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2013年12月13

道の構想で29年度までに準備
名寄市議会一般質問・救命センター設置見通しで答弁

 【名寄】第4回名寄市議会定例会は、12日午前10時から再開。6議員が一般質問に立った。竹中憲之議員(市民連合・凛風会)は、市立総合病院の救急救命センターの設置見通しを質問。松島佳寿夫病院事務部長は「道策定の自治体病院広域構想により、平成29年度までに準備を進めるとされている。救急救命専任の医師や看護師などの人材を確保し、早急に指定を受けられるように整えたい」と答えた。
 佐々木寿議員(市政クラブ)は、京都府福知山市の花火大会露店爆発火災事故を受け、イベント屋台の安全管理で「マニュアル、チェックリストはあるのか」と追及。扇谷茂幸総務部長は「マニュアル、チェックリストの具体的なものはなく、今後、作成を検討していきたい。市主催のイベントは消防署が立ち入り検査を実施。出店者に対して事前の注意喚起とともに、イベント期間中も指導。市主催以外のイベントも数多くあり、情報収集して安全管理を啓発したい」と答えた。
 竹中憲之議員(市民連合・凛風会)は、名寄、風連両地区にある旧ごみ焼却施設の解体見通しで質問。中村市民部長は「炭化センターが開設されたことに伴い、両地区の旧焼却施設は平成14年に閉鎖。市単独で解体するには多額の費用が必要。国からの補助を得るためには解体後の跡地利用が条件とされており、現時点で具体的な計画は持っていない」と述べ、旧焼却施設解体は未定とした。
 市立総合病院の災害時の院内体制と救急救命センター設置の見通しについて、松島佳寿夫事務部長は「建設中の新しい精神科病棟の1階カフェ、3階体育館と会議室を災害時のトリアージや患者収容の場所とし、非常用発電機も備える。現状の非常用電源は生命維持装置やCTなど大型医療機器の稼動がメーン。それ以上の稼動は高圧電源工事が必要となるため、救急救命センター設置と合わせて検討したい。救急救命センターは、道が中心となって策定した自治体病院広域構想により、名寄市立総合病院は平成29年度までに救急救命センターに指定されるための準備を進めるとしている。設置基準に沿って、救急救命専任の医師配置や患者対看護師の『7対1』安定運用に向けて人材を確保し、早急に指定を受けられるように整えたい」と答弁した。

[ 2013-12-13-19:00 ]


支え合う仕組み構築を
下川一の橋集住化住宅・入居者コミュニティー組織設立

 【下川】町内一の橋地区バイオビレッジ構想の集住化住宅(住宅22戸)で、初積雪シーズンを迎える中、入居者が協力し合って住宅の快適な暮らしを維持しようと、11日に集住化住宅群内「一の橋住民センター」で集い、集住化住宅コミュニティー組織立ち上げ会を開催した。
 集住化住宅は、老朽化した地区内公営住宅建て替えを兼ねて整備され、集落を集住化することで区域内のエネルギーや食の自給、共有意識を持った助け合いの暮らしの実現を図るのが目的。6月に西側区域で住宅群22戸、エリア内の各住宅と近隣施設に熱源を送る「地域熱供給施設」(木質バイオマスボイラー)が開設された。既に22戸全ての入居が埋まっている。
 各施設・住宅は屋内廊下で接続され、冬でも住民が積雪を心配せずに区域内を移動でき、屋根は不落雪で150センチ以上の積雪にも耐え、雪下ろしを不要としている。だが、屋根からの落雪などで接続廊下の窓を傷めないよう、長さ3メートルの板240枚の雪囲いを設置する必要があることに加え、雪庇(せっぴ)の除去もしなければならない。さらに想定以上の積雪があった場合、屋根の雪下ろしが必要となる可能性もある。
 コミュニティー組織設立は、高齢者から若者まで幅広い世代の入居者が、相互に支え合いながら暮らす仕組みを構築するのが目的。入居者から毎月活動費を集め、それを区域内の除雪、芝刈り、交流などに活用する考え。
 世話人は地域おこし協力隊員で一の橋住民センターと熱供給施設の管理を担う桑羽典光さんが務め、住民有志で立ち上げの準備を進めてきた。
 設立会には住宅入居者20人が出席。議論を重ねた結果、各住宅と住民センター、郵便局の24戸から1世帯月500円ずつを徴収し、これを共同スペースの芝生と植木の管理、接続廊下の清掃、冬囲いの付け外しに参加した人への謝礼金や備品購入費、散水栓使用料などに充て、除雪と屋根の雪下ろしは、今後の積雪状況を見ながら考えるとした。
 開設から半年、集住化住宅は、住民主体で共助の仕組みづくりに踏み出した。

(写真=快適な暮らしを維持する仕組みで話し合った入居者)

[ 2013-12-13-19:00 ]


風物詩の写真収める
なよろ冬カレンダー発刊

 【名寄】名寄市利雪親雪推進市民委員会(高橋良子委員長)は、このほど、平成26年版の「なよろ冬カレンダー」を発刊した。
 「なよろ冬カレンダー」は7年から毎年刊行。名寄の冬を楽しむためのイベントや冬の記録、写真で構成されている。
 今年も「名寄の冬をもっと楽しむために」をコンセプトに、市民が撮影した冬の景色やイベント、自然現象など、名寄ならではの特性を生かした写真を織り込んだ冬カレンダーを作製した。
 カレンダーには、雪質日本一フェスティバルなどのイベント、ライトピラー(光柱)などの自然現象、冬の野鳥のアップ、鉄道のラッセル列車など、冬を告げる風物詩の写真が収められている。さらに「なよろ夏季林間学校」で雪と触れ合う福島県南相馬市の子供たちを写した1枚も。所々に名寄市のマスコットキャラクター「なよろう」も描かれている。
 巻末には、冬の遊び場紹介や行事案内、歴代の名寄市ホワイトマスターの沿革、「名寄の冬を楽しく暮らす条例」の全文を掲載している。
 1万7000部を発行し、広報なよろ12月号とともに全戸配布した他、市役所名寄庁舎総務部企画課企画調整係でも配布。さらに姉妹都市や友好都市、友の会交流時にも渡すことにしている。

(写真=毎年恒例となっている「なよろ冬カレンダー」)

[2013-12-13-19:00 ]


名寄ピヤシリスキー場オープン延期

 【名寄】14日のオープン予定で準備が進められていた名寄市日進のピヤシリスキー場だが、ゲレンデの積雪不足などで延期される。
 同スキー場を管理している名寄振興公社によると、ゲレンデの積雪は10センチ(圧雪)ほどで、「コンディションが整い次第、オープンしたい」と説明している。

[ 2013-12-13-19:00 ]

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