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2013年12月11

市病看護師寮を整備
名寄市議会一般質問・「建設場所など検討段階」と答弁

 【名寄】第4回名寄市議会定例会は11日に市役所名寄庁舎で再開され、午前中は高橋伸典議員(公明)と佐藤靖議員(市民連合・凛風会)が一般質問を行った。佐藤議員が市立総合病院看護師寮の必要性で「看護師確保対策にも結び付けるため、家賃の高い市内のアパートやマンションを踏まえて整備すべきでは」と質問。松島佳寿夫病院事務部長は「院内でも必要性が高いとの声が多いため、現在、建設場所などを検討しており、整備する」と答えた。
 佐藤議員は、来年4月の市長任期満了に伴う26年度の骨格予算編成、観光行政の評価と将来の見通し、市立大学生に対する利便性の高い学内売店の設置と地域住民も活用できる大学周辺の商店整備など。また、市立総合病院の看護師対策で「市立病院で実習している市立大学生のほとんどが、卒業後は市外に転出する。その理由として『アパートやマンションの家賃が高く、生活費の負担が大きい』『大きな病院でスキルを磨きたい』などが多い。これらを踏まえた看護師寮の必要性と、他病院との看護師人事交流の可能性は」と質問。
 松島佳寿夫病院事務部長は、看護師寮を整備するとした他、人事交流については「スキルアップに必要不可欠であることを認識しながらも、限られた人員で業務を行っているため難しい。しかし、実施に向けて努力する」と前向きな姿勢を示した。
 予算編成で扇谷茂幸総務部長は、現段階での金額設定は困難としながらも、継続事業については計上しなければならいことから、「市民ホール(仮称)や南小学校改築などの大型事業があるため、予算規模は一定程度大きくなる予想」と答えた。
 学内売店で鹿野裕二大学事務局長は、今年3月に売店業者が撤退後は閉鎖されており、学生に対して不便さを感じさせているとし、「早急な対応が必要で、閉鎖後から検討を継続している」。また、大学周辺での商店整備では「大学施設の将来的な構想の中で商業施設の在り方も研究したい」と答えた。

[ 2013-12-11-19:00 ]


農業に協力隊導入も
下川町・総計見直し案の審議スタート

 【下川】下川町総合計画審議会(文梨政幸会長、町民委員20人)の総計見直しが10日からスタート。同日は午後7時から総合福祉センターハピネスで開かれ、全体会議で概要を説明した後、各部会で審議が行われた。
 今回の見直しは、第5期総合計画(平成23年度から8年間)のうち、26、27年度(本年度も一部含む)の事業計画が対象。見直し原案は庁内各課で素案を作成し、町長ヒアリングで調整したもので、新規事業12件、変更事業44件。
 新規事業には、26年度で「秀品率向上」確立事業(フルーツトマトの半養液栽培資材費支援など)、そば組合収穫機械導入、優良和牛繁殖推進(優良受精卵購入費支援)、農業支援員(地域おこし協力隊2人)確保、象の鼻展望台(サンルダム建設予定地周辺施設)改修、一の橋バイオビレッジ創造・菌床シイタケ栽培などが盛り込まれている。また、本年度に予定していた地域ファンド創設は、26年度からの実施としている。
 25年度から27年度までの見直し後の歳出総額は18億円増の163億、歳入は21億円増の168億円になる見込み。大幅増額となっているのは、環境未来都市具現化、町民会館改修、旧駅前周辺整備など大規模事業の追加が影響している。
 審議会では委員と町管理職が出席。文梨会長の挨拶後、担当課から見直し原案、環境未来都市25年度実施事業の説明が行われ、4部会に分かれて審議に入った。この後、12日に部会会議で審議、18日に全体会議で答申案を取りまとめ、さらに町が取り組む「町民との合意形成のための新たなコミュニケーションづくり」で意見交換を行うことにしている。

[ 2013-12-11-19:00 ]


商工業支援へ新条例
美深町議会定例会一般質問・就労の場や後継者問題で答弁

 【美深】第4回美深町議会定例会が、10日午前10時から町役場議場で開会。会期を13日までの4日間(12日休会)とした後、5議員が一般質問で登壇。小口英治議員は、雇用の場の不足や基幹産業の後継者対策など課題が多い中、就労の場の確保の考え方を問い、山口信夫町長は「過疎化、少子・高齢化は、わが町だけの傾向ではなく、農村地域などの共通課題。基幹産業である農家後継者を育成しているが、商工業の担い手育成も重要。本定例会で、商工業担い手に関わる新たな支援条例を提案する。この中には新規開業、雇用支援などを盛り込んでいる」と答えた。
 岩崎泰好議員は、少子・高齢化や社会環境の変化の中で、地域住民の足として、公共交通の効果的なサービス提供が求められている―とした上で、美深町地域公共交通総合連携計画の進ちょく状況と課題で質問。
 山口町長は、仁宇布線デマンドバス、市街地フレんどバス運行に至った経緯などを説明し、「農村部の交通空白地域の足を、どのように確保するかが難しい問題。フレんどバス、仁宇布線デマンドバスのエリア拡大の他、農村地域でどれだけの需要が見込めるのか―などを検討しなくてはならない」。
 さらに「仁宇布線の従前の年間運行経費は400万円ほど。これまで道から70万円の補助を受けていたが、デマンドバスとしたことで、国から170万円の補助を受けている。フレんどバスについても運行経費750万円のうち、国から200万円の補助を受け、4分の1をまかなえる見通し。交通弱者の足の確保、利便性向上に努めたい」と答えた。
 南和博議員は、持続・安定的な美深農業のための担い手・新規就農対策、減反政策廃止に伴う美深町への影響といった農業予算に対する考え方に加え、山村留学の現状・課題、美深高校存続などで質問に立ち、「少子・高齢化による児童数減少で、美深高校への志願者数減少となっているが、地元就職を希望しても就職先がないとの声が聞こえる。町として積極的なアプローチを」。
 山口町長は「美深農業の持続的発展へ、担い手育成を最重要課題に掲げ施策を推進している」と理解を求めた上で、恩根内地区で研修を積む青年夫婦が、来年4月に就農(畑作)予定である他、西紋地区で畑作を目指している青年と相談中であることを報告。「基盤整備として、農業農村整備事業を継続していきたい。今後も北海道農業担い手育成センターなどと連携しながら新就農対策を積極的に進めたい」と答弁した。

[2013-12-11-19:00 ]


かるたなどで遊び交流深める
名寄東小6年とコミカレ生

 【名寄】名寄東小学校(馬場信明校長)の6年生と同校コミュニティカレッジ生の合同学習が10日に同校で行われ、世代を超えてさまざまな遊びを楽しんだ。
 6年生が歌とリコーダーで「ふるさと」を披露し歓迎。竹下美玖学級委員長が「お忙しい中、交流していただきありがとうございます。この日のために一生懸命準備したので楽しんでいただけたらうれしいです。よろしくお願いします」と挨拶。
 5つのグループに分かれてさまざまな遊びを行った。かるたを行ったグループでは読まれていない取り札が少なくなってくると真剣な表情に。しかし、お手付きをすると「失敗した!」とにこやかな笑いが起こった。この他、折り紙や椅子取りゲーム、けん玉大会、トランプを楽しみ、笑顔あふれるひとときを過ごした。また、学生は5、6年生と給食も味わった。

(写真=グループに分かれてさまざまな遊びを楽しんだ児童ら)

[ 2013-12-11-19:00 ]

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