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2013年12月15

積雪量は昨年比約3分の1
名寄市・今冬の除排雪予算は増額

 【名寄】名寄市は、25年度当初予算で除排雪費用を、24年度当初予算よりも増額している。市道の幹線道路の排雪回数を増やしていくことが目的で、今冬については年内に1回目の幹線道路排雪を行う計画で準備を進めている。一方の降雪量だが、今冬は11月末現在で昨冬よりも少なく、さらに最大積雪深は11月末現在で昨冬の3分の1程度しかない状況となっており、少雪傾向に。昨冬は12月に入って大雪に見舞われており、市側でも今後の降雪動向に気をもんでいる。
 今冬の除雪出動は、11月27日が1回目で、翌28日にも出動して、11月は2回となっている。初雪を観測してからの11月の総降雪量は80センチあった。また、今冬は日中の気温がプラスになる日もあって雪解けも進んでいるのか、11月末での積雪量は47センチしかない。
 これに対して、昨冬の11月は1カ月間で101センチの総降雪量があり、22日の初出動から1カ月間で計3回の出動。降雪量も多かったが、それ以上に昨冬は気温が低く、雪が解けにくい状態であったのに伴い、11月末での積雪量は113センチもあった。今冬よりも3倍近い積雪量だ。さらに、昨冬は12月に入り、7日に33センチ、9日に56センチという大雪に見舞われ、雪が解けにくい状況も重なって、市民生活にも影響を与えた。
 結果、昨冬の市道排雪ダンプの台数は、23年度よりも1万278台多い、4万1587台に。加えて、市民への排雪ダンプ補助は、一般住宅、店舗併用住宅分と合わせて昨冬は8364台となり、23年度対比で3038台も多かった。このため、市は排雪ダンプ補助を増額補正して対応した。
 昨冬の総降雪量は784センチで、23年度対比で59センチの増と、雪が多かった。しかし、早朝の除雪出動回数をみると、市街地と郊外合わせて昨冬は155回で、23年度よりも9回少なく、雪の降った日は少なかったということにも。
 今冬の除排雪費用は、当初予算で約3億6400万円を計上し、昨冬よりも3800万円の増。除雪出動は10センチ以上の降雪があった場合とし、幹線道路の排雪回数を増やしていく計画に沿って予算を増額したもの。年内には幹線道路を対象にした1回目の排雪作業に入ることにし、市側では準備を進めている。

[ 2013-12-15-19:00 ]


雪かき分けて疾走
宗谷本線・定期ラッセル列車運転開始

 【名寄】今シーズンも定期運転のラッセル列車が10日夜、JR宗谷本線・名寄〜南稚内間で運行をスタートした。雪をかき分けて疾走する姿に、多くの鉄道ファンの注目を集めている。
 このラッセル列車は積雪の有無に関わらず、定期ダイヤを設定して運行しているもの。運転台付きの「ラッセルヘッド」と呼ばれる車体をディーゼル機関車「DE15形」の前後にそれぞれ連結。これにより、機関車を前後付け替える「機回し」をすることなく、折り返し運転を容易としている。
 名寄〜南稚内間では、深夜近くに名寄を出発、夜通しで南稚内へ向かう。折り返しは朝方に南稚内を出発、昼ごろ音威子府を経て、夕方近くに名寄へ戻るダイヤとなっている。
 今シーズン初運行の日を迎えたJR名寄駅ホームでは、雨が降りしきる中、ラッセル列車を待ちわびた地元の鉄道ファンが訪れ、カメラを構えながら懸命にシャッターを切る姿が見られていた。
 宗谷本線では、随所に撮影スポットが点在し、全国からファンが足を運んでいる。今後、積雪時には赤い車体のラッセル列車がエンジン音をうならせるとともに、豪快に雪をかき分け、線路脇にはね飛ばしながら疾走、冬の鉄路を守るシーンが見られそうだ。
 定期ラッセル列車の運転は来年3月中旬までを予定しており、今月下旬からは名寄〜旭川間でも運行がスタートする。

(写真=名寄方面へ走るDE15ラッセル列車(北星〜日進間))

[ 2013-12-15-19:00 ]


今日からアテンダント活動
名寄コミバス・路線、ダイヤの改変案内

 【名寄】20日から路線・ダイヤ改変となる「なよろコミュニティバス」の利用を案内するバスアテンダントの2人が、16日から活動を開始する。
 株式会社エフエムなよろが、名寄市から緊急雇用創出推進事業として受託し取り組んでいる名寄市公共交通利用促進事業の一環。
 現在、なよろコミュニティバスには東まわりと西まわりがあり、目的地によっては乗り継ぎをする必要があった。20日の改変後は東まわりが西まわり区間も運行する「東西まわり」となる。これにより、路線とダイヤの改変を案内するバスアテンダント2人が、16日から26年3月28日までの平日に活動。バス車内や駅前交流プラザ「よろーな」内、西3条南6丁目バス停付近で路線図を表示できるタブレット端末を持って利用者をサポートする。
 バスアテンダントを務める市内在住の都倉唱栄さんと池野ゆかりさんは「お客さまに分かりやすく説明したい」とコメント。
 また、13日にはバスアテンダントらがコミュニティバスと徳田線の車内にクリスマスの装飾を施し、25日まで車内で季節の雰囲気を感じることができる。
 さらに「バスに乗ってお買い得!キャンペーン」も2月16日まで実施中。
 コミュニティバスと徳田線に有料乗車してもらえる「バス得チケット」を2枚集めると、1クーポンとしてバス沿線加盟店での買い物時に特典が得られる―というもので、詳細はよろーな、市役所、総合福祉センター、市民文化センター、加盟店、エフエムなよろにある特集冊子「名寄りみち」を参考にするとよい。

(写真=バスアテンダントとして活動する都倉さん=左=と池野さん)

[2013-12-15-19:00 ]


進路決定へ意識新たに
美深高で1、2年対象に説明会

 【美深】美深高校(土田聖司校長)の25年度進路別説明会が13日に同校で開かれ、各講師から進学、就職に必要なものとは何かを聞きながら、生徒一人一人が自らの進路決定に向け意識を新たにした。
 生徒自らの進路選択の現状や問題点を考えながら、今後の進路設定への一助とすることが目的。対象は1、2年生54人。
 就職講話「就職に向けて、高校生に期待すること」では、24年度卒業生で、木本動力工業所勤務の武田基宏さん、ニチロ水産葛ホ務の小原美咲さんがコミュニケーション能力の必要性を話し、「自分を覚えてもらうことができる。友達だけではなく、先生など年上の人との会話を通じて敬語が身に付くので、積極的に話す機会をつくった方が良い」などと後輩にアドバイスを送った。
 また、進学先の講話では、道内の大学や専門学校12校の担当者が、学習内容などを説明。生徒たちは、講師の話に真剣に耳を傾け、今後の進路決定の参考としていた。

(写真=各講師から講話を聞く生徒たち)

[ 2013-12-15-19:00 ]

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