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2013年9月6

収穫間近で天候が心配
名寄支所管内1日現在作況・水稲の生育緩慢に

 【名寄】上川農業改良普及センター名寄支所は、9月1日現在の農作物生育状況をまとめた。同支所管内では8月以降、日照不足と降水量が平年を上回る状態で天候が推移しており、これまで順調だった水稲の生育が緩慢となっている。一方、畑作物の生育はほとんど変化していない。間もなく水稲やバレイショなどの収穫を迎えることから、今後の天候が心配される。
 水稲もち(はくちょうもち)は、稈長(かんちょう)と穂長がほぼ平年並みで、穂数は多め。不稔も平年より少ないという。黄熟期に入ったが、天候不順に伴い、生育遅速では平年比3日ほどの進みに後退した。
 うるち(ほしのゆめ)は、稈長と穂長がほぼ平年並みだが、穂数はやや少なめ。黄熟期となったが、生育は平年並みに後退した。
 バレイショ(男爵)は、茎長が平年より短く、イモ数はやや少なく、1個重量はやや軽い。生育は平年に比べ3日ほど遅れているが、まだイモの肥大は進んでいる。
 大豆(ユキホマレ)は、茎長が平年よりやや短く着莢数(ちゃくきょうすう)は若干多めだが、出芽時期のバラつきや干ばつが影響し、ほ場間差が生じている。生育は平年比2日程度進んでいる。
 小豆(エリモショウズ)は、茎長は平年より短く、着莢数も少なめだが、さや自体はまだ成長していく見込み。生育は平年に比べ4日ほど遅れており、ほ場間差も生じている。
 ビート(ゆきまる)は、根周が平年を若干下回っているが、まだ成長する見通し。生育は平年比4日程度遅れている。
 タマネギ(北もみじ2000)は、球径が平年並み。枯葉期に入っており、生育は平年に比べ2日ほど遅れている。収穫作業もスタートしているが、天候不順で遅れている。
 牧草(チモシー)は、以前の干ばつの影響を受けており、生育は停滞したままで、生育遅速は平年比8日程度遅れている。
 飼料用トウモロコシ(85日タイプ)は、草丈が平年よりやや短く、葉数はやや多め。乳熟期に入り、生育は平年並みだが、ほ場間差も生じている。

[ 2013-09-06-19:00 ]


忙しいけど楽しい!
下川商高1年・地元事業所で3日間職場体験

 【下川】下川商業高校(川眞田政夫校長)1年生32人のインターンシップ(就業体験)が、4日から6日の3日間、町内外の事業所で行われた。
 インターンシップは、職場体験を通して将来の職業選択に役立てることが目的で、入学して間もない1年生の段階から取り組んでいるもの。
 今年は特養老人ホームあけぼの園、町幼児センター、町立病院、五味温泉、味よし食堂、上名寄の佐藤農園など町内9事業所の他、名寄市内6事業所で行われ、1年生が数人ずつに分かれて仕事を体験した。
 1年生の林紗弥香さんは、町内の矢内菓子舗へ通い、店内の手伝いを体験。同店を選んだ動機で「店員の人柄が良さそうで、地元に親しまれている店だったので興味があった」と話す。パンや菓子類の袋詰めやシール張り、洗い物作業などを経験し、「1日中、仕事が絶えず忙しいが、とても楽しい。接客の経験をこれからの就職活動に生かしたい」と頑張っていた。
 また、このインターンシップを経て、2年生で商品開発、3年生で販売実習を行い、一連の生きた職業教育に取り組むこととしている。

(写真=矢内菓子舗で商品にシールを貼る林さん)

[ 2013-09-06-19:00 ]


食のアドバイザー迎え
名寄産業高校・生活文化科1年が講習会

 【名寄】名寄産業高校(田邊孝次校長)は6日に同校で、生活文化科1年生37人を対象に、「食のアドバイザー」を講師に招いた食育講習会を開いた。
 同校は本年度、国立教育政策研究所の教育課程研究指定校となり、生活産業に対する消費者ニーズを把握して商品を企画する能力や生活の質の向上を図るため、知識と技術を習得させる指導の改善や研究に取り組んでいる。
 講習会は、手作りの大切さと調理技術を学び、食の基本学習を深めて日常の食生活に生かす能力を身に付けることが目的で、網走管内の置戸町教育委員会「職のアドバイザー」を務める佐々木十美さんを講師に迎えた。
 佐々木さんは昭和26年、同町の生まれ。名寄女子短期大学を卒業後、同町学校給食センターの管理栄養士や栄養教諭を務めていた。また、全国で料理講習や講演会を行い、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出演した。
 講習会では始めに、調理実習で名寄産食材を使った「鮭のジャンジャン揚げ」「豚肉とダイコンの甘味噌煮」などを調理。午後からは、佐々木さんが「味覚と食の基本について〜素材の味を大切にする『てづくり』の調理法について〜」をテーマに講演し、生徒たちは食の基本や食生活の重要性を再認識した。

(写真=佐々木さんを講師に調理実習など行った産業高生徒)

[ 2013-09-06-19:00 ]


多彩な樹種の特徴学ぶ
下川小3年が樹木図鑑作り

 【下川】下川小学校3年生29人の森林環境教育「樹木図鑑づくり」が、5日に下川町渓和森林公園で開かれた。
 NPO法人「森の生活」の麻生翼代表と佐藤咲子さんを講師に、児童が5班に分かれて記憶力ゲームや樹木図鑑作りを行った。
 同ゲームでは、かごに入っている木の実、花、葉などを10秒間だけ見て、同じ物を森の中から探し出した。樹木図鑑作りは、班ごとに配られた葉を紙に描き写した後、森林の中にある木の葉と見比べながら、どの木の葉かを推理して配布資料で樹種名を調べた。また、大きな模造紙に葉の絵を貼って、樹種名、樹皮や葉、木の特徴などを書き加えて樹木図鑑を仕上げた。
 完成後は、調べた樹木を見て回りながら発表会を行い、木の特徴で「イタヤカエデは桃の香りがする。樹皮はザラザラしていて木はとても硬い」などと発表し、樹木に理解を深めていた。
 麻生代表は「今夏、小学校校舎内装が木質化されたが、この公園にはそこに使われている材と同種の木が、樹木の状態で存在している。今回の学習で日ごろ見る校舎の材と森の結び付きを、イメージできるようになってほしい」と話している。

(写真=調べた木の特徴を発表した児童たち)

[ 2013-09-06-19:00 ]

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