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2013年9月21

地元農家とタッグ組み全国へ
株式会社アイジー・自社施設でトマトジュース製造

 【名寄】五十嵐組グループ企業の株式会社アイ・ジー(五十嵐正幸社長)は今年8月、市内徳田に農産物加工施設「アグリデザインハウス」を整備。現在は、高島屋の通販カタログ販売で話題を呼んだ名寄産トマトジュース「朱潤(しゅじゅん)」をはじめ、これに続くセカンドブランドの「ナヨロロッソ」も製造している。同施設責任者の五十嵐幸次さんは「名寄の農業と商工業者がタッグを組み、互いに研さんし合いながらより魅力ある商品を全国に発信したい。その第一弾が名寄産トマトジュース」と話している。
 同社では「名寄で採れる素晴らしい農産物を、いろいろな形にデザインし、全国に発信したいという思いが根底にある」との考えから、昨年、名寄産トマトジュース「朱潤」を製造。大手百貨店「高島屋」の通販カタログで限定販売され、話題となった。また、今年に入り、これまで外部に委託していたトマトの加工と瓶詰め作業を自社で行うため、市内徳田に加工施設「アグリデザインハウス」を整備し、8月から稼働させている。施設ではトマトの洗浄、カット、加熱、瓶詰めなどを行っている。現在は、従業員7人がローテーション制で作業に励んでおり、仕事量に応じて週2回から3回程度、稼働している。
 トマトジュース「ナヨロロッソ」は、濃厚で甘い中に若干の酸味を持たせており、ターゲットは「朱潤」よりも若年層向けとしたい考え。価格は180ミリリットル入りで600円から700円、500ミリリットル入りで1600円から1800円で検討中。「朱潤」と同様、高級路線はそのままに贈答用が主となる見通し。販売開始は10月末ごろを見込み、高島屋で、「朱潤」に続くセカンドブランドとしての販売を目指しているという。
 風連地区のよねざわ農園で契約栽培しているトマトを使用しており、農薬や化学肥料を使っていない。今年は「朱潤」「ナヨロロッソ」用のトマト約10トンを栽培した。同社は「人それぞれのライフスタイルに応じて、求める付加価値も違ってくる。生産者がそれを深く分析して、よりニーズに即した物を提供する必要がある」と話す。

(写真=今年8月に稼働を開始したアグリデザインハウス)

[ 2013-09-21-19:00 ]


生活弱者対策など要請
名寄市議会一般質問

 【名寄】名寄市議会第3回定例会が20日に市役所名寄庁舎議場で開かれ、川村幸栄議員(共産)、上松直美議員(清風クラブ)が一般質問を行った。
 川村議員は、国民健康保険運営の都道府県単位化(広域化)で質問し、「保険料の上昇、強権的な取立てにつながり、国保の崩壊を招くと危ぐしている」と指摘。
 中村勝己市民部長は「1自治体で厳しい国保運営をどのように維持していくかが課題で、広域化は広く国保加入者が集まり、安定的な運営を趣旨とするもの。将来的に保険制度一元化への第1歩と考える」と答弁。加藤剛士市長は「各自治体で運営努力をしてきた経緯あり、その状況を加味し、各自治体が納得できる、不利益をこうむることのない体制となるよう訴えていきたい」とした。
 この他、川村議員は電気料金の値上げ影響で質問。扇谷茂幸総務部長は、さらなる値上げ率の圧縮、生活弱者対策なども含めて北電へ要請していく考えを示した。また、市の公共施設影響額で「24年度実績を基に年間ベースで試算し、市立総合病院で約11%、約680万円増となる他、38カ所の主な公共施設で合わせて10%、1300万円増を見込み、市においても値上げの影響は非常に大きいと受け止めている」と答えた。

[ 2013-09-21-19:00 ]


宅地先の小川にそ上
下川・サクラマス産卵する清水求め

 【下川】町内北町の本田栄太郎さん宅地先の川に、サクラマスがそ上している。18日からつがいで姿を見せ、産卵を終えたようだ。
 本田さん宅地先の川は幅1メートル。北側から山の湧き水が流れてきており、西側の名寄川へとつながっている。本田さんは6年前に周辺を「せせらぎの里」と名付け、川に橋を架けるなど憩いの場として整備した。サクラマスは約200キロ離れた海から名寄川を通り、この川の清水を求めてそ上している。
 本田さんが川でサクラマスのそ上に気付いたのは一昨年の9月17日。メス1匹とそれに群がるオス3匹が上がってきた。昨年は確認できなかったが、今年は18日につがいと思われる2匹がそ上してきた。体長は70センチ。川をそ上するには、手前の管を上昇しながら潜り抜け、段差のある道を上る必要があり、体を休めながら何度も挑戦して突破してきたようだ。
 本田さんは「川で水しぶきを上げる音がして、のぞいてみたら、そ上していた。体を横にしながら一生懸命、段差を上ってきた。相当の精神力が必要だったと思う。健気な姿に感動させられる」と語る。
 サクラマスは川底を尾でたたいて穴を掘り、産卵床を作る。19日には尾が白くなっていることから、既に産卵を終えたと考えられる。ただ、降雨で川が増水すると、さらにそ上してくる可能性もあり、運が良ければ今後も観察できるかもしれないとのことだ。

(写真=本田さん宅地先の小川にそ上したサクラマス)

[2013-09-21-19:00 ]


4年ぶりの開催で盛況
名寄・交通安全替え歌カラオケ大会

 【名寄】交通安全替え歌カラオケ・パフォーマンス大会が20日に市民会館で開かれ、多くの市民がステージを満喫しながら交通事故防止への誓いを新たにした。
 同大会は交通安全を考える機会として、平成12年から名寄地区交通安全協会連合会が主体となり開催してきた経緯があるが、21年の第10回大会を最後に中止。しかし、地域住民からの再開を望む声を受け、名寄、下川の交通安全団体16団体で実行委員会(定木千子実行委員長)を組織し4年ぶりに開催。
 大会では定木実行委員長の開会の言葉に続き、大会長の定木孝市朗名寄地区交通安全協会連合会長が「死亡交通事故ゼロへ、皆さんの力を貸してほしい」と挨拶。来賓の加藤剛士市長、中野秀敏道議(代理)、渡邊政人名寄警察署長が祝辞を寄せた。
 ステージは替え歌カラオケ(6組)、パフォーマンス(10組)、アトラクションの3部構成。替え歌カラオケでは、加藤市長がトップバッターで登場した他、「命は一つ、よく見て渡れ」など交通安全にちなんだ替え歌が披露され、来場者を楽しませた。

(写真=替え歌カラオケなどで盛り上がった大会)

[ 2013-09-21-19:00 ]

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