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2013年10月5

名寄庁舎は年間約70万円増
名寄市・電気料値上げに対応

 【名寄】名寄市も北海道電力の電気料金値上げに伴う影響を受けることになった。施設によって値上げ幅などは異なるが、市役所名寄庁舎の場合は9月から値上げになり、上げ幅は9・6%で、北海道電力の試算によると、従来よりも年間の電気料金は約70万円の増になるとのこと。このため市では、節電を継続するとともに、一層の節電に努め、値上げに伴う経費増に対応していく考えだ。
 北海道電力は、火力燃料費の増加などが原因で、9月1日から電気料金を値上げ。一般家庭では平均7・73%の値上げとなった。この影響は公共施設も避けられないものに。9月から料金値上げの対象となる施設もあるが、施設ごとに契約更新時期が異なることや、使用電力による値上げの改定率も違う状況になっている。このため市では、9月以降に契約を更新する施設は、契約期間内は現行の電気料金を尊重してもらう意向だ。
 だが、同庁舎の場合は今年7月に契約更新を終えており、9月からは値上げの対象になる。北海道電力から示された試算によると、現行の年間電気料金は約678万円に対し、値上げ後は約70万円の増になりそうだ。
 また、市役所風連庁舎の場合は、契約更新が26年3月11日からとなっているが、値上げに伴う影響額は、年間で30万円の増になることが見込まれている。
 今後、市内の全公共施設電気料金がアップすることになるため、25年度分の電気料金への支払い対応が求められる。これについて市は、どの程度の不足分が生じるか不透明な部分もあることから、基本的には当初予算で対応し、不足分が出た場合は最終的に補正予算を計上する計画でいる。さらに、これまでの節電への取り組みも一層強化、継続していく考えだ。

[ 2013-10-05-19:00 ]


商店街アートで染まる
21日から下川でフェス・道北11地域と東京の17人作品展示

 【下川】芸術の秋。町内の見慣れたまちなかがアートに染まる。下川町商工会主催の下川まちなかアートフェスが、21日から27日まで町内各所で開催される。アートをテーマとした広域連携として初試みで、道北11地域の芸術家と下川に縁ある東京芸術大学講師の合計17人の作品が、商店街で展示される。
 下川町商工会が、全国商店街振興組合連合会の助成事業の採択を受けて取り組む「地域コミュニティ発揮商店街活性化事業」の一環。同事業は大型店にない地域のコミュニティー力を発揮した事業を展開し、商店街の集客促進と地域活性化を図るのが狙いで(1)下川まちなかアートフェス(2)居心地の良い空間づくり実証実験(3)プレアイキャンフェス―に取り組むことにしている。
 まちなかアートフェスは、21日から27日まで国道239号線沿い9店舗とバスターミナル、桜ヶ丘公園ガーデニングフォレスト「フレペ」、五味温泉で開かれる。天塩、中川、音威子府、美深、幌加内、名寄、士別、下川、剣淵、和寒、愛別、東京の12地域から17人が、木工クラフト、木工芸、彫刻、陶芸、陶彫、ペインティング、白樺樹皮細工、金属造形、音楽、パステルアート、絵画、チェーンソーアート、書道アート、水墨画など多彩な作品を出展する。また、作品とともに各作者の好きな本を展示することで、作者を身近に感じてもらう考えだ。作品は各店舗、施設に分かれて展示するが、27日午前9時から午後7時までは、全作品をバスターミナルに展示する。
 さらに20日はプレイベントとして、バスターミナルで参加者が芸術家と一緒に作品を作る「アートワークショップ」が開催され、午後3時から同4時半まで「虹色ボール作り」、同4時半から同5時15分まで「歌詞づくり」が行われる。「虹色ボール」は、三角形に組んだ複数の木枠をカラフルに飾った後、これらを組み合わせて完成させ、アートフェス期間中、同会場に展示する。「歌詞づくり」は、「夢」をテーマとした言葉を集めて歌詞を作る。完成した歌詞は27日午後4時から同会場開催の音楽演奏で、音楽家たちによって発表される。
 この他、連動企画として、21日から26日の午前11時から午後5時まで、全展示場所12カ所でスタンプラリーを実施。10カ所を回った先着100人に手延べ麺とアイキャンスタンプ(買い物スタンプ)50枚をプレセントする。スタンプシートは町内の商工会、観光協会(バスターミナル内)で配布する。展示に協賛する店舗に人の流れを作り、売り上げ向上に結び付けたい考え。
 事務局は同フェスに対し「アートを通じた広域連携として、来年以降も継続させたい」と意欲的だ。

[ 2013-10-05-19:00 ]


サンドブラスト加工も
下川商業高校で中学3年が体験入学

 【下川】下川商業高校(川眞田政夫校長)の1日体験入学が、3日から同校実習室などで行われている。初日は午後1時半から下川中学校3年生21人を対象に行われ、同高校の概要説明後、中学生が商品開発授業の体験でサンドブラスト加工に挑戦するなど、高校生気分を満喫した。
 概要説明では、同高校教師から「本校は町から支援をいただいており、多様な検定の取得を目指せて就職・進学に強い。商業の勉強を積み上げて3年生で販売実習を行うが、今回はその前段階の商品開発を体験してもらう」と説明を受けた。
 引き続き下川中出身で同高校3年生の5人のサポートを受けながら、サンドブラスト加工の簡単なレッスンを体験。ガラスのコップに万里長城などが描かれたシールを貼り、カッターで慎重に切り抜いた後、研磨剤を「ビュー」と吹き付けて、模様が浮き出たコップを作った。
 体験入学に参加した中学生は「下川商業高は生徒が少ないけど、みんな仲良しで楽しそう。サンドブラストは簡単そうで細かい作業だった。完成したコップを大切に使いたい」と話していた。
 体験入学はこの後も18日に名寄中、22日に名寄東中を対象に行われる。また、随時、希望者を受け付けており、遠方の場合は生徒寮「アイキャンハウス」の見学も可能となっている。

(写真=下川商業高校の商品開発を体験した下川中3年生)

[2013-10-05-19:00 ]


老人クラブ会員招き交流
名寄・東風連小学校で恒例の収穫祭

 【名寄】東風連小学校(韮澤美智子校長、児童15人)の収穫祭が4日に同校で開かれ、地域の老人クラブ会員を招きカレーライスを振る舞った。
 同校では毎年、全校児童が農作物栽培を体験。校舎北側にある学校農園「なかよし農園」で、今年も地域の老人クラブ「SC東風連」(岡田悟会長)会員から指導を受けながら、収穫祭でカレーライスを作るために必要なジャガイモ、ニンジンなど11品目の野菜を育ててきた。
 この日は、全校児童とともに保護者も加わり、カレーライス、ゆでカボチャを調理。児童たちは母親の手を借りながら、自ら丹精込めて育てた野菜を食べやすいよう一口大に切ったり、味見をしたりしながらカレーライスなどを作った。
 その後、料理完成とともに、SC東風連の会員たちを招待。児童たちはカレーライスなどをおいしく味わうとともに、野菜作りで手伝ってもらったお年寄りたちをもてなしながら感謝。会話を盛り上げ、交流をより深めていた。

(写真=カレーライスを調理する児童と保護者たち)

[ 2013-10-05-19:00 ]

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