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2013年12月1

既存公住長寿命化など加え
名寄市・住マスの見直しで冊子作成

 【名寄】名寄市は、「名寄市住宅マスタープラン」(見直し)をまとめた冊子=写真=を作成した。「みんなが安心して愛着をもって住み続けられる名寄らしい住まい・居住環境」という基本理念などは、20年度に策定したマスタープランと変更はないが、時代の流れなどから、基本目標の中で、民間住宅の無料耐震診断や耐震改修補助の普及・啓発、既存公営住宅の長寿命化計画の実施などを新たに盛り込んだ内容となっている。
 住宅マスタープランは、名寄市が住みやすいまちをつくるために目標などをまとめた計画。期間は20年度から29年度までの10年間。計画策定から5年が経過し、道などから必要に応じた計画の見直しを求める指導もあり、見直したもの。国からの補助を受け、約1000万円の事業費をかけて、24年度から見直し作業を進めてきた。
 庁舎内に作業部会を設けるとともに、市内の1000戸を対象にしたアンケート調査も実施して住環境に関する満足度を探るなどし、計画見直しの参考とした。最終的な見直し案をまとめ、パブリックコメントを市民から求めるなどの作業と、今年6月の市議会定例会での議決を経て見直し計画ができたため、これをまとめ、冊子にした。
 この冊子では、基本理念や、「快適で安心できる暮らしが持続する住まい」など3つの基本目標、「子どもからお年よりまで安心して暮らせるまち・住まいづくり」など、同じく3つの重点施策などに変更はない。
 主な見直しは、基本目標1では、公営住宅の供給方法で、買い取りや借り上げの可能性を検討するとしたことや、公営住宅の指定管理者制度導入の可能性検討、民間住宅(昭和56年5月31日以前に建てた住宅)の無料耐震診断や耐震改修補助などの普及・啓発、官民連携による住宅・定住の促進を新たに盛り込んだ。
 基本目標2では、長期優良住宅や低炭素住宅の認定制度の普及・推進と、既存公営住宅の長寿命化計画の実施。基本目標3では、環境に配慮した住宅の普及・推進、公営住宅における地域材(道産材)の活用促進を加えている。

[ 2013-12-01-19:00 ]


スピードダウン、車間距離保持を
名寄警察署・積雪で冬型事件発生が懸念

 【名寄】「冬の交通安全運動」(11月14日〜23日)の期間中、名寄警察署管内では人身事故が1件発生した。運動期間中は積雪や気温低下に伴うスリップ事故はなかったが、先月下旬から断続的な降雪が続いており、冬型事故の発生が懸念されていることから、同署ではスピードダウンと十分な車間距離保持など、路面状況を考慮しながら慎重な運転を心掛けるよう呼び掛けている。
 同署によると、運動期間中、人身事故が1件、物損事故は5件発生。人身事故は20日午後4時40分ごろ名寄市内で発生したもので、右折車両と直進自転車が衝突。互いの存在が発見しにくくなる薄暮時間帯に発生した事故だった。この事故で自転車利用者が手を骨折する重傷を負った。
 同署では「昨年の冬の交通安全運動期間中は雪が降っていたのでスリップ事故が多発したが、今年は天候が良かったことが幸いして事故は少なかった」と話す。だが、先月下旬から断続的な降雪が続いており、積雪や気温低下が影響して路面凍結し、スリップによる追突や路外逸脱、吹雪による視界不良など、冬型事故の発生が懸念されている。
 同署では「雪の降り始めは大きな事故は少なめだが、雪道に慣れてきたころにドライバーが油断し、事故の危険性が高まる」と指摘する。
 道路に雪がなくても濡れていれば冷え込む夜間、早朝時間帯にブラックアイスバーンとなり、スリップする危険性は大きくなる。特に日陰部分や橋の上、カーブなどでは事故が多発する傾向にあり、「路面状況に合わせた安全な速度で運転し、車間距離は十分に取ってほしい」とあらためて訴えている。

[ 2013-12-01-19:00 ]


本年度は80基改修
美深町・街路灯のLED化を推進

 【美深】美深町は、既設街路灯のLED化を進めている。LEDは、水銀灯と比較して消費電力が少なく長寿命のため、節電効果と住民の快適な暮らし提供のダブル効果を発揮する。
 町内に設置されている街路灯は722基(うち農村部184基)。21年度から水銀灯から省エネタイプへの更新を進めており、前年度までに546基の灯具を交換している。
 本年度の「街路灯等改修工事」は、第3回町議会定例会で1570万円の補正予算を計上。工期は12月25日まで。
 対象は東1号通など市街地80基。東日本大震災以降、節電に対する関心も高く、各地で節電対策が推進されており、美深町でも省エネタイプの電灯に交換することで、電気料の大幅減を期待している。
 町住民生活課生活環境グループでは「水銀灯は、年々明るさが落ちていくが、LEDは同じ明るさが続き、耐容年数も長く、節電効果もある」と説明する他、LEDは紫外線や熱をほとんど出さないため、誘虫性が低く、ガによる汚れ防止などへの効果も期待できる―としている。また、省エネタイプへの未改修は残り約90基。「随時LED化を目指したい」と、引き続き、道路利用者の安全確保を図っていく考え。

[2013-12-01-19:00 ]


森林資源でリース作り
下川・藤井さん冬の楽しみに企画

 【下川】NPO法人森の生活主催「下川の森の恵みでクリスマス・リース作り」が、28日に町内南町、美桑が丘管理棟で開かれ、参加者が自分だけのオリジナルリースを作った。
 町内在住の藤井亜矢子さんが、企画から指導までを務めた。藤井さんは2年前に下川へ移住。それまで都会に住んでいたため、田舎暮らしになじめない時期もあったが、自然豊かな田舎に住むのだから、そこでしかできない魅力を楽しみたい―と考え、森林資源を生かした町内のイベントにも積極的に参加。今回、森の生活へリース作りを提案した。
 リース作りでは、藤井さんと森の生活スタッフが、町内の森林から採取したものを活用。フジのツルを輪になるように巻き付け、これにトドマツの枝葉を絡め、マツボックリや木の実などで飾った。
 藤井さんは「積雪前に採取した森の恵みを使って、雪で閉ざされる冬に楽しめるものを作りたいと思った」。森の生活スタッフの佐藤咲子さんは「藤井さんは、下川のものを使って楽しめる方法を伝えたいーという思いでやってくれている。森の生活もここでしかできない取り組みを広げたい」と話す。
 参加者は「リースは手軽にできるけど、コツがわからない。こういう機会をいただき、自分で手作りできたのがうれしい」と喜んでいた。

(写真=リース作りをアドバイスする藤井さん)

[ 2013-12-01-19:00 ]

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