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2013年9月7

山岸、工藤さん準特選
名寄産業高、美深高・高文連写真展で全道大会へ

 【名寄・美深】第42回北海道高校文化連盟(高文連)道北支部写真展・研究大会が、このほど美深町文化会館で開かれ、名寄産業高校、美深高校などが出場。準特選に名寄産業高校1年の山岸真子さんの「自然のハート」と、美深高校2年の工藤聡子さんの「春の匂い」が選ばれた。両作品とも自然をテーマに、独自の感性で被写体を捉えている。
 同大会には両校と下川商業、稚内の4校が出場し、特選1点、準特選3点、入選16点が10月16日から18日に開かれる全道大会に出品される。
 名寄産業高校は、山岸さんが準特選、同じく1年の石山帆夏さんが2作品で入選し、写真撮影を始めたばかりの1年生部員が活躍。2年の星奈那さんと森本翔さん(次期部長)も入選した。
 山岸さんは「自然のハート」のタイトルで3枚の組写真を出品。湖面に浮かぶ落ち葉、アジサイの花、地面から突き出た石がハート型に見えた様子を収めている。
 山岸さんがカメラ撮影を始めたのは写真部に入ってからのことで「中学生の時、携帯電話のカメラで空やペットの犬を写していた。産業高校に写真部があるのを知って入部してから、一眼カメラで本格的に撮り始めた。結果発表を聞いたときは信じられない思いだった」と話す。
 石山さんは「開花」と「初夏」の2タイトルで入選。「開花」は浅江島公園で咲いたサクラの1輪。「初夏」は3枚の組写真で、校内から写した青空と樹木、道立サンピラーパークのヒマワリを捉えている。
 石山さんもカメラ撮影は写真部に入部してから始めで、「写真を見るのが好きだった。入学してからの部活動紹介で写真部のスライドに感動し、入部した。2作品も入選したことを聞いたときは、すごくうれしかった」と振り返る。
 また、森本さんは「シャボン遊び」、星さんが「旅立ち」のタイトルで入選した。
 美深高校の工藤さんは、松山湿原の雄大な自然や花の甘い蜜に誘われて飛んできた蜂などを撮影し、春の訪れを感じさせる「春の匂い」というタイトルで、4枚組写真を出品。特選に一歩届かなかったものの、2番目の賞である「準特選」に選出された。
 中学生時から友達の写真を撮ることが好きだったそうで、高校入学時に写真部があることを知り入部。昨年も道北支部写真展に出品し、猫とカラスが被写体の単写真で入賞している。
 今年も入選したい―と決意し、昨冬から撮影した200枚以上の写真の中から、妹を被写体にしたものなど4点を1組にして出品し、昨年以上の成績を収めた。
 工藤さんは「特選に選ばれたかったが、選出された中でも準特選という上の賞に選ばれてうれしかった」と感想。また、今後は、写真道展を目指すとのことで、「水の反射を利用して、映った風景や人物を撮ってみたい」と意気込んでいる。

(写真=入賞した名寄産業高写真部員と美深高の工藤さん)

[ 2013-09-07-19:00 ]


「カボチャの収穫」を描く
名寄の山田清美さん・美術公募展「純生展」で大賞受賞

 【名寄】朔人社美術協会(長谷川まゆみ代表)に所属する、名寄市西2南8の山田清美さん(48)の作品、油彩画「カボチャの収穫」が、第69回純生展(純生美術会主催)で、最高賞となる「純生美術会大賞」を受賞した。約77年の歴史を持つ同協会では初となる大賞受賞で、関係者からも祝福の声が寄せられている。今年の同展は11日から17日まで、旭川市民文化会館で開催される。
 純生展は会員、会友をはじめ、一般からも応募できる美術公募展。毎年、日本画、油彩画、水彩画、版画など各分野に、道内を中心に多くの作品が出品されている。
 山田さんは、昭和40年2月、名寄市智恵文の生まれ。油絵との出会いは約8年前で、子育てが一段落し、以前から興味のあった油絵に挑戦してみようと思ったという。「新聞に朔人社美術協会が主催する油絵講座が開かれるのを見て、友達と受講したことが油絵を始めたきっかけでした」と話す。この受講をきっかけに同協会に入会。現在も自宅で創作活動を行っている。
 昨年は、純生展への出品を見送った山田さんだが、今年はキャンバスもあらかじめ購入していたということもあり、5月中旬に創作活動をスタート。平成21年の第65回純生展で、「赤カブの収穫」で新人賞を受賞した経緯があることから、「協会の会員からの勧めもあり、今回も収穫をテーマに描こうと思いました」と話す。
 制作作業では、山田さんの伯父が経営している智恵文の農家を訪れ、カボチャの収穫作業の様子を観察したり、写真に収めたりし、キャンバスと向き合った。主婦業の合間、時間をみながらの作業で、審査会場である旭川への搬入日の2日前に完成した。
 大賞受賞の知らせは、朔人者美術協会の顧問で純生展会員(審査員)の伊賀優さん(市内東5南2)から連絡を受けて知り、山田さんは「信じられないという気持ちでした。作品のどの部分を評価いただいたかなど、詳しい話はうかがっていませんが、今回の作品に関しては重ね塗りが多くできた方だと思います」と語る。
 自宅での創作活動で、家族の理解もあっての作品づくりと語る山田さん。家族も今回の受賞を驚いているという。また、朔人社美術協会の長谷川代表は「山田さんは構図の取り方もうまく、絵と真摯に向き合う努力家。今後も自分を磨いていってもらいたい」と祝福している。
 油絵の魅力で山田さんは「描いてみて納得のいかない部分があれば、何度でも修正することができる点が魅力。何色も色を混ぜ合わせて、自分が思い描いている色が出せたときは、特に気持ちが良いです。趣味の一貫として今後も、細く長く油絵を楽しみながら続けていきたいです」と話している。
 また、純生展終了後の今月18日から、市民文化センターを会場に、第79回朔人社美術展が開催される。会場には同協会員8人が純生展に出展し、入賞作品などが展示される予定。

(写真=智恵文でのカボチャの収穫の様子を描いた作品と大賞を受賞した山田さん)

[ 2013-09-07-19:00 ]


勇壮な舞いを披露
下多寄神社祭・本祭り恒例の風連獅子舞

 【名寄】風連地区下多寄神社祭本祭りの6日、同神社境内では風連獅子舞保存会(堀川良夫会長)による恒例の「風連獅子舞」が披露され、勇壮な舞いで多くの地域住民たちを楽しませた。
 下多寄神社は、明治40年(1907年)に地域住民の寄付によって神殿を建立。当時、下多寄地域住民の大半が富山県から開拓に入ったことから、同神社の新築を記念して郷里の富山県獅子舞を奉納することになり、獅子舞一式の製作を発注。明治41年に初めて同神社境内で奉納舞が披露された。以来、地域の青年や児童が中心となって伝統が引き継がれ、毎年9月6日の本祭りに合わせて披露されている。
 今年の本祭りでは、6日午後1時から神殿で祭事が行われ、下多寄小学校女子児童による「浦安の舞」を奉納。続いて、境内で名寄市無形文化財に指定されている「風連獅子舞」が披露された。
 獅子頭は一昨年に新調された4代目。胴体部分には10人の若衆が入り、獅子取り役の同校男子児童とともに「祇園ばやし」「吉崎」「京振り」「七五三」「獅子殺し」「鞍馬天狗」の演目が繰り広げられた。
 太鼓や笛の囃子(はやし)とともに、獅子舞の勇壮で迫力あふれる舞いに、住民たちから惜しみない拍手が送られ、地域を盛り上げていた。

(写真=迫力あふれる舞いが繰り広げられた風連獅子舞)

[2013-09-07-19:00 ]


劇や合唱などを披露
東中学校祭が盛り上がる

 【名寄】名寄東中学校(松井清隆校長、生徒288人)の第61学校祭が、6、7の両日に同校で開かれた。
 テーマは「もしかしてだけど、もしかしてだけど、東中生が楽しむんじゃないの??」。
 初日は午後1時から開会式。続いての生徒会企画では、生徒会役員と教諭が「H(はじけろ)K(カッコかわいい)T(東中生)総選挙」として、アイドルグループのイベントをパロディ化した寸劇とダンスを披露し、生徒たちの笑いを誘って盛り上がった。
 また、誰の幼少期写真かを当てるクイズも行われ、各クラスで点数を競った。
 続いて、「HIROBA」と題して各学年がそれぞれのテーマで取り組んだ展示などを披露した。
 7日は、吹奏楽部が8月の吹奏楽コンクールで演奏した「CENTURIA」などを発表した他、1年生が「屋根裏チュー学校」、2年生が「走れメロス」、3年生が「真夏のサンタクロース」の劇を披露。
 また、合唱コンクールでは、練習してきた息の合ったハーモニーを聴かせ、生徒たちの笑顔があふれる学校祭となった。

(写真=ダンスなどで盛り上がった東中学校祭の生徒会企画)

[ 2013-09-07-19:00 ]

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