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2013年11月13

みその製造販売に着手
下川町・地元農業女性有志が団体設立

 【下川】みそ作りに取り組んできた農村地域の女性グループが、「アイキャンの里味噌づくり母さんの会」(古屋寛子会長、メンバー10人)を設立し、町内上名寄、農村活性化センター「おうる」の農産物加工研究室で、地元産大豆を使ったみその製造販売に取り組んでいる。11日から13日までの3日間は、商品開発・販売に向けたみその試作を行った。町から営利目的の公共施設利用認可を条件付きで受けており、町内の画期的な事業として注目されそう。
 町内農家のみそ作りは、自家消費用として15年以上前から農協婦人部(現・北はるか農協下川支所女性部)が中心となって始め、平成16年以降は開設された「おうる」を活用している。そんな中、下川町ふるさと開発振興公社クラスター推進部からノーステック財団(札幌)の補助事業「食品試作実証センター・モデル地域支援事業」の提案を受け、商品化着手を決意した。
 4月下旬に有志で「アイキャンの里味噌づくり母さんの会」を設立。5月下旬に同補助事業に採択され、9月下旬に町から「おうる」の営業許可取得と使用で許可を得た。10月下旬には町の助成事業「みんなで考えみんなで創る環境未来都市しもかわ推進町民事業」にも採択。保健所からみそ製造業の営業許可手続きも完了し、事業に取り組む環境が整った。11日から3日間は試作品の製造に励んでいた。
 本年度は試作品開発、農家の思いを表現した商品パッケージのデザイン、先進地視察、市場可能性調査や販売戦略検討などを予定し、予算総額30万円を計上しており、来年度以降に本格的な商品製造に取り組む。
 古屋会長は「生みその本物の味を味わってほしい。子供たちに給食で食べてもらえるようになれば」。クラスター推進部は「今回のみそは下川の大豆、風連の米で作っている。食の安全が求められる中、潜在的なニーズはあると思う。身の丈に合させた販売を展開させていきたい」と語る。

(写真=「おうる」で自家製みその試作を行う町民有志)

[ 2013-11-13-19:00 ]


交通事故外傷の広域搬送検証
上北救急業務高度化推進協・名寄で第13回救急症例研究会

 【名寄】第13回救急症例研究会が12日にホテル藤花で開かれ、急性アルコール中毒や交通事故外傷の広域搬送などの症例について学んだ。
 上川北部救急業務高度化推進協議会(会長・和泉裕一名寄市立総合病院長)、上川北部消防事務組合消防本部(小林健消防長)が主催。管内5市町村の医師や看護師、病院関係技師、救急救命士などが出席した。
 名寄消防署救急救命士の北川信匡さんは「アルコール中毒症例」をテーマに講演。名寄市内での急性アルコール中毒搬送症例は22年に11件、23年17件、24年10件、25年は10月までに9件を数え、統計を基にしながら「時間帯は午後10時から翌日午前1時にかけて増加。月別では3月の送別会、12月の忘年会シーズンに多い。年齢別では20代が最も多いが、中には10代の未成年もいる」などとデータを紹介した。
 下川消防署救急救命士の駒津祐二さんは「気管挿入を実施した症例」がテーマ。グループホーム利用者が食べ物をのどに詰まらせ心肺停止となった事例を挙げ「隊員間での話し合い、短時間で効率の良い訓練が必要不可欠」と話した。
 また、名寄市立総合病院研修医の佐藤ゆかりさんは「交通外傷の広域搬送症例」が演題。中川消防支署の佐々木貢さんが「第21回全国救急隊員シンポジウム」の視察報告を行った。

(写真=救急救命士や研修医が講演した研究会)

[ 2013-11-13-19:00 ]


森づくり協定機関延長
下川町とトヨタ自動車・協賛金は14回目累計681万円

 【下川】トヨタ自動車と下川町は、13日に町役場で「Gazooの森」パートナーズ協定期間延長の覚書締結を行った。併せてトヨタが町へ、14回目の協賛金46万円を贈呈した。
 トヨタと下川町は平成22年8月に「Gazooの森」パートナーズ協定を締結。同社のハイブリッドカーを中心としたエコ運転機能搭載車で、燃費の良いアクセルの踏み込みや走行などを行う「エコ運転」をするとポイントがたまり、ポイントに応じた協賛金が下川町班渓町有林「Gazooの森」の植樹活動に寄付されている。現在、エコ運転ポイント制度参加者は2万3550人に及ぶ。
 同社は3カ月に1度、下川町に協賛金を届けており、今回で14回目(6月〜8月分)。トヨタ・インターネット企画室の佐々木英彦室長が、安斎保町長に寄付目録を手渡した。寄付は累計で681万6460円になった。
 また、パートナーズ協定期間が7月末で切れたため、来年7月31日までとする延期の変更覚書を交わした。同時に町内に設けた「Gazooの森」の面積を1ヘクタール追加し、総面積2ヘクタールに拡張した。ポイントの協賛金額はエコカーやエコ運転普及に伴い換金比率を下げ、これまでの100ポイントに付き1円から、300ポイントに付き1円に変更した。
 佐々木室長は「現在はエコ運転ポイント用途が植林に限定されているが、参加者の意見を踏まえながらメニュー拡大を図りたい。1年間の状況を見て内容を見直し、その後も下川町と発展させた形でかかわっていきたい」と語った。安斎町長は「契約期間延長に感謝しています。トヨタのエコ運転ポイント参加者が、さらに増えることを願っています」と話した。

(写真=協定期間延長覚書を交わした安斎町長=左=と佐々木室長)

[2013-11-13-19:00 ]


男子複で斉藤・原田(名寄)ペア優勝
名寄地区中学新人バドミントン

 【名寄】2013年度名寄地区中学生新人バドミントン競技選手権大会が9日、名寄市スポーツセンターで開かれ、男子ダブルスで名寄中学校の斉藤天飛君・原田克人君ペアが優勝し、全道大会へ駒を進めた。
 名寄地区バドミントン協会が主催。全道大会の予選も兼ね、男女別にシングルス、ダブルスのそれぞれ上位3チームが来年1月11日、12日に小樽市で開かれる第32回北海道中学生新人バドミントン競技選手権大会への出場権を得る。本年度も名寄をはじめ士別、稚内などから14校が出場。選手はコート内を素早いステップで移動しながら激しい攻防を繰り広げた。相手の一瞬のすきをついてフェイントを織り交ぜたり、鋭いスマッシュを決めたりするなど白熱した試合を展開していた。
 結果は次の通り。
 ▽女子ダブルス(1)寺本彩夏・中井柚南(稚内南)(2)浜田夏那・中島爽仁亜(稚内西)(3)中野望来・張間陽菜(稚内潮見が丘)(4)瀬川芙美佳・逢坂優香(名寄)
 ▽女子シングルス(1)遠藤紗衣(稚内潮見が丘)(2)木戸優花(同)(3)高橋美也(利尻仙法志)(4)菅原唯七(名寄東)
 ▽男子ダブルス(1)斉藤天飛・原田克人(名寄)(2)米津元気・東海林翼(稚内南)(3)佐藤愛記・佐藤敬太(同)(4)宮田晃佑・椋井義稀(幌加内)
 ▽男子シングルス(1)岡田浩介(稚内西)(2)多々見晟(同)(3)河原大樹(利尻仙法志)(4)木戸優真(稚内潮見が丘)

(写真=優勝し全道大会へ駒を進めた名寄中の斉藤君・原田君ペア)

[ 2013-11-13-19:00 ]

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