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地域ニュース

2013年11月5

毎月10日を「もち米の日」に
名寄市・国の食プロ採択受け

 【名寄】名寄市は、国のプロジェクト事業の採択を受け、「もち米の里なよろ『もっともち米プロジェクト』」に取り組む。日本1位のもち米生産地である名寄市の特色を生かし、観光振興や交流人口の拡大なども図っていこうというもの。具体的には、市民にもち米の里への理解を図るため、今月から毎月10日を「名寄もち米の日」とし、もち米を利用した料理レシピを紹介したり、来年2月に市民講座を開設するなどして、もち米マイスター制度の創設も検討していく。
 もち米プロジェクトは、農林水産省の「日本の『食』を広げるプロジェクト」事業の採択を受け取り組むもの。事業期間は本年度からの5年間。本年度、市が各種イベントなどで消費するPR用のもち米の使用量は、年間で約1000キロだが、最終年度には60%増の1600キロを目指していくとともに、新メニューの開発などによるもち米の消費拡大を図ることにしている。
 名寄市では、事業の推進に向けて既に、「名寄市食のモデル地域実行協議会」(会長・高橋光男市経済部長)を立ち上げている。道北なよろ農協、名寄市立大学、名寄産業高校、名寄商工会議所など12団体で構成し、「市民の誇りづくり」「もち食文化づくり」「新たなマーケットづくり」「まちのファンづくり」に取り組む。
 「市民の誇りづくり」では、来年2月にもち米をテーマとした市民講座を開設する他、名寄大学生にもち米生産にまつわる話などをまとめ、市民が餅に関する学習の機会を提供するための「名寄もち米物語」という冊子を作ったり、もち米マイスター制度の創設を計画している。

[ 2013-11-05-19:00 ]


郷里での作品保存望む
名寄出身版画家故木原氏・千珂夫人が653点を市に寄贈

 【名寄】名寄市出身の版画家、故・木原康行氏(享年79)の作品寄贈式が3日、ホテル藤花で行われた。出席した千珂夫人が「郷里名寄での作品保存、展示が木原の生前から強い希望だった」と説明し、市に、木原氏が手掛けた版画、アクリル画計653点が贈られた。木原氏の作品は、27年5月にオープン予定の(仮称)市民ホールに常設される。
 木原氏は昭和7年、名寄市の生まれ。聴覚障害というハンディキャップを抱えながら、45年にパリで銅版画を学び、ヨーロッパ各地の美術展で入選。これまでの制作活動が高く評価され、平成12年には、外国人の入会をほとんど認めないフランス画家・版画家協会の正会員に選ばれた(日本人としては2人目)。また、パリや日本各地で個展を開催した他、昭和49年には名寄で、日本では初となる銅版画展を開催。その後、数度にわたって名寄での個展を開き、多くの市民が木原氏の作品に親しんでいる。
 今回寄贈された作品は、版画・アクリル画の作品をはじめ、木原氏が彫った銅版や亜鉛原版、創作活動で使用した彫刻刀など。現在、北国博物館の収蔵庫に保管しながら寄贈作品の一覧を作製中。27年の市民ホールオープンに合わせ、展示会を開催する他、同ホール内に常設展示室を設け、一般公開する計画。また、市内施設での展示会や道内外の美術館展示会への貸し出しなども行う。
 寄贈式に出席した千珂夫人は「22歳のころ、彼の全てに感動し、2人で絵を描いていこうと生活を始めた。私自身が木原のファンだった。彼の世界は机の前だけにあったが、フランスでは彼の絵が言葉となり、多くの友人に恵まれた。また、自然に囲まれた美しい春、白い冬の話など、生前、名寄の思い出をよく話してくれ、名寄で生まれたことを誇りに思っていた」などと思い出を語り、「作品を無事、生前からの願いだった名寄に届けることができ、ホッとしている。特に若い世代の方々に彼の作品に接してもらい、何かを感じてもらえればうれしい」と話した。

(写真=加藤市長に作品を手渡す千珂夫人)

[ 2013-11-05-19:00 ]


南相馬マラソン参加へ
名寄市の定例会見・市内の小中学生8人を募集

 【名寄】名寄市の定例記者会見が5日に市役所名寄庁舎で開かれ、加藤剛士市長が風連地区のまちづくり講演会開催、福島県南相馬市の「野馬追の里健康マラソン大会」の児童生徒参加について説明した。
 風連地区まちづくり協議会、風連公民館、風連商工会主催の「風連地区まちづくりを考える講演会」は、18日午後6時からふうれん地域交流センターで開催。北星学園大学社会福祉学部福祉計画学科の杉岡直人教授が「つながるまちづくりの決め手を探る〜先進地の事例に学ぶ〜」をテーマに講演する。
 南相馬市スポーツ復興祈念「野馬追の里健康マラソン大会」は12月1日に開催。南相馬市からの招待を受け、名寄市からは公募と抽選で選んだ小学4年生から中学3年生までの8人が参加する。
 同大会には、名寄市をはじめ、南相馬市とつながりのある9自治体の児童生徒が参加。招待は昨年に引き続いて2回目だが、加藤市長は「放射能の問題がない所で走らせる。参加児童生徒の保護者にも周知している」と説明した。
 また、本年度から推進している台湾との交流事業について、修学旅行の誘致で「複数の高校から来年の1月から2月、夏場に名寄を訪れてみたい―という話は聞いている」とした。その他、大手旅行会社が12月14、15日になよろ市立天文台で「アイソン彗星観望ツアー」を計画していることも説明した。

[2013-11-05-19:00 ]


学校の枠越えて交流
名寄・風連地区3校の高学年が

 【名寄】風連地区3小学校高学年児童の交流学習が5日に風連中央小学校(染木圭男校長)で行われ、各校の5・6年生が学校の枠を越えて交流した。
 風連地区では毎年、地区内の学校教育の進め方をまとめた「風夢(ふうむ)プロジェクト」の一環で、交流学習に取り組んでいる。
 1日には、各校の2年生が体育と国語で交流学習を行っており、東風連小と下多寄小は1年生が欠学年となっているため、風連中央小1年生は2年生の体育に参加してドッジボールと鬼ごっこを通して交流した。
 5日は、5年生(風連中央小28人、東風連小6人、下多寄小3人)が体育と算数の授業で交流。体育では6班に分かれてミニバレーボールを行った。
 自己紹介した後、円陣を組んで気合いを入れ、好プレーが飛び出すと、仲間同士が笑顔を浮かべながら喜んでいた。
 また、6年生(風連中央小25人、東風連小3人、下多寄小2人)も算数と体育で交流を深めた。
 なお、中学年は6日に交流学習を実施することになっている。

(写真=体育のミニバレーで交流した5年生)

[ 2013-11-05-19:00 ]

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