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2013年10月28

埋設から20年の時を経て
名寄市ピヤシリ子供会育成協・タイムカプセル開封

 【名寄】名寄市ピヤシリ子ども会育成協議会タイムカプセル開封式が26日、市民文化センターで行われ、当時の参加者らが20年前に埋設したタイムカプセルを掘り出し、思い出の詰まった品々と対面。懐かしい当時の記憶をよみがえらせた。
 このタイムカプセルは平成5年5月8日、ピヤシリ子ども会結成30周年記念事業の一環として、約80人の手によって同センター北側に埋設したもので、今年が開封指定年。当時の参加者である黒井理恵さん(東京在住)と小野寺健さん(札幌在住)に加え、名寄市ピヤシリ子ども会育成連合会メンバーら関係者約20人が参加。濱谷則之同連合会長が「皆さんの協力により、きょうの開封式を迎えることができたことに感謝している。現在は子供の数も減り、子ども会活動を休止している町内会も多数ある。しかし、育成会、子ども会が元気に活動できるよう援助していきたい」と挨拶。
 埋設当時の様子をスライドで紹介後、同センター北側の埋設場所に移動。地中約1メートル50センチ下に埋められていたタイムカプセルを掘り出し、姿が見えると参加者からは歓声が上がった。
 室内に戻り、タイムカプセルを開封。作文、手紙、写真などの思い出の詰まった品々に「懐かしい」と声をそろえ、当時の様子を思い出していた。

(写真=多くの参加者が見守る中行われた掘り出し作業)

[ 2013-10-28-19:00 ]


名寄大生が遊具を手作り
下川・美桑が丘で自然素材生かし

 【下川】名寄市立大学短期大学部児童学科の1年生47人が、26、27の両日、下川町南町、美桑が丘で、自然の中にあるものを生かして遊び場を作り、地元の子供たちを招いた。
 学生たちは1カ月前から同丘を管理するNPO法人森の生活と打ち合わせしながら、遊び場作りの企画・立案を進めてきた。当日は4班に分かれて各班で遊び場を整備。与えられた材料は麻糸20メートルと布2平方メートルのみで、他は森林整備を兼ねて枝や木、草を刈り取って活用するなど、その場で調達した。27日午後は完成した遊び場を地元の子供たちに開放した。
 伐採木や生えている樹木、ススキなどを使って「みくわの家」を建てた班の今野佳奈さんは「ススキが茂っている場所を開拓し、自然のものを生かしながら家を建てた。大変だったけどそれが楽しかった」。シーソー、バランスゲーム、太陽光を生かしたプラネタリウムなどを作った班の久保綾香さんは「子供の気持ちになって遊びを考えるのは楽しかった。知恵を出し合い、悩みながら作った」。
 忍者屋敷や手裏剣を作った班の田中那奈さんは「重労働だった。秘密基地を作りたくて、子供の好きなものを連想すると忍者だなと思った」。障害物競走や縄相撲を作った班の阿部優花さんは「日本の伝統スポーツを楽しんでもらおうと考えた。子供たちが来て楽しんでくれたことがうれしい」など話していた。
 同学科の三井登准教授は「自分たち大人がわくわくできなければ、子供をわくわくさせることはできない。自由な発想で遊び場を作れる機会を設け、わくわく感を持ってほしかった。工夫しなければ乗り切れない環境の中、試行錯誤し、それを感じてくれたと思う」と述べていた。
 森の生活代表の麻生翼さんは「子供の遊び場づくりを目指す美桑が丘と学生の学びの場がかみ合った。最も身近な名寄の大学生と連携を図れてありがたい」と語っていた。

(写真=自然素材を使い遊び場を作った大学生たち)

[ 2013-10-28-19:00 ]


登録、肉活用など紹介
しもかわ学会・ハンターがシカ猟で談義

 【下川】地域学「しもかわ学会」(谷一之代表運営委員)のフォーラムが、26日に総合福祉センター「ハピネス」で開かれ、町内外ハンター4人が「狩猟まるわかり談義」を展開した。
 今回のフォーラムは下川、滝上、西興部の3町村による「オホーツク山の幸活用推進協議会」(会長・高畑秀美西興部村長)が共催し、町内外80人が参加。開会式で谷代表運営委員が、今年1月に亡くなった辻井達一代表運営委員の冥福を祈った。また、シカの解体に精通している高畑村長は「西興部ではエゾシカ猟区を設定し、村外ハンターへの狩猟の場提供、狩猟者教育、生態研究などを行っている。駆除シカ残がいをバクテリア処理する施設、射撃場も整備した。本年度には新たなシカ処理施設を建設している。狩猟普及に狩猟学校が必要」などと報告した。
 下川町職員の木村由希さんのピアノ演奏で参加者全員が「ふるさと」しもかわ学会バージョンを合唱後、北海道猟友会名寄支部下川部会長の野崎政一さん、下川町森林組合の小島健さん、NPO法人西興部村猟区管理協会事務局長の伊吾田順平さん、西興部村地域おこし協力隊の武田つぐみさんが狩猟をテーマに談義。コーディネーターは山の幸活用協事務局長の仲埜公平さん(下川)が務めた。
 新人ハンターの武田さんは狩猟の免許取得や登録までの苦労、射撃、獲物の回収、解体の方法などを紹介。「おいしく食べるところまでが狩猟だと思う」と話した。シカなど野生鳥獣食害対策で狩猟が求められる中、来場者は狩猟希望者がスムーズに手続きを進められない現状を知り、狩猟普及の課題を感じ取っていた。

(写真=ハンター4人が談義したフォーラム)

[2013-10-28-19:00 ]


消防車試乗体験など
名寄署が火災予防啓発活動

 【名寄】名寄消防署(大野元博署長)の火災予防啓発活動が26日にイオン名寄店で行われ、来店者が消化器を使った消火体験などを通して火災予防意識を高めた。
 秋の全道火災予防運動(15日から31日)の一環として実施した活動。気温が下がって暖房機器を使用する季節となり、火災の危険性がより一層高まる時期に入ったため、市民に対して火災予防を呼び掛けるもの。
 啓発活動には、同署員と名寄消防団女性団員、11区町内会婦人防火クラブ員合わせて13人が参加。同名寄店南側出入り口前に、試乗体験用の消防車を配置した他、消火体験や無害の煙を充満させたビニール製のテント内を歩き、視界の悪さや息苦しさを実感する煙中体験コーナーを設置した。
 この中の消防車試乗体験は、多くの家族連れが順番待ちで行列ができるほどの人気ぶり。子供用の防火服とヘルメットを着用して消防車の前で撮影もできることから、多くの親子が集まってカメラ付き携帯電話やデジタルカメラでパチリ。普段は乗ることのできない消防車に触れて喜ぶ姿が見られた。
 また、会場内では子供向けの水ヨーヨーをはじめ、ペンライトなどの防火グッズを無料で配布した他、大小さまざまな消化器展示、義務付けとなっている住宅用火災警報器の設置もPRして来店者に理解を呼び掛けた。

(写真=消防士姿で記念撮影も行った参加者)

[ 2013-10-28-19:00 ]

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