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2013年12月16

任務遂行へ期待込める
ジブチ派遣・名寄駐屯地隊員4人を激励

 【名寄】アフリカのソマリア沖・アデン湾での海賊対策で、道内からは初めて陸上自衛隊第2師団(司令部・旭川)の部隊が、今月20日から順次、現地に派遣される。これに伴い、名寄駐屯地(岡部勝昭司令)からも隊員4人が派遣されることとなり、16日に同駐屯地内で壮行会が開かれ、4人の任務遂行に期待を込めた。
 自衛隊は21年5月から、ソマリア沖・アデン湾で航行する船舶を海賊行為から護衛することを目的に、空からの監視活動(派遣海賊対処行動航空隊)などに当たっている。
 陸上自衛隊は、現地で活動している航空隊の拠点となっているアフリカ・ジブチ共和国にある基地の警護などを主な任務としている。今回、第15次要員として道内から初めて陸自第2師団の部隊が派遣されることとなり、今月下旬から来年2月上旬にかけて順次、第14次要員と交代していく。現地では約4カ月間活動する。
 名寄駐屯地での壮行会には、隊員約1000人をはじめ、名寄地方自衛隊協力会長の加藤剛士市長ら後援団体代表者が出席。岡部司令が「駐屯地のみならず、地域の方々が4人の派遣を激励してくれている。健康に留意し、立派に任務を遂行してほしい」と激励。
 派遣隊員を代表し、第2偵察隊の櫻庭成人2尉は「盛大な見送りに感謝。派遣を誇りに思い、任務完遂に全力を尽くしたい」とお礼を述べた。

(写真=激励を受けたジブチ派遣の隊員4人)

[ 2013-12-16-19:00 ]


「天塩川」を忠実再現
名寄市民劇場実行委・来年6月に本公演実施

 【名寄】名寄市民劇場実行委員会(東千春委員長)が14日に市民文化センターで開かれ、プレ公演として市民会館で再演する「天塩川」のスケジュールを、来年6月29日に決定した。
 市民劇は、平成12年の名寄市開拓100周年記念野外劇「ピヤシリ賛歌」を皮切りにスタート。18年まで毎年上演していたが、脚本・演出などを手掛けていた元市立名寄短期大学長、名寄市立大学名誉教授の松岡義和さん(北見市在住)が学長を退任し、名寄を離れることから、いったん途絶えていた。
 最後の公演から7年が経過した今年、27年5月オープン予定の(仮称)市民ホールのこけら落としとして、市民参加劇を上演しよう―と、10月に実行委を組織した。第3回目の会議には、約20人が出席。東委員長が「公演日も決まり、いよいよ始まるという思い。キャストなどの相談をさせていただきたい」と挨拶。
 その後、17年度公演「名寄市民劇105年劇『天塩川』」のDVD観賞しながら意見交換し、同公演を忠実に再現することを決定。
 スケジュールでは、来年6月27日通し稽古、28日ゲネプロ、29日本公演に決まったが、過去に満員のため入場できなかった人がいた経験から昼、夜の2公演案が提案。委員から「名寄市文化をつくるためには、新たなチャレンジも必要」など前向きな意見が出されたが、結論には至らなかった。

(写真=市民劇場の日程などを話し合った実行委)

[ 2013-12-16-19:00 ]


除雪機1台を競り売り
名寄市の公売会に15人が参加

 【名寄】名寄市の公売会が15日に市役所名寄庁舎で開かれた。中古の家庭用除雪機1台が出品され、競り売り価格が7万円からスタートした結果、19万5000円で落札された。
 市では、公平な税負担を目的に市税滞納処分の一環として、給与をはじめ、動産、不動産の差し押さえなどを行っており、差し押さえ品については通常、Yahooのインターネット公売に出品。落札金は滞納分に充当している。
 また、本年度は6回のインターネット公売を実施している他、市独自の公売会は3月に続いて2回目。
 今回の公売物件は家庭用除雪機(ヤマハ製)1台で、仕様はエンジン10馬力、幅70センチの平成12年式。見積価格(最低価格)7万円となっており、競り売りには名寄をはじめ、札幌や下川などから15人が参加申し込みをして行われた。
 競り売りは、見積価格の7万円からスタート。会場では、参加者同士で様子をうかがいながら自分の落札希望価格を宣言するなどの駆け引きも見られ、結果、スタート金額の3倍近い数字となる19万5000円で落札された。

(写真=15人が参加して行われた名寄市の公売会)

[2013-12-16-19:00 ]


児童が宇宙へ思いはせ
なよろ市立天文台・小惑星発見プロの修了式

 【名寄】なよろ市立天文台「きたすばる」(塩田昌彦台長)の「小学生による小惑星発見プロジェクト」の修了式が15日に同天文台で行われた。
 これまで、日本人の名前が与えられた小惑星は存在するが、小学生による発見はいまだにない。そこで同天文台は、23年から同プロジェクトに取り組んでおり、今年は中名寄小6年の中島巧喜君、智恵文小6年の後藤智詞君、下多寄小5年の池田諒介君の3人が参加した。
 参加者自ら反射望遠鏡を用いて天体を撮影、画像を解析して新たな小惑星を探す内容。今年は10月から毎週金曜日の全6回活動を計画したが、天候などの兼ね合いから、実際には予備日の土曜を含め4回(8時間)観測を実施。未知なる宇宙へ思いをはせながら熱心に作業に当ったが、新小惑星の発見には至らなかった。
 修了式では、塩田台長が一人一人に修了証を手渡し、「今年も発見はできなかったが、3人ともカメラ、パソコンを駆使して成果を出してくれた。今回の経験を忘れることなく、これからも天体への関心を持ち続けてもらいたい」と挨拶した。児童たちの指導に当った同天文台の渡辺文健さんは「今回の観測で、0等級のベガの1億分の1の明るさしかない、約20等級の天体を探し出すことができた」と成果を報告し、児童の頑張りをたたえた。

(写真=修了証を手にする池田君、後藤君、中島君=左から=)

[ 2013-12-16-19:00 ]

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