地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2013年12月12

27年度に文化振興室を設置
名寄市議会一般質問・市民ホール運営で答弁

 【名寄】第4回名寄市議会定例会は、11日午後から東千春議員(市政クラブ)、植松正一議員(市民連合・凛風会)、山田典幸議員(市政クラブ)が一般質問を行った。東議員が、(仮称)市民ホール開館に向けた早急なスタッフ配置を指摘し、「ホール事業には予算が伴うため、意欲のある市職員の配置を早期に進めるべきでは」と質問。鈴木邦輝教育部長は「最終的には文化振興室を設置する考えで、その前段として準備室を設けて26年度は対応する。また、配置するスタッフは未確定だが、一定程度の事業決定権を持たせた組織体制としていく」と答えた。
 東議員は、加藤市政の実績と評価、(仮称)市民ホールのソフト事業に対する基本的な考え方や管理運営方法、名寄産業高校生徒の資格取得支援の考え方や地域の人材確保に向けた間口維持の支援策などで質問。
 鈴木教育部長は、市民ホールのソフト事業で「一定の予算枠を配分し自主的事業を定期的に開催、継続することを柱にする。また、質の高い企画を盛り込んだ事業構成にするとともに、公募型事業も盛り込みながら市民や各団体の自主的企画の応援もする」。
 事業を計画する事業企画委員会との連携では、「開館年度(27年度)の事業は、市民参加型と鑑賞型で構成する内容とし、委員会の合意を得ている。また、委員会については開館後も継続を基本としており、目的や役割は文化振興条例制定に合わせて決定していく」。同ホールへの市民の関わり方で「各団体や新団体育成がポイント。さらに、事業開催の際、一定数のスタッフが必要で、市民によるサポート組織の設置を考えている他、ホールの応援団的な会員制組織の立ち上げも予定している」と答えた。

[ 2013-12-12-19:00 ]


迫力のオーケストラに感動
札幌交響楽団が美深で公演

 【美深】美深町文化会館COM100開館15周年事業「札幌交響楽団美深公演」が11日に町文化会館で開かれ、オーケストラの迫力のある音色で、多くの来場者を感動させた。
 札幌交響楽団は、昭和36年7月に「札幌市民交響楽団」の名称で発足。北海道唯一のプロオーケストラとして「札響」の愛称で親しまれ、道内を中心に年間120以上の公演を行っている。
 現在、音楽監督に尾高忠明さん、首席客演指揮者にラドミル・エリシュカさんを敷き、楽団員数75人。平成9年以降は、札幌コンサートホールKitaraを本拠とし、透明感のあるサウンドとパワフルな表現力で人気を集めている。
 公演では、高らかなファンファーレの後、舞踏音楽が演奏される「歌劇『エフゲニー・オネーギン』よりポロネーズ」(チャイコフスキー作曲)で始まり、日本民謡の旋律がメドレー形式で現れる「管弦楽のためのラプソディ」(外山雄三作曲)、フィンランド第2の国家として親しまれている「交響曲『フィンランディア』」(シベリウス作曲)など、力強く美しいサウンドを響かせた。
 町民や近隣住民などが訪れ、会場内は満員状態。札響オーケストラの世界観に引き込まれるとともに、見事な演奏に感動。曲が終わるごとに大きな拍手を送っていた。

(写真=表現力豊かなサウンドを奏でた札響)

[ 2013-12-12-19:00 ]


名寄西クラブの河野君が道選抜メンバーに
学童軟式野球倉敷大会出場

 【名寄】名寄ピヤシリ西クラブ野球少年団に所属する河野優希君(名寄西小学校6年生)が、北海道チャンピオンシップ少年野球協会の北海道選抜チームのメンバーに選ばれ、14、15の両日に岡山県で開催される西日本選抜学童軟式野球倉敷大会に出場する。
 同協会は、道内で活動する少年野球チームが相互の技術向上のため、研究、情報交換の機会を提供、地域のスポーツ振興に貢献することを目的に活動している。北海道選抜メンバーは同協会の選考委員が、年間の大会を通して活躍した選手を選び、同協会に加盟する道内のチームから18人を選抜するもの。名寄からは初めての選抜。同大会には倉敷地区から11チーム、岡山県内からは10チーム、県外からは各県選抜チームなど9チームが出場する。
 河野君は小学3年生のころから野球を始めた。将来は野球の道具を作る仕事に就きたいと思っているそう。
 同少年団でのポジションは投手で、選抜チームでは投手兼外野手としての選抜。メンバーに選ばれたことを「予想していなかったのでびっくりしました。選抜メンバーの合宿にも参加しましたが、雰囲気も良く友達もできました。大会では、ピッチャーとしては無失点で抑え、つなぐバッティングをしたいと思っています」と意気込みを語っている。

(写真=選抜メンバーとして意気込みを語った河野君)

[2013-12-12-19:00 ]


石さん家族失う苦しみ訴える
下川商業高校で命の講演会

 【下川】下川商業高校(川眞田政夫校長、生徒103人)の「命の大切さ講演会」が、11日に同校体育館で開かれた。全校生徒が「北海道交通事故被害の会」会員、「飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める遺族・関係者全国連絡協議会」共同代表の石洋子さん(江別市)から、交通事故被害で大切な人を失う心の苦しみを聴き、命の尊さを学んだ。
 石さんは平成15年2月、飲酒運転車両のひき逃げにより、当時16歳だった次男の命を奪われた。加害者の量刑の軽さに疑問を感じ、夫とともに飲酒運転や交通事犯の撲滅、被害者支援の必要性を訴え、全国各地で署名活動や講演活動を続けている。
 同校講演で「突然、子供を失い、恐ろしかった。犯人は次男を助けようとせず、逃げることだけを考えていた。その行為にさらに心を引き裂かれた。飲酒の事実を隠す目的で、ドライバーが現場から逃げるケースが相次ぐ『逃げ得』の現状も知り、ひき逃げ犯に厳罰を求める署名活動を始めた。10年で60万人を超える署名が集まり、今年11月の国会で、自動車運転死傷行為処罰法が成立した。法律は国民が作ること、夢を諦めなければ励まし合う仲間ができることを学んだ」と話した。
 さらに生徒へ「これから免許を取る皆さん、車を運転することは、多くの重い責任を背負うということを理解し、免許を取ってほしい。ルールを厳守してほしい」と訴えた。

(写真=ひき逃げで息子を奪われた悲しみを語る石さん)

[ 2013-12-12-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.