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地域ニュース

2013年10月22

商店街に芸術作品学ぶ
下川・道北11地域連携アートフェス

 【下川】町内の見慣れたまちなかが、アートに染まる―。下川町商工会主催の下川まちなかアートフェスが、21日から町内12カ所で開幕し、道北11地域の芸術家と下川に縁ある東京芸術大学講師の作品が、国道239号線沿い商店街9店舗とバスターミナル、桜ヶ丘公園ガーデニングフォレスト「フレペ」、五味温泉で展示されている。
 アートを通じた広域連携、商店街の集客促進と地域活性化を図るのが狙い。
 天塩、中川、音威子府、美深、幌加内、名寄、士別、下川、剣淵、和寒、愛別、東京の12地域から17人が、木工クラフト、彫刻、陶芸、ペインティング、白樺樹皮細工、金属造形、音楽、パステルアート、書道アート、水墨画など多彩な作品を出展している。地元下川では児玉光さんがチェーンソーアート、及川幸雄さんが絵画、伊藤蘭さんが陶彫、原田忠光さんが木工芸で参加している。
 作品は26日まで町内12カ所に分けて展示されており、訪れる人を楽しませている。最終日27日午前9時から午後7時までは、バスターミナルに集められて展示される。
 連動企画として、21日から26日の午前11時から午後5時まで、全展示場所で景品付きスタンプラリーを実施しており、初日も商店街の各展示場所を巡る子供たちの姿が見られ、にぎわっていた。

(写真上=商店街の展示場所を巡る地元の子供たち)
(写真下=各店内に展示されている多彩な芸術作品)

[ 2013-10-22-19:00 ]


長い冬眠に入る
名寄・SL排雪列車キマロキにシート掛け作業

 【名寄】名寄SL排雪列車(キマロキ)保存会(中田一良会長)は22日、北国博物館北側(旧名寄本線跡)に展示されている「キマロキ」の冬囲い作業を実施。車両全体がシートに覆われ、長い冬眠に入った。
 「キマロキ」は、先頭から9600型蒸気機関車、マックレー車(かき寄せ式排雪車)、ロータリー車(回転式排雪車)、D51型蒸気機関車、車掌車で構成し、全長75メートル。昭和50年のSL全廃を経て、翌51年から名寄公園、平成5年から現在地で展示。22年にJR北海道の準鉄道記念物に指定。毎年4月下旬から10月下旬まで公開されている。
 中田会長によると、「キマロキ」編成の排雪列車が保存されているのは国内でも名寄だけで、インターネットの検索サイトにも数多くヒット。今年も道内各地をはじめ、遠くは大阪、岡山など全国各地から多くの鉄道ファンが訪れたという。
 排雪列車は本来、冬に活躍している車両だが、「キマロキ」は風雪から車体を守るため、冬囲いのシート掛け作業を毎年この時期に行っている。
 シート掛け作業では、同保存会員が立ち会い指導しながら、委託業者の作業員が担当。車体の周囲に鉄パイプと丸太で枠を組んでから、7メートル×9メートルのビニールシート約30枚を車両全体にわたって二重に覆いかぶせるとともに、ロープを張って頑丈に固定した。さらに、1・8メートル四方の「SLキマロキ」の文字看板をJR宗谷本線側の車体シート上に取り付け、冬季でも存在を列車乗客にアピール。「黒光りの雄姿」を風雪から守るためにも念入りに作業を進めながら、長い冬に備えていた。

(写真=車両全体がシートで覆われる「キマロキ」)

[ 2013-10-22-19:00 ]


気候に適した住宅提供
なよろっぽい家づくりの会が見学会

 【名寄】「なよろっぽい家づくりの会」(松尾薫会長)主催の住宅見学会が、加盟業者が建てた新築一般住宅(市内徳田)をメーン会場に20日に開かれた。
 同会は、名寄の気候を知り尽くした地元業者を利用するメリットを知ってもらい、住宅産業の振興を図ろうと平成14年に設立。現在、市内の建設業者など14事業所が加盟している。
 住宅見学会は同会の設立10周年記念イベントとして初めて企画したもので、イオン名寄店東側出入り口前の道路沿いに建てられた新築一般住宅の他、バスツアー形式で加盟業者が新築、リフォームした市内の一般住宅も見学することができた。
 今回、メーン会場とした新築一般住宅は床の高さを変え、どの階からも家族の雰囲気やつながりを感じることができるスキップフロアの木造2階建て外断熱住宅。訪れた人は寒暖の差が激しい名寄市の気候に対応した住宅をマイホーム建築の際の参考にしようとじっくり見入っていた。
 松尾会長は「市内の一般住宅建設の約7割が市外の大手ハウスメーカーに発注されているが、加盟業者も大手に劣らない知識や技術を持っているので、名寄の気候にふさわしい快適な住宅を提供することができる。業者自身も名寄市民であることからアフターケアの面も安心できる」などPRしている。

(写真=マイホーム建築の参考にと多くの人が訪れた見学会)

[2013-10-22-19:00 ]


森で採れた原料使い
下川・蜜ろうそく作りを満喫

 【下川】町内産の蜜ろうを使ったろうそく作り体験が、19日に町内南町、美桑が丘で行われた。
 NPO法人森の生活が、森林資源を生かした体験プログラムの一環で主催した。
 講師は下川産蜜ろうを使ったろうそく作りに取り組んでいる「22世紀コミュニティ研究会」のメンバー3人、森の生活スタッフが務め、町民10人が参加した。
 蜜ろうは、蜂の巣を構成しているろう。蜂の体から分泌され、蜂が蜜を集める際、花粉などが付着して着色される。今回使った蜜ろうは7、8月に町内奥名寄で設置していた巣箱から採取されたもので、地元養蜂場から仕入れた。きれいな黄色に染まり、ほのかな甘い香りを漂わせる。
 巣箱や写真を使って蜜ろうができる過程の説明が行われた後、ろうそく作りを開始。加熱して溶かした蜜ろうに芯を通し、トドマツやリスの形に固めた他、固まる前に好きな形に整え、ハートやロケットなど個性的なデザインに仕上げた。参加者は「誕生日ケーキのろうそくに使いたい」「自然の恵みのありがたさを感じた」など話していた。

(地元産蜜ろうでろうそくを作った参加者たち)

[ 2013-10-22-19:00 ]

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