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2013年11月21

諦めない大切さ学ぶ
北星信金ひまわり会・有森裕子さん招いて講演会

 【名寄】北星信用金庫(岡本守理事長)の第30回レディースサークル「ひまわり会」講演会が20日にホテル藤花で開かれた。オリンピックの女子マラソンメダリストで、名寄ひまわりまちづくり大使の有森裕子さんが講師となり、自身の経験を通じて、あきらめずに取り組むことの大切さなどを訴えた。 
 講演会には多くの市民が訪れ、有森さんは冒頭、バルセロナ五輪(1992年)で銀メダルを獲得後、両足を手術し、再起をかけた北海道マラソンで優勝し、アトランタ五輪への道を切り拓いたこと。憲法記念ロードレースを通じた名寄との出会いについて明かした。
 また、自身が好きなヒマワリについて、「太陽に向かって力強く咲く、存在感のある花。ランナーが持っていなければならない『芯の強さ』のようなものがあり、自分もそうでありたいと、ヒマワリが好きになった」と語った。
 ランナーとしての自身を振り返り、有森さんは「子供のころから足が速く、五輪選手にはなるべくしてなったと思っている人が多いと思うが、実は決してそうではなく、競争して人と比較されることが嫌だった」とした他、両足の股関節が外れた状態で生まれてきたことを説明した。
 陸上競技との出会いは、小学校時代、恩師に頑張る姿を見てもらいたい―と、きっかけは偶然だったこと。また、運動会800メートル競技で3年連続優勝し、ランナーとしての道に目を向けるきっかけとなった中学生時代のエピソードを紹介し、「何か物事に取り組む入り口は、決して好き嫌いで判断してはならない。例え好きではないことでも、頑張れば形にできる。狭い観点で物事を切り捨てないでほしい」と強調。
 高校入学後、4カ月間粘って陸上部への入部がかなったことや、恩師から諦めない心を学んだことなどに触れ、「恩師から、諦めずに取り組めば、いつかは自分にもできるようになるということを学んだ。この高校時代がなければ、その後の道も切り拓くことができなかったと思う」と、本気で何かに取り組む大切さを説いた。

(写真=自身の経験から学んだことを語った有森さん)

[ 2013-11-21-19:00 ]


来年夏にプレ公演
名寄市民劇実行委・「天塩川」の再演など決める

 【名寄】第2回名寄市民劇場実行委員会(東千春委員長)が20日に市民文化センターで開かれた。委員会では、本公演の1年前となる来年夏にプレ公演を行うこととし、平成17年に上演した「天塩川」を再演することなどを決めた。
 同実行委は10月に発足。平成27年5月オープン予定の市民ホール(仮称)こけら落としとして、市民参加劇を上演しよう―と立ち上げたもので、本公演は27年7月に計画している。
 市民劇は、平成12年の名寄市開拓100周年記念野外劇「ピヤシリ賛歌」を皮切りに18年まで毎年上演してきたが、台本や監修、演技指導を手掛けた元市立名寄短期大学長の松岡義和さん(北見市在住)の学長退任などもあり、いったん途絶えた。今回の委員会では、スケジュールや活動内容を協議。松岡さんからの手紙によると、「ワークショップや基礎練習より『天塩川』再演が一番練習になるのではないか」との提言を踏まえ、来年夏にプレ公演を市民会館で実施することにした。
 日程は、その他の全市的なイベントと重なることを避け、第1希望として6月28日と29日、第2希望は7月12日と13日で、いずれも土曜日にリハーサル、日曜日に本番としている。また、プレ公演を前に講師を招いてのワークショップを、来年5月下旬から6月上旬までの間に行うことも決めた。
 スタッフとキャストは来年1月中旬から募集開始。3月中旬までに決定し、4月から稽古、大道具制作などをスタートさせることにしている。なお、本公演は新たな脚本で「天塩川」の続編とし、その後の歴史をたどる内容で検討している。
 「天塩川」は、昭和8年から15年ごろの名寄が舞台で、1幕は氾濫を繰り返す天塩川と、基幹産業の農業を中心に北限での米づくりに挑戦する先人の苦労をドラマ化。2幕は旧制中学校より2年も早く女子教育に力を入れた当時の「教育のまち名寄」の状況を描いている。

(写真=スケジュールや活動内容を協議した実行委員会)

[ 2013-11-21-19:00 ]


13チームが表情で熱戦
名寄・22日から全日本大学カーリング選手権大会

 【名寄】日本カーリング協会主催の「第4回全日本大学カーリング選手権大会」が、22日から24日まで名寄市日進の道立サンピラー交流館で開かれる。道内をはじめ、京都府、長野県から男女13チームが出場し、氷上で熱戦を展開する。
 国内大学のカーリングナンバー1を決める大会で、名寄では初の開催。男子は京都大学、城西大学(長野県)、帯広畜産大学、北見工業大学、北海道大学、東京農業大学の6チーム。女子は名寄市立大学(菊島聡美、田代優乃、垣原愛未、河尻茉帆、後藤歩佳)、城西大学、帯広畜産大学、北見工業大学、東京農業大学、北海道大学、札幌国際大学の7チームが出場する。
 大会日程は、22日正午から予選ブロックの競技がスタート(予選ブロックは8エンド、決勝トーナメントは10エンド)。同日午後6時半から同交流館で開会式・交歓会が開かれ、優勝杯返還(男子・青森中央学院大学、女子・城西大学)、選手宣誓が行われる。最終日の24日は午後4時から閉会式・表彰式を予定。
 名寄カーリング協会によると、大会は学生カーラーの親睦交流に主眼を置いたものとなっており、大会当日は多くの市民の来場を呼び掛けている。
 また、来年2月には、第11回日本シニアカーリング選手権(50歳以上で構成)が、名寄で開催される予定。今シーズンも多くのカーラーが名寄を訪れる見通しで、一定の経済効果も期待される。

[2013-11-21-19:00 ]


大変だけど楽しい!
下川キッズスクールで砂絵を体験

 【下川】町教育委員会主催のキッズスクール「砂絵作り教室」が19日に町公民館で開かれた。小学生32人が参加し、砂の感触を肌で感じながら、筆やペンを使う画法と違った砂絵独特の魅力を楽しんだ。
 教室では、粘着性のプラスチック板になっている砂絵用シートをはじめ、赤、黄、緑など12色の砂を活用。下絵には、アニメやゲームなどのキャラクターが描かれており、下絵の着色したい部分を切り取って粘着部分を出し、そこに1色ずつ砂を入れながら仕上げていくが、児童たちは真剣な表情で細かい作業を慎重にこなしていた。
 また、児童は「砂を掛けるとき、他の場所に付かないようにするのが大変だけど、めちゃくちゃ楽しい」とうれしそう。シートに置いた砂を指でなでてぼかしを入れるなど創意工夫をしながら、個性いっぱいの作品を完成させていた。

(写真=夢中で砂絵を楽しむ児童たち)

[ 2013-11-21-19:00 ]

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