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2013年11月18

鈴木さん(酪農)最優秀賞
道農業公社の優良新規就農者・本田さん(トマト農家)優秀賞

 【下川】北海道農業公社の平成25年度新規就農優良農業経営者表彰で、下川町内の鈴木和夫さん(52)=酪農=が最優秀賞、本田政久さん(63)=畑作・野菜=が優秀賞を受賞した。同表彰は優良な農業経営を行っている新規就農者などを表彰するもので、最優秀賞に2人、優秀賞に5人が選ばれた。
 鈴木さんは小樽市出身。下川町で酪農ヘルパーを6年間経験し、町営サンル牧場などで放牧技術を学んだ後、平成13年3月に町内三の橋で就農。飼養乳牛は70頭(うち経産牛39頭)で、放牧地41ヘクタールを含む草地70ヘクタールを管理。昼夜放牧の循環型酪農経営を実践している。牧草生育と牛の採食量のバランスを管理し、短草状態を維持。採草も栄養価の高い牧草生産に力を入れている。1頭当たりの生産乳量は年間6840キロと少なめだが、現状の飼養方式では適正水準。放牧酪農家たちで組織する「天北・放牧ネット」にも参加し、技術研さんや仲間づくりに取り組んでいる。
 本田さんは神奈川県出身。「食」の持つ意義に目覚め、下川町での研修期間を経て、平成13年12月に町内上名寄で就農した。耕地面積3・8ヘクタール、トマト、イチゴ、ソバを栽培し、総出荷量は9・9トン。主要作物はハウス栽培によるフルーツトマトで、10棟に1万本を作付している。周到な水と追肥の管理が求められる難易度の高い作物だが、研究に励んで短期間で栽培をマスター。防根シートで徹底した水分調整を図るなど技術向上に尽くしている。安心な有機栽培にこだわっている他、妻の洋子さんも規格外品の利活用を目指す「もったいないトマトプロジェクト」の仕掛け人として、ケチャップ製造などに取り組んでいる。
 最優秀賞に輝いた鈴木さんは「思いがけない賞にびっくり。地域の皆さん、家族の支え合っての受賞だと思う。妻の淳子と連名で受けたかった。牧草地が草を刈り取るのが難しい地形で、コスト低減を図るために放牧を導入したが、それが搾った牛乳に付加価値を生み出し、地元菓子店でも使われるようになってうれしい。これから酪農経営はますます厳しくなる。生き残れるようにコスト低減に努めていきたい」。
 優秀賞を受賞した本田さんは「大変うれしく思っている。新規就農の受け入れ、指導をしてくれた今は亡き三好喜代丸さんをはじめ、先輩農家にお礼を言いたい」と語る。

(写真上=最優秀賞を受賞した鈴木さん)
(写真下=優秀賞に選ばれた本田さん)

[ 2013-11-18-19:00 ]


高久さん(名寄)が優勝
道北本因坊戦・盤上で静かな熱戦を展開

 【名寄】第54回道北本因坊戦が17日に囲碁サロン(名寄市西3南8)で開かれ、高久晴三さん(名寄)が優勝を果たした。
 名寄新聞社が主催、日本棋院名寄支部(小栗邦秀支部長)が後援する「道北本因坊戦」は、道北囲碁界では最高の棋戦。毎年、各地から有段者たちが出場し、盤上で頭脳戦を展開している。
 今年は名寄をはじめ風連、美深、剣淵、旭川から11人が出場。開会式で小栗支部長は「皆さんの協力をいただき、道北本因坊戦が長く続いていることに感謝しております。皆さんの日頃の棋力を十分に発揮し、盤上で戦ってください」と健闘を願って挨拶した。
 試合方法はトーナメント戦で、オール互戦とし、持ち時間は1人45分。
 会場は、黒と白の碁石を置く音だけが響く静けさ。だが、盤上では、対戦相手の出方を読みながら自分の碁を打ち、勝利をつかもう―と、熱のこもった対局が繰り広げられていた。
 決勝戦は、黒番・高久さんと白番・大橋栄一さん(美深)が対局。序盤の黒模様の中に白番・大橋さんが打ち込み乱戦となり、終盤まで混迷のまま進行。終盤に入ったところで「コウ」が発生し、「コウ」に勝った高久さんが勝利し、前回優勝の大橋さんの連覇を阻止した。道北本因坊戦で高久さんの優勝は2回目となった。
 結果は次の通り。
 (1)高久晴三(名寄)(2)大橋栄一(美深)(3)日下保(剣淵)、木井駿一(名寄)

(写真=2回目の優勝を果たした高久さん)

[ 2013-11-18-19:00 ]


多くの町民で長蛇の列
美深町商工会・プレミアム商品券販売開始

 【美深】美深町商工会(園部一正会長)は18日にSUN21で、プレミアム商品券の販売を開始。長蛇の列ができる盛況ぶりを見せている。
 地域経済活性化と町民の福祉増進を目的としたもので、美深町の商店街活性化事業として実施。今年で5回目。販売価格は1セット1万円(セット内容・1万2000円分)。1世帯3セットまで購入可能(利用期限は2月28日まで)。
 さらに、新企画として、抽選によるスタンプラリー賞を用意。プレミアム商品券1セット購入ごとに、1枚のスタンプラリー参加券がついており、同商品券を利用して買い物すると、店印をもらえる。
 5店(同一店含まず)の印を集めた町民を対象に、2月開催のウインターフェスタで抽選会を行う。
 販売初日は、多くの町民が来場し、長蛇の列。今冬は、灯油価格や電気料金値上げとなっており、家計圧迫を助けるプレミアム率20%の商品券を喜んでいた。なお、販売日時は、12月9日まで。午前10時から午4時までだが、12月8日は午後7時まで延長する。

(写真=多くの町民が列をつくった販売初日)

[2013-11-18-19:00 ]


熱のこもった演舞を披露
北鼓童なよろ2013冬の宴

 【名寄】北鼓童なよろ(三宅亮太代表)の「2013冬の宴」が17日にホテル藤花で開かれた。
 北鼓童なよろは、平成7年の結成以来、「楽しもう!感謝しよう!盛り上げよう!」を合言葉に、踊りを通して地域を盛り上げよう―と活動。現在は名寄市立大学生がメンバーの中心で、毎年6月に札幌で開かれるYOSAKOIソーラン祭りに参加しているほか、各地のイベントなどにも出演している。
 今年の新作の踊りは「瞬夏昇陽(しゅんかしょうよう)」がテーマで、「まばたきのように短く暑い名寄の夏と、昇る太陽を目指してヒマワリが咲き誇る」をイメージした演舞としている。
 「冬の宴」は、市民に感謝の心を届けながら、楽しいひとときを過ごしてもらえれば―と毎年開催しているもの。オープニングで1997年バージョンの演舞を披露した後、三宅代表が「来年でYOSAKOIソーラン祭り出場が20回目となる。長く続けてこられたのは、名寄をはじめ近隣市町村の皆さん、OB、OG、先輩など北鼓童なよろに携わった皆さんのご支援のおかげ。今日は演舞を通して楽しんでいただきたい」と挨拶。
 来賓の久保和幸副市長は「市内外の地域振興、にぎわいに貢献されていることに感謝。来年の20年目を契機にさらに躍動感ある踊りを期待したい」と挨拶した。その後、今年の「瞬夏昇陽」をはじめ、各年度のバージョンで演舞が披露され、迫力と熱のこもった踊りが観衆を魅了。この他、ビンゴ大会も行われ盛り上がった。

(写真=迫力ある演舞で観衆を魅了した踊り子たち)

[ 2013-11-18-19:00 ]

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