地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2013年10月17

復活させる方向性
北の天文字焼きを考える会・今月中に実行委員会立ち上げ

 【名寄】「北の天文字焼きを考える会」(横澤博代表)の拡大会議が16日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。会議では「冬の天文字焼き保存会」との合同で「天文字焼き」を復活させる方向性とし、「考える会」を発展させる形で実行委員会を今月28日に立ち上げることを決めた。
 「北の天文字焼き」は平成元年、まちおこし集団「助っ人」の呼び掛けによりスタート。「天」の文字は名寄市を含む道北14市町村を線で結ぶと出来上がることに由来。冬の風物詩として実行委員会を組織して開催してきたが、実行委員の高齢化や人材不足などを理由に、昨年から休止されている。
 休止後、「北の天文字焼きを考える会」と「冬の天文字焼き保存会」が発足。両団体とも「天文字焼き」再開を願う気持ちは同じだが、旧実行委員会由来の「考える会」は名寄市民で構成し、毎年2月のイベント(天文字焼き)開催だけを目的とした組織。一方、「保存会」は市民以外も加入しており、イベントPRや旅行企画、グッズ販売などを行うことが目的のファン組織で、活動内容が微妙に異なっている。
 拡大会議では、「保存会」メンバーも交え、「天文字焼き」再開について議論し、「考える会」と「保存会」との合同により「天文字焼き」を復活させる方向で、今後協議を進めることとした。
 今後は、今月28日に実行委員会を立ち上げ、過去に協力してもらった団体に参加への声掛けをするとともに、あらためて再開プラン案を提示することしている。

[ 2013-10-17-19:00 ]


冬眠時期のため今後も注意
美深町・大手、報徳、玉川地区でヒグマ捕獲

 【美深】今月に入り、美深町内のデントコーン畑に設置してあった捕獲用箱わなにヒグマ3頭がかかり、食害被害を受けていた農家では安堵(あんど)の表情を浮かべている。その一方で、町は「捕獲した3頭のうち1頭は、凶暴でわなを破壊するほどだった。その縄張りから強いクマがいなくなった場合、他の地域からクマが入ってくる恐れがある」と、今後も警戒を強めていく考え。
 町住民生活課環境生活グループによると、本年度、町に寄せられているヒグマの目撃情報は20件弱。町では目撃個所に注意看板を設置し、地域住民をはじめ、通行車両に注意を促している。
 今回、わな猟免許を保有する北海道猟友会名寄支部美深部会の協力の下、箱わなを設置した場所(9月4日に設置)は、8月下旬ごろからデントコーン畑への食害、踏み倒し被害が見られていた清水、大手、報徳、玉川の4地区。
 設置後、1日1回以上の巡回活動が必要なため、ハンターによる巡回を行ってきたが、今月7日に2頭、9日に1頭捕獲されているのが発見された。
 発見された場所は、大手、報徳、玉川の3地区。全て雄の成獣で体重280キロ前後とみられる2頭と、150キロ前後の1頭。町は「町所有のクマ用わな4箱全てを設置した。年間で3頭捕獲されることは珍しくはないが、このような近い時期に連続して捕獲したことはない」と驚きの表情。
 報徳で捕獲されたヒグマは、わなを破壊するほど凶暴なクマだったため、わなを補修し対応。町は「強いクマがいなくなると、縄張りが消え、他の地域から縄張りを広げるため、多くのクマが入ってくる恐れがある。報徳に関しては、わな設置の継続を検討している」と話す。また、これからの時期は、クマが冬眠するための栄養を蓄える期間で、えさを求めて山から下りてくることが懸念されるため、町では十分注意するよう呼び掛けている。

[ 2013-10-17-19:00 ]


洪水避難の図上訓練
下川町三和公区・危険個所やルート確認し合う

 【下川】下川町と三和公区(伊東近二公区長)の防災図上訓練(DIG)が、15日に町内緑町、緑三会館で開かれた。公区内の航空写真を見ながら、洪水被害で危険が想定される場所、避難ルートの確認、避難で考えられる課題などを確認し、手作りハザードマップを完成させた。
 図上訓練は町内初の試み。三和公区は平成16年に三の橋公区と渓和公区が合併したもの。住民の多くが農業を営んでいる。三の橋は名寄川に近くて国道より低い場所も多く、洪水被害は身近な問題となっている。
 訓練には公区住民、町担当課職員など25人が参加。旭川開発建設部名寄河川事務所が協力した。伊東公区長は挨拶で「三の橋は平成18年10月にも、大雨で名寄川が氾濫し、住宅が浸水する被害を受けている。近年の局地的大雨を考えると、これ以上の災害が起きる可能性がある。日ごろから災害時の避難に備えてほしい」と趣旨を伝えた。
 避難場所別3グループに分かれて、150ミリ以上の雨が降り続いたことを想定。施設や浸水想定個所が色塗りされた航空写真に、各自の住宅と避難場所、追加すべき浸水危険個所を記入し、情報収集方法、避難行動の注意点も話し合った。
 山岳地域で渓和生活改善センターを避難所とする渓和班は「橋に流木が引っ掛かると氾濫する可能性がある。平地は浸水の恐れがあり、高台の住民は避難するより自宅のほうが安心」。新町会館を避難所とする三の橋名寄川南部班は「河川から離れた場所でも土を盛って沢を埋めた場所があり、大雨で氾濫する可能性がある」。下川商業高校を避難所とする同北部班は低地に住む人も多く「最近も小川の氾濫で浸水し、災害には敏感。早めに高い場所へ逃げることが大切」と実状に沿った意見を発表した。
 この図上訓練は地域の災害リスクの把握、防災意識の向上に有効な手法と言える。町では公区の自主的な防災訓練を後押ししており、住民の積極的参加が望まれる。

(写真=航空写真を見ながら避難の課題を話し合った図上訓練)

[2013-10-17-19:00 ]


「学芸会に来て」と招待
中名寄小児童が高齢者を

 【名寄】中名寄小学校(鷹合勇校長、児童21人)では20日に学芸会を開催するが、地域の高齢者の皆さんにも足を運んでいただきたい―と15日にグループに分かれて地域を回り招待状を届けた。
 同校児童は「笑顔届ける完璧学芸会〜スター21!〜」がテーマの学芸会に向けて、現在、熱心に練習に取り組んでいる。
 高齢者に招待状を届ける活動は、昨年からボランティア活動の一環として取り組んでいるもので、今年は家族に同校在籍の児童がいない75歳以上の高齢者宅24軒が対象。
 1〜4年生は徒歩で近隣の高齢者宅を訪問したが、地域の特性上、学校から遠い家庭も多いため三浦ハイヤーの協力を得て、5・6年生はタクシー3台に分乗して訪問した。
 児童たちは笑顔で「学芸会に来てください」と準備した手書きの招待状とプログラムを届け、地域の高齢者に喜ばれていた。

(写真=地域の高齢者宅を回り招待状を手渡す中名寄小児童)

[ 2013-10-17-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.