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2013年11月8

前年度と同額の20億円見込む
名寄市・25年度の経営安定対策交付金

 【名寄】名寄市の25年度経営所得安定対策交付金に伴う米の直接支払い交付金などが、11月に支払われる。市の試算によると、3月に交付予定の産地資金分の見込み額を加えて約14億円としている。さらに、畑作物に関する直接支払い交付金見込み額約2億円などを加算すると、ほぼ前年度と同じ約20億円の交付金額になるとみている。また、政府は減反政策を見直す方向でおり、交付金の一部減額も予想される状況で、市は今後の国の動向を見守っている。
 24年度までは戸別所得補償制度交付金となっていたが、政権交代によって25年度から名称が変更となり、「経営所得安定対策交付金」となった。ただ、交付金の大枠は大きな変更がなく、名寄市でも24年度とほぼ同額の約20億円を当初から見込んでいる。
 交付金のうち、9月に畑作物の直接支払い交付金として、営農継続支払いで2億6104万6000円、関連事業の規模拡大交付金が382万8000円支払われている。さらに、11月に戦略作物助成、耕畜連携加算などが支払われることになっている。
 市の試算によると、米の直接支払い交付金が3億9700万円で、前年度よりも約200万円の減。戦略作物助成で5億5517万円を見込み、約2000万円の減。水田転作に伴う産地資金が3億2665万円で約1億円の減などと試算し、経営所得安定対策の交付金全体は14億833万円になるとし、前年度対比650万円ほどの減を見込んでいる。
 また、畑作物の直接支払い交付金は、戦略作物である麦、そば、なたね、大豆、てん菜、でん原用バレイショが対象の数量払いとなるため、来年3月に交付される予定。現段階では不透明な要素もあるが、前年度は5億6050万円が交付されており、ほぼ同額になると試算している。

[ 2013-11-08-19:00 ]


男女間格差など聞く
名寄・田嶋陽子さん招き文化講演

 【名寄】名寄市民文化講演会が7日にホテル藤花で開かれた。講師はテレビでコメンテーターとしても活躍する田嶋陽子さん。女性学の第一人者でもある田嶋さんは、男性社会となった歴史の流れなどを紹介しながら、男女共同参画社会づくりは権利の問題であり、女性が社会性を発揮するための環境整備の必要性など、ユーモアを交えて説明した。
 名寄市民文化講演会実行委員会(吉田肇会長)の主催。毎年、著名人を招いて講演会を企画しており、今年は田嶋さんを講師に招いた。田嶋さんは津田塾大学大学院博士課程を修了後、イギリスに留学。帰国後は法政大学の教授、参議院議員になるなど活躍。現在はテレビ番組のコメンテーターとしても人気を得ている。また、シャンソン歌手としてCDも出している。
 名寄での講演は「シャソン&トーク『女と男』」と題して開催。田嶋さんは、子供時代の思い出などを語りながら、女らしさや男女間の格差について語り、「人間として男女に能力の差はないが、女性は妊娠、そして出産の時期にほとんど働くことができなくなる。この働く時間の違いが格差となった」と、男女間格差の成り立ちなどを説明した。
 さらに、女性と男性の違いについて会場から聞き取りながら、1人の人間として自立する要素が、男性らしさに多く挙げられた点であるとし、「女性らしさは男性のお手伝いさんになるようなもの」と強調。女性も本来持っている独立した人間となる要素を発揮して生きていくことが大切とし、「女性はもっと社会に出て、社会性を身に付けないともったいない。そのために女性が頑張れる行政援助も必要だ」と、保育所の拡充など環境整備の必要性も説いた。途中で笑いを誘う話もあり、楽しみながら男女の格差などを学ぶ場となった。最後に田嶋さんは、映画「ひまわり」の主題歌など2曲を歌い、会場を埋めた400人の市民から熱い拍手が送られた。

(写真=ユーモア交え女性問題を語る田嶋さん)

[ 2013-11-08-19:00 ]


じゃがいも販売しPR
富士重工美深会が感謝祭参加

 【美深】富士重工美深会(園部幹雄会長)は3日、富士重工業褐Q馬製作所矢島工場敷地内(群馬県太田市)で開かれた「2013スバル感謝祭」に参加し、美深町産じゃがバターを販売しながら地元をPRした。
 同社は、美深町仁宇布地区に試験場に有し、圧雪や凍結路面など寒冷地特有の車両走行試験に取り組で商品開発データを収集するなど、美深町と縁が深い。そのため、富士重工美深会は昨年からスバル感謝祭に参加し、興隆を深め合うとともに、道外への地元PRに努めている。
 今年は、ジャガイモ「北あかり」500個をふかし芋にして販売。ふかすのが間に合わないくらいの長蛇の列ができる人気となり、中には複数個をまとめて購入する来場者も。
 富士重工美深会の販売ブースは、イベント終了30分前には完売。来場者は声をそろえ、「北海道のジャガイモはおいしい。甘さが全然違う」と好評を得ていた。

(写真=多くの来場者に好評だったじゃがバター)

[2013-11-08-19:00 ]


懐かしい学校写真など
名寄・24日まで北国博物館で企画展

 【名寄】北国博物館(湯浅俊春館長)の企画展「懐かしの学び舎〜中学・高校・大学〜」が、8日から同館ギャラリーホールで開かれている。
 平成21年10月に開催した「思い出の学び舎〜小学校展」の続編として開催した企画展で、今回は市内の中学校、高校、大学にスポットを当てた。
 同ホール内には各校の開校から現在、もしくは閉校までの沿革や写真などの他、実際に校舎に掲げられていた校章、校旗、机、椅子、それぞれの学校の位置がわかる地図など、135点が展示されている。
 22年に閉校した風連高校関連では、校章押印具や新聞スクラップ額、文芸部誌など。14年閉校の名寄恵陵高校関連では、卒業アルバムや生徒会誌、校内にあった柱時計などを展示。
 同館を訪れた人は、各校の外観写真を眺めて懐かしんだり、当時の学校生活に思いをはせるなどしながら、1点1点にじっくりと見入っている。
 なお、同展の観覧は無料となっており、24日まで開催している。

(写真=写真や卒業アルバムなど135点が展示されている企画展)

[ 2013-11-08-19:00 ]

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