地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2013年9月15

依然として周知方法が課題
名寄市・25年度パブコメは1件

 【名寄】名寄市が本年度実施したパブリックコメントの手続きは、「名寄市住宅マスタープラン(中間見直し版)」の1件だけとなっている。これまでで最も少ない手続き件数だが、これは合併後の条例改正などが一定程度終了したことに伴う減としており、今後も数件の手続きを行うだけとみている。また、同プランについて寄せられた意見などはなく、周知方法などが依然として課題となっているようだ。
 市がパブリックコメント制度を始めたのは23年度から。手続き条例によると、市の重要な政策決定の過程において市民参加の機会を設け、市政運営の公平性および透明性の向上を図ることなどを目的としている。対象は、基本的な構想や計画の策定または改廃、市民などに義務を課し、または権利を制限する条例の制定・改廃などとしている。
 これに基づき、制度がスタートした23年度は、「新名寄市総合計画(第1次)後期基本計画」をはじめ、「名寄市水道事業中期経営計画」や「名寄市観光振興計画」など13件あった。翌24年度は「(仮称)名寄市民ホール建設事業・基本設計」や「名寄市営住宅管理条例の一部改正」「名寄市高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に係る道路構造に関する基準を定める条例」「一般廃棄物処理広域化基本計画」など16件となっていた。
 これに対して本年度は、8月末現在で「名寄市住宅マスタープラン(中間見直し版)」の1件だけ。今後も数件が手続きに出るだけという。これは、合併から5年を経過した段階での中期計画の見直しなどに伴うものが、制度1、2年目に一定程度なされたことで、対象となるものがなくなっていることが、件数そのものの減に結び付いていると、市側では分析している。

[ 2013-09-15-19:00 ]


カボチャの選別作業がピーク
道北なよろ農協・収量は平年並みだが…

 【名寄】名寄市大橋の道北なよろ農協(中島道昭組合長)青果センターでは、秋の味覚を代表するカボチャの選別作業がピークを迎えている。今シーズンは、現時点で平年並みの収量を確保しているが、収穫期に雨が多かったため、品質低下を懸念している。
 名寄産のカボチャは、主に関東や中京、関西方面へ出荷し、現在は道内2社と道外25社の市場と取引。さらに、5年前からは台湾や香港、シンガポールにも輸出している。また、同農協の振興作物(アスパラガス、スイートコーン、カボチャ、バレイショの4品目)に指定され、主力産物の一翼を担っており、市場関係者や消費者からの評価が高まっている。
 今シーズンは、粉質系の「味平」「味皇」、粘質系の「えびす」に加え、最近は粉質系の品種が消費者に好まれている傾向を踏まえ、試験品種として粉質系で多収が見込まれる「うらら」の4品種、330ヘクタールを作付け。計画取扱高は4億4000万円としている。
 選別作業は、前年並みの8月23日からスタートし、現在、ピークを迎えており、各生産農家から1日に100トンのカボチャが入荷。パート従業員45人で作業に当たっている。
 青果センター内では、コンテナから選別ラインに投入されたカボチャを目視し、形が悪く、傷が付いているものを取り除いてから、コンベアー上でサイズ別や規格別に10キロずつ箱詰め。農家が丹精込めて育てたカボチャが次々と運び込まれ、選別ラインでは丸々と太ったカボチャが流れ、箱詰めを終えたカボチャが全国各地へ出荷される光景が見られている。
 現在は「味平」「味皇」の選別で、9月下旬から「えびす」「うらら」の選別がスタート。ピークは10月上旬までで、作業は同月下旬まで続く。

(写真=選別ラインに投入されているカボチャ)

[ 2013-09-15-19:00 ]


本紙管内から3人出場
高文連美術展・10月に釧路で全道大会

 【名寄・美深】第47回高文連道北支部美術展・研究大会が、このほど名寄産業高校名農キャンパスを会場に開かれた。審査の結果、本紙管内からは3人の高校生が入選し、全道大会への出場を決めた。
 北海道高等学校文化連盟道北支部主催で開催された同大会には、道北支部から8校から129人が参加して作品を出品。審査の結果、平面作品23点、立体作品6点が入選し、10月3、4日に釧路市で開かれる全道大会へ出品されることが決まった。
 本紙管内からは、大津寧菜さん(名寄高校3年、17歳)の「CRYONICS」(油彩)、神野光星君(名寄産業高校電子機械科3年、18歳)の「海」(アクリル水彩)、大川央輝君(美深高等養護学校工業科2年、16歳)の「踊る森」(透明水彩)が入選。いずれも平面作品。
 大津さんは「両親も絵を描くことが好きで、幼いころ親が描いた絵を真似てもうまく描けず、悔しい思いをした記憶がある。3年生なので受験への不安を抽象的に描こうと思ったが、描きたいように筆を走らせるうちに違うデザインになってしまった。『色が暗い』という批評が多くて心残りもあるが、満足な出来栄え。入選の知らせに『まさか!』と思ったが、勉強時間を削って描いたのでうれしい」。
 神野君は「夏休み中は就職活動で忙しく、大会が始まる5日くらい前から描き始めた。夏休みはどこにも行けなかったので、リゾート気分を味わいたくなり、雑誌に載っていた海と島の写真をモチーフに描いた。雲の質感を出すために何度も塗り重ねたが、海の着色に時間が掛けられなかったのが心残りで自信はなかった。高校3年間の集大成なので入選と聞いてうれしかった。社会人になっても創作活動を続けたい」。
 大川君は「絵を描くことは小さなころから好きだった。次に何を描こうか考えていた際、木が踊っているように見えたので、木を踊る人のように描いた。切り株に育った幼木は指揮棒をイメージした。下絵を濃く描き過ぎて鉛筆の線が残っているため、未練もあったが、自信はあった。だが、大会で他の人の作品を見て『自分はまだまだだ』と感じたので、これからも勉強を積み重ねながら絵を描き続けていきたい」と喜んでいた。

(写真上=名寄高3年の大津さんと作品「CRYONICS」)
(写真中=名寄産業高3年の神野君と作品「海」)
(写真下=美深高等養護2年の大川君と作品「踊る森」)


[2013-09-15-19:00 ]


市街地のにぎわい創出
ふうれん街なかマルシェ盛況・ワンコイン市やラリー

 【名寄】商店街の魅力を知ってもらう「第1回ふうれん街なかマルシェ」が14日に風連市街で開かれ、抽選景品付きのウォークスタンプラリーをはじめ、商店や食堂などでのワンコイン市イベント、消防車試乗、遊びの広場、子供縁日などの特別ブースも設けられ、親子で楽しい時間を過ごす様子が見られた。
 風連商工会、風連町商工業協同組合、風連まちづくり観光、風連町商工同友会で組織する実行委員会(堀江英一委員長)が主催。市街地のにぎわい創出を目的に初開催した。
 あいにくの雨模様となったが、会場の本町イベント広場には多くの地域住民が訪れた。開始式で堀江実行委員長が「時間に限りはあるが、きょう1日を楽しんでもらいたい。スタンプラリーでは、日ごろ立ち寄ったことのない店にも顔を出してほしい」と挨拶。続いての餅まきでは、来場者が飛んでくる餅を目指して必死に手を伸ばす姿が見られた。
 ウォークスタンプラリーは参加料500円を支払い、ポイント地図兼スタンプ台紙と当日有効商品券500円分を入手。その後、協力店(29店)などを回りスタンプをもらい、5個ためるとガラガラ抽選に1回挑戦できるというもの。参加者は特賞5000円(4本)や商品券の獲得を目指し、各店舗を訪問。店舗を訪れた際には、砂糖1キロ100円、卵1パック100円、菓子つかみ取り50円などといったワンコイン市の商品を買い求める光景も見られ、盛況だった。
 特別ブースでは、名寄消防署風連出張所による消防車試乗や煙中体験、名寄市立大学児童学科協力の本読み聞かせやバルーンアートなどの遊びの広場が設けられた他、射的、スマートボールといった子供縁日、フワフワ遊び(ふうれん特産館25周年記念協賛)、下川町の矢内菓子舗による「いかすみパン」、枝幸海産物なども販売され、多くの地域住民でにぎわった。

(写真=餅まきなどでにぎわった街なかマルシェ)

[ 2013-09-15-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.