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2013年11月14

次期市長選へ出馬要請
加藤たけし市政報告会・「答えはしかるべき時期に」と

 【名寄】加藤たけしと耀く名寄をつくる会(西川准司会長)主催の「加藤たけし市政報告会・輝く名寄をつくる集い」が13日にホテル藤花で開かれた。名寄商工会議所青年部が、来年4月に予定されている市長選挙への出馬を要請し、現職の加藤剛士氏(43)は「関係者と相談しながら、しかるべき時期に答えたい」とし、次期市長選に向けた考えは明らかにしなかった。
 加藤氏は、市内若手有志などの支持を受け、22年4月の市長選挙に初出馬。元名寄市議会議員の高見勉氏との新人同士による選挙戦を制して当選を果たし、来年4月で1期目となる任期(4年)を終えようとしている。
 同集いは、任期満了を前に、市長就任から今までの市政内容を報告し、支持者に対する日ごろの協力に感謝して開催したもの。会場には支持者500人(主催者発表)が集まり、主催者を代表して西川会長が「新市長誕生から3年7カ月が経過したが、若さと行動力で全国を駆け回り、明るく元気な名寄市づくりへ努力していただいている。今後も、子供たちが元気に成長できる夢のあるまちづくりに向けてまい進してほしい。また、次期市長選については、まだ明言していないが、今後もバックアップしていきたいので協力をお願いしたい」。
 来賓の中野秀敏道議会議員が「就任当初、『ワクワクしている』と言っていたことを覚えている。その後も初心を忘れることなく、市民党として先頭に立ってまちづくりに努力しており、感謝している。次期市長選が近づいており、良い返事をしていただけることに期待している」などと挨拶した。
 市政報告で加藤氏は「島多慶志前市長の残したものを引き継ぎ、市民や職員などの力を借りて磨いてきた3年半であり、皆さんへの感謝と同時に、自分の職責の重さを改めて感じている。また、この3年半を振り返ると、東日本大震災に伴う復興支援や災害協定をはじめ、選挙公約で掲げていた、名寄を全国に売り出す民間会社『名寄市』的発想や、食肉センターリニューアルなどの基幹産業の充実。市立総合病院の施設整備、民間活力を生かした福祉施策、子育て支援などに取り組んできた。まちづくりは人との結び付きと仲間づくりが重要となることからも、今後も多くの市民の声を聞き、靴底をすり減らしながら頑張りたい」と話した。
 続いて、同会議所青年部の遠藤貴広さんが加藤氏に対して、次期市長選への出馬を要請し、加藤氏は「後援会関係者や家族などと相談し、しかるべき時期にお答えしたい」と話した。報告会終了後の懇親会では、集まった支持者たちが料理を囲み、酒を飲みながら会話を弾ませていた他、テーブルゲームなどの余興もあり、楽しいひとときを過ごしていた。

(写真=出馬要請する商工会議所青年部の遠藤さん)

[ 2013-11-14-19:00 ]


後継業者のめど立たず
名寄市議会経済建設委・市が公設卸売市場動向で説明

 【名寄】名寄市議会経済建設常任委員会(竹中憲之委員長)が13日に市役所名寄庁舎で開かれた。丸鱗名寄魚菜卸売市場株式会社の自己破産に伴って9月から事業が停止状態となっている、名寄市公設地方卸売市場の後継卸売業者(市指定)について、市は「旭川の業者と協議したが、『運営は難しい』との回答だった」と説明し、新たな業者確保のめどが立っていないとした。
 同社は、全国的な景気の低迷をはじめ、道北地区の人口減や高齢化、食品小売業などの倒産、市場を経由しない大手スーパー進出などの影響を受けて経営が悪化。その後も市が経営をバックアップしてきたが業況は改善されず、結果、約3億円の負債総額を抱えて8月31日付で事業を停止した。
 この日の委員会で市は、同市場について「道の市場協会を通じて運営卸売業者を探しており、旭川の業者と交渉したが、『指定業者となった運営は難しい』との回答を受けた。しかし、市内の流通に影響が出ないよう市場設置者として今後も努力したい」と理解を求める一方で、同市場の事業再開のめどが立たないとした。
 この他、市が今シーズンの道路除排雪実施計画について説明。この中では、昨シーズンの大雪による影響を踏まえ、幹線道路を対象として試行的に、これまで規定を設けていなかった除雪幅員を設定して車道幅員を確保するとし、「除雪繁忙期は、除雪するごとに道路脇に雪を押し付けるため、少しずつ道路の幅員が狭くなる。このため、排雪作業が間に合わない路線は、すり鉢状となって走行が危険な状態となっていた。これを踏まえて今シーズンは、各道路幅に応じた除雪幅員を設定し、道路脇への積みあげ除雪、カット排雪などを行って幅員を確保する」。また、排雪効率を上げるため、昨シーズンは7カ所だった雪のたい積場を2カ所増の9カ所とし、スムーズな除排雪体制の構築に努力する考えを示した。

[ 2013-11-14-19:00 ]


時勢に合わせて見直し
サンルダム周辺整備計画審・森林と湖岸生かした憩い創出

 【下川】サンルダム建設本体工事凍結解除後、1回目となる「サンルダム周辺整備計画審議会」が13日に町役場で開かれた。平成18年に取りまとめられた整備計画案を時勢に合ったものに見直し、町の将来像と整合性のある計画を目指す。
 ダム周辺整備は平成4年度から審議会他、関係団体で議論を重ね、18 年度に基本計画案がまとめられた。平成21年から3年間、ダム本体建設工事着工が凍結され、その間、周辺整備計画策定も中断していたが、本年度から本体建設に向けた工事がスタートし、計画策定も再開させた。
 18年度に取りまとめられた計画では、自然とのふれあい、学習の場、森林資源保全整備、観光ルート確立、体験型観光の推進などを基本に、ダム堤体付近のA地区「既存展望台を生かした観光・遊覧ゾーン」、ダム湖右岸のB地区「ダム湖岸を眺められる親水ミュージアムゾーン」、ダム湖左岸のC地区「21世紀森呼吸の森林ゾーン」、ダム湖上流部D地区「花畑とビオトープゾーン」と位置付けている。
 具体的な計画案ではカヌー、釣り、オートキャンプ場、夏場の雪山スポーツ、ダム資料館などが盛り込まれている。コテージや実のなる木の植樹などの案もあるが、町内では既に桜ヶ丘公園増設エリアや地域間交流施設「森のなかヨックル」など類似施設が整備されている。
 審議会は町内の商工業、観光、農林業、建設業など幅広い町民委員11人で組織。13日の会議では委員、町担当課職員、サンルダム建設事業所職員などが出席。安斎保町長は委員に委嘱状を交付後、「委員11人のうち5人が新委員。平成29年にダム完成が見込まれ、委員から意見、提言をいただき、具体的で実行性のある周辺整備計画を策定したい」と挨拶した。
 議事に入り会長に文梨政幸さん、副会長に山口司さんを選出。これまでの計画策定経過、ダム建設工事内容などを確認しながらイメージの共有を図った。担当課職員は「周辺整備はダム建設工事との調整が必要。ダム建設だけが先行するとそれが難しくなるため、本格的な本体工事に入る前に、実現性の高い計画を策定したい」と説明した。

(写真=町長からダム周辺整備で諮問を受けた文梨会長)

[2013-11-14-19:00 ]


農産物など売り切る
名寄市・すぎなみフェスタでも人気

 【名寄】名寄市はこのほど、東京都杉並区が開催した「すぎなみフェスタ」に参加した。名寄市のキャラクター「なよろう」も参加し、用意したジャガイモなども完売、区民からの名寄の農産物などの評価が高いことを再確認した。
 昨年、杉並区の区制80周年を記念して実施されたイベントが、今年は「すぎなみフェスタ」との名称で開催されたもの。名寄市は友好交流自治体の関係からの参加で、区が災害時相互援助協定を結ぶ山梨県忍野村や静岡県南伊豆町など国内の8自治体なども参加した。
 フェスタは9、10の両日、区内にある桃井原っぱ公園を会場に行われ、2日間で延べ7万5000人の区民が来場したそうだ。名寄市は、ジャガイモ(キタアカリ)、タマネギ各200キロ、カボチャ100玉を用意して完売した。さらに煮込みジンギスカンを、1食(約200グラム)500円で販売したが、準備した1100食分も売り切った。
 各自治体のゆるキャラが出演しての「キャラクター大集合」のイベントには、名寄市のキャラクター「なよろう」も出演して、かわいく名寄をアピールして人気を集めるなど、昨年に続いて名寄のPRにつなげる場としていた。
 また、参加に当たり、農産物の運搬や販売には、区職員が自主的に協力をしてくれたとのことで、名寄との絆が強くなっていることをうかがわしていた。

(写真=タマネギなど完売したすぎなみフェス)

[ 2013-11-14-19:00 ]

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