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2013年9月10

新規開業者支援など
美深町議会一般質問・空き店舗の利用策で答弁

 【美深】第3回美深町議会定例会が9日に開会。会期を13日まで(10〜12日まで休会)と決めた後、3議員が一般質問を行った。小口英治議員は、不在店舗を有効活用するための新たな施策展開の考えで質問。山口信夫町長は、空き店舗の老朽度合いで利用可能かどうかの判断を要する―とした上で、「新規開業や既存事業拡大を目指す人を支援する新事業を、来年度から実施できるよう内部検討している。また、商工会や商店からまちづくり提案をいただき、施策を実施したい」と答えた。
 小口議員は、生活困窮者に対する援助策や、地場産品発信基地「アウル」の機能を生かすための施策展開、不在店舗と空き地利用対策などで質問。
 生活保護世帯への援助策で山口町長は「暖房燃料費の一部補助を予定しており、当初予算で盛り込んでいる」と説明したことに加え、「本定例会で『ぬくもり助成事業』の補正予算を提案している。冬期間の生活費を支援するもので、町商品券を対象者世帯に配布したい」と答えた。
 アウルの機能充実で、山口町長は「地場産品を取り扱いながら、町内外での物販事業に力を入れている他、観光協会と連携した情報発信に努めている。経営的には厳しい状況が続いているが、商品見直しや陳列改善を行う他、地場産品の付加価値向上や良さをPRする施設として一層の努力を求めたい」と述べ、新たな施策を展開する考えはないとした。
 諸岡勇議員は「松山湿原は貴重な自然として観光、学術研究分野などで多くの訪問者を受け入れている。貴重な財産であり、より優れた自然遺産として後世に伝えるため保護、保全をしなければならない」と強調し、一層の調査研究や遊歩道補修を訴えた。
 石田政充教育長は「湿原一帯は道有林であり、北部森林室が管理している。地域の歴史として残る資料をつくる時期がきた場合、積極的に関わりたい」とした。また、山口町長が登山道老朽化に伴う補修・改修の考えで「1部破損があることを確認しており、要望していきたい」と答えた。

[ 2013-09-10-19:00 ]


レベル高い作品で受賞
全道書道コンクール・書心書道教室の4人が特別賞

 【名寄】市内西11南4の書心書道教室(米山幸悦主宰)に通う児童生徒が、「第44回全道書道コンクール」で特別賞を受賞するレベルの高い書を書き上げ、喜びの表情を見せている。
 国際書道協会が主催する同コンクールは、毛筆・硬筆・かなの総合書道、書の祭典で、今年の第44回総出品数は道内外から10800点。そのうち、同教室からは幼児6人、小学生12人、中学生2人が出品した。
 結果、水木莉緒さん(名寄南小3年・3級中)の「月光」、榎本恭子さん(同4年・1級上)の「記入」、町田雅仁君(中名寄小5年・6段)の「たん生日」、町田隆宇君(名寄中2年・8段)の「浜辺」が、最高賞の次に評価の高い特別賞を受賞した。受賞した4人は、同教室に通い始めて3年から5年。昨年も同コンクールに出品しており、町田雅仁君は同じ特別賞、他の3人は昨年を超える成績を残した。
 水木さんは「今度の北北海道学生書道展も頑張りたい」。榎本さんは「また、特別賞が取れるように頑張ります」。町田雅仁君は「初めて4文字書いたけど上手く書けて良かった」。町田隆宇君は「学生名人を目指して頑張りたい」などと話す。  
 主宰の米山さんは「力試しで各種コンクール、展覧会に挑戦しています。生徒たちは今後、全国学生書道展、北北海道学生書道展で頑張ると張り切っていので、今回の特別賞を励みに、書を続けてほしいです」と願っている。

(写真=特別賞受賞の町田隆宇君、水木さん、榎本さん、町田雅仁君=左から=)

[ 2013-09-10-19:00 ]


命をつなぐ姿に感動
サンル川観察・サクラマスの産卵準備見守る

 【下川】サンル川自然観察実行委員会主催の自然観察会「サンル川でサクラマスの産卵を見てみよう!」が、9日に町内サンル川流域で開かれた。
 サクラマスは春の増水期から徐々にそ上し、9月初旬から産卵を始める。流域上流部のサンル川では、多くのサクラマスが産卵する。稚魚は1年間を川で過ごし、2年目の春、雌のほぼ全てと雄の半分が海へ下る。1年間、海を回遊して再び産卵のためにそ上する。
 一方で、そ上数は年々、減少傾向。サクラマスは、森から川へ流れ出た雨水のにおいを敏感にかぎ分けてそ上すると言われているため、森林など周辺整備で周樹種などの環境が変化して道に迷い、別の場所にそ上していると考える専門家もいる。また、近年の高温多雨で産卵床が流されたり、海の環境が変化して生存数そのものが減少している可能性もある。
 観察会では旭川、札幌、東京などから30人が参加。サンル川上流で産卵の準備をしているサクラマス、下流で絶滅危惧種となっているカワシンジュガイを観察した。参加者は、必死に子孫を残そうとするサクラマスの姿を目の当たりにして、自然環境の結び付きに感動していた。 
 また、この日は水源開発問題全国連絡会共同代表の遠藤保男さん(横浜市)もツアーに参加。「サンル川は雨が降ってもきれいで濁らない。川の原型を保っている素晴らしい川。ダムに沈めない方法を考えるべき」と話していた。

(写真=サンル川の観察を楽しんだ参加者たち)

[2013-09-10-19:00 ]


風連が初優勝果たす
下川で道北少年野球の新人戦

 【下川・名寄】北海道軟式野球連盟名寄支部主催の第26回道北少年野球新人戦大会が、7、8の両日に下川町営球場(一部、名寄市営球場)で開かれた。接戦の末、風連町野球スポーツ少年団が初優勝を果たした。
 小学5年生以下が対象で、下川、名寄、中川、枝幸、中頓別から9チームの少年団が参加。開催地の下川中央野球少年団は、準々決勝で名寄ピヤシリ西クラブと対戦し、中盤まで2点リードしていたが逆転され、2対3で惜しくも敗れた。
 決勝に残ったのは風連町野球スポーツ少年団と名寄南クラブ。先攻の風連は、3回まで2点のリードを許していたが、4、5回に一挙7点を奪い取る猛攻を見せ、7対3で優勝した。
 風連の守備の要となった風連中央小学校5年生バッテリー、山下皓生君(投手)と堀皓成君(捕手)は、追加点を与えない気持ちで最終回の5回裏に挑み、名寄南打線を抑え切った。山下君は「緊張して力が入った。勝った瞬間、うれしかった」。堀君は「山下君の球は最後まで走っていた」と振り返る。
 監督代行の堀貴広さんは「守りから良いリズムをつくれていた。落ち着いて最後まで守り抜けた」とチームをたたえた。

(写真=優勝を果たした風連町野球スポーツ少年団)

[ 2013-09-10-19:00 ]

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