雪原を歩き名寄の冬を満喫した歩くスキー協会員)

[ 2013-12-25-19:00 ]


犯罪被害防止に向け
名寄・風連で歳末合同パトロール

 【名寄】風連地区の歳末特別警戒合同パトロールが24日、ふうれん地域交流センターを出発して行われた。
 歳末における地域安全運動(15日〜31日)に合わせて実施している合同パトロールで、風連防犯協会と名寄警察署、名寄市から13人が出動した。
 出発前に川原彰風連防犯協会長は「あっという間の1年だったが、警察署、市など関係機関の配慮をいただきながら、地域社会のために防犯活動を展開してきた。年末年始に向けて歳末パトロールを実行し、無事に新しい年を迎えたい」。
 渡邊茂名寄警察署副署長は「当署管内では11月末現在、刑法犯認知が115件。前年同期に比べ16件減少したが、女性に対する声掛け、わいせつ事案が増えている。交通事故では死者はいないが、一歩間違えると死亡事故につながりかねないものもあり、予断を許さない状況。犯罪防止と交通事故抑止へ協力をお願いしたい」。
 久保和幸副市長は「大きな事件、事故に至っていないのは皆さんの尽力のおかげ。地域の皆さんがこぞって安全安心なまちづくりに努めている意気込みを見せてパトロールしよう」と挨拶した
 続いて、市街地を巡回しながら、金融機関やコンビニエンスストア、ガソリンスタンドの合わせて11件を訪問。地域安全運動を周知するチラシを配布しながら、住宅や車両の施錠、ひったくり、振り込め詐欺などへの注意を喚起した。

(写真=コンビニや金融機関などを巡回したパトロール)

[2013-12-25-19:00 ]


下川特有の文化を融合
アイスキャンドルとチェーンソーアート

 【下川】町文化の象徴ともいえる「アイスキャンドル」と「チェーンソーアート」を融合させた芸術作品が、22日夕方、町公民館前で並び、道行く人を魅了した。
 しもかわアイスキャンドルミュージアムは、来年2月21〜23日に町内桜ヶ丘公園などで開かれ、雪祭り時代から数え40回を迎える。実行委員会ではこの節目を盛り上げようと「聖なる火と木のワルツ」をテーマに、下川らしいアイスキャンドルの見せ方として木との融合を図り、巨大チェーンソーアートの台座にアイスキャンドルを飾る計画。台座制作は、町内在住で世界トップクラスのチェーンソーアーティスト、木霊光さん=本名・児玉光=が手掛ける。
 今回はそのイメージを宣伝しようと、22日に開かれた下川町商工会主催「プレアイキャンフェス」の中で、アイスキャンドルを飾ったミニチュア版チェーンソーアート4体が展示された。
 展示されたミニ版チェーンソーアートは、木霊さんが2週間で仕上げた5体のうち4体。来年2月のソチ五輪にちなんだ「聖火」、明かりなどをイメージした作品が並ぶ。
 木霊さんは「これまでのチェーンソーアートと違って、アイスキャンドルを引き立てる脇役という位置付け。抽象的要素が強くなる。アイスキャンドルを置いたときに見る人がどう感じるか、未知の世界での挑戦。今回、アイスキャンドルを乗せて点灯した作品を見ながらイメージを膨らませ、2月に飾る大型作品の創作に生かしたい」と意欲を語る。
 ミニ版作品は2月のアイスキャンドルミュージアムに、大型作品とともに再びお披露目される。

(写真=チェーンソーアートと融合したアイスキャンドル)

[ 2013-12-25-19:00 ]

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