地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2013年9月24

一般会計3億6300万円黒字
名寄市議会決算審査委・地方交付税の伸び要因

 【名寄】名寄市議会24年度決算審査特別委員会(竹中憲之委員長)が24日に市役所名寄庁舎で開かれ、市が決算概要を説明した。一般会計決算では、歳入総額から歳出総額を差し引いた形式収支で3億6322万円の黒字を計上。地方交付税の伸びなどにより、ほぼ前年度並みの決算となった。また、基金残高は前年度比7億5023万円増、地方債残高は同比2億5494万円減となった。
 24年度一般会計決算額は、歳入199億2683万円に対して歳出195億6360万円となり、差し引き3億6322万円の黒字。翌年度に繰り越すべき一般財源2218万円を差し引いた実質収支は3億4104万円の黒字となり、前年度比157万円減少したが、前年度とほぼ同規模の実質収支となった。
 要因として(1)普通交付税が大学単価の増加や基準財政収入額の減少により増額算定(2)市立総合病院で開始された周産期医療経費の特別交付税算定(3)組織のスリム化など行財政改革の推進(4)扶助費など年度末まで不確定な事業の不用額増加―を挙げている。
 主な歳入は、市税が30億6840万円で、固定資産税や都市計画税などの減少によって前年度比0・3%減。地方交付税は91億8096万円で同比3・7%増。
 繰入金は、財政調整基金の繰り入れはゼロだが、施設老朽化対応の公共施設整備基金を繰り入れたことなどで同比162%増の1億8674万円。市債は、農畜産物加工処理施設整備など大型事業終了によって同比14・7%減の17億9190万円に。
 歳出では、人件費が組織スリム化などで同比4・2%減の32億9058万円。維持補修費は、施設老朽化や除排雪経費増で同比13%増の7億2589万円。補助費は、病院事業会計への支出増で同比20・3%増の36億1108万円。普通建設事業費は大型事業終了に伴い同比33・2%減の22億2411万円となった。
 基金残高は、23年度決算剰余金1億8000万円を含む積立額が9億3698万円、取り崩し額が1億8674万円となり、前年度比7億5023万円増の61億7284万円となった。一方、地方債残高は、過疎対策債や合併特例債などの新規発行もあったが、償還が終了する地方債もあり、前年度比2億5494万円減の225億4310万円となっている。

[ 2013-09-24-19:00 ]


20年間の歴史、幕下ろす
名寄でチームジャンプ・心一つに息合わせて

 【名寄】「第20回チームジャンプ in NAYORO 2013」が、21日にスポーツセンターで開かれた。20年間にわたって多くの市民に愛されてきたイベントだが、今回をもって終了することに。参加チームは心を一つに息の合ったジャンプを披露するなど全力を尽くした。
 実行委員会(委員長・梅野新名寄青年会議所理事長)の主催。チームジャンプは、「一つのことにみんなで挑戦し、触れ合い、感動などを体験してもらう」ことを狙いに、平成6年、当時の同会議所青少年リージョナル委員会が企画して第1回目を開催。10メートルの公式ロープを使用した大縄跳びで、子供たちを中心に人気の高い市内のスポーツイベントとして定着した。
 しかし、一定の事業成果が得られたことなどから、20回の節目を機に一区切りつけることとし、同会議所では「来年以降は別の青少年事業などに取り組んでいきたい」としている。
 競技は、1チーム12人(跳び手10人、回し手2人)で跳んだ回数を競う「ロープ・ジャンピング・10」(A級)、1チーム跳び手3人以上で、人数×跳んだ回数のポイントを競う「ロープ・ジャンプ・X」(B級)の2種目。
 今大会は「一致団結 明日へつなごう みんなの力!」をスローガンに、子供部門のA級に26チーム、B級に67チーム、一般部門のA級に3チーム、B級に5チーム、総勢911人が参加した。
 子供部門では、大会に向けてクラスで休み時間などに練習してきたチームもあり、「いち、にー、さん」の掛け声が響く中、息の合ったチームワークでジャンプ。失敗するとお互いに励まし合う光景も見られ、競技を通じて友情を深めるシーンも見られるなど、盛り上がった。

(写真=心を一つにチームジャンプを楽しんだ参加者)

[ 2013-09-24-19:00 ]


若手林業関係者が交流
下川でサミット・各地の事例発表

 【下川】全国各地の林業・林産業に関わる「若手林業ビジネスサミット」が、21日からの3日間、旭川、下川、西興部で開かれ、若手の業者、公務員、学生など50人が集った。
 同サミットは、若手林業・林産業関係者の意見交換の場。有志実行委員会が主催し、2年前に高知県、昨年に東京都で開かれ、今回は北海道での開催となった。
 22日は下川町内で、「フプの森」の田邊真理恵代表を講師に、町内森林見学、間伐、枝葉を採取した他、その枝葉を使った蒸留(精油抽出)などを体験した。さらに、桜ヶ丘公園ガーデニングフォレスト「フレペ」で、北海道林業フロントランナー発表会とパネルディスカッションも行われた。
 発表会では、道内外7人が各自の取り組みを報告。エコネコ代表取締役社長の猫宮大輝さん(富良野)は「富良野の林業ビジネスの現状」で発表し、富良野の林業に「面積が広大で事業の掘り起しができる。担い手が不足し、丁寧な仕事を積み重ねれば、おのずと必要とされる。林業は市場拡大が難しいが、なくなることはない。参入者は多いが、定着が低いのが課題。技術を磨くと同時に商売に目を向け、厳しい仕事に見合った収入確保が必要」などと話した。
 亀田郡七飯町(大沼)の西埜将世さんは「馬と共に働く林業ビジネスをつくろう」をテーマに発表。「馬搬による林業施業は重機と比べ、道路が不要、下層植生や残存木を傷めない、騒音がないなど環境に配慮できる」とし、「イギリスでは環境に優しい集材方法として各所で行われている他、子供の森林環境教育でも利用されている」などと森林施業での導入事例を紹介した。
 また、地元下川でも町職員の仲埜公平さんが森林資源を生かした雇用の創出、NPO法人森の生活代表の麻生翼さんが健康・教育・観光分野での森林利活用などの取り組みを紹介した。

(写真=下川で開催された若手林業ビジネスサミット)

[2013-09-24-19:00 ]


パノラマ絶景に感動
函岳ウォーキング・登山愛好者120人集い森林散策

 【美深】第5回函岳ウォーキングの集いが、21日に町民体育館を発着点で開かれ、道内外から集った登山愛好者たちが、上川北部最高峰の函岳(標高1129メートル)を登り、頂上での絶景に感動するなど大自然を満喫した。
 実行委員会の主催。函岳のふもとの「パンケ中ノ沢林道」でのウォーキングと、山頂の眺望を楽しむイベント。今年は、道内外から120人が参加した。
 パンケ中ノ沢林道でのウォーキングでは、木々がつくり出す緑のトンネル(約3キロ)を散策し、さまざまな植物を観賞しながら森林浴を満喫。また、楽しみの一つであるキノコ採りにも熱中し、袋いっぱいに詰めていた。
 ウォーキング終了地点には1日限定「森のカフェ」が設けられ、参加者が「太陽の水」(トマトジュース)、「森の雫」(白樺樹液)を堪能した後、再びバスに乗り込み、函岳山頂へ。
 頂上では、絶景をバックに記念撮影する参加者も多く、新鮮な空気と大パノラマを楽しんでいる様子だった。さらに、山頂ヒュッテで昼食、平成の名水百選「仁宇布の冷水」で作ったコーヒーを味わって一息つくなど、心に残る思い出をつくっていた。

(写真=木々のトンネルで森林浴を楽しむ参加者)

[ 2013-09-24-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.