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2013年8月28

機能性重視の施設構造
名寄市議会総務文教委・南小新校舎で基本設計を説明

 【名寄】名寄市議会総務文教常任委員会(駒津喜一委員長)が27日に市役所名寄庁舎で開かれた。市教育委員会が、南と豊西の両小学校統廃合に伴う新校舎建設に向け、名寄市街地区公立学校統廃合検討委員会などと連携してまとめた基本設計の内容を報告。この中で市教委は、「十分なオープンスペース、イニシャルコストのコントロール、ランニングコストの縮減を重点に、機能性を重視した設計とした。今後は、基本設計を議会も含めて関係者などに示しながら意見をいただき、実施設計を進める」などと説明した。
 新校舎建設は、28年度からの南小と豊西小の統廃合に伴うもので、建設位置は南小の現グラウンド、学校名は「南小学校」。少子化による児童数減少に加え、昭和56年以前の旧耐震基準で整備された学校施設が南小と豊西小で、児童の安全を最優先とすることも背景に。また、施設規模は400人程度で、15の普通学級と4つの特別支援学級を整備する計画としており、名寄市街地区公立学校統廃合検討委員会による協議を経て、市教育委員会で決定している。
 総務文教常任委員会では、市教委が基本設計の内容を説明。図面を見ると、建設位置は現グラウンドの南側で、現校舎のある北側をグラウンドとして整備する。施設構造は、屋内運動場(体育館)を中心に、その周辺を3階建ての校舎が囲っている近代的な設計としている。
 校舎の1階は、南側に普通教室、東側に特別支援教室、北側に職員室や保健室、西側にトイレや用具庫などを配置し、その中心に体育館。2階は、南側に普通教室、東側にプレールーム、北側に図書室や家庭科室、西側に指導室。3階は、南側に普通教室、東側にプレールーム、北側に理科室や音楽室、西側に児童会室など。
 市教委は「コンパクトな学び舎とし、校舎と体育館を集約化して一体的に整備することで、グラウンドなどの敷地を含めて十分なオープンスペースを確保できる。さらに、校舎と体育館が壁を共有するため、イニシャルコストをコントロールして建設費を縮減できることに加え、建物自体の外壁面積が小さくなり、暖房などのランニングコストが低減できる」。また、現在は南小校舎内の空き教室を使用している放課後児童クラブで「新校舎北側に別棟で新設する」とした。

[ 2013-08-28-19:00 ]


スズキ本社で販売実習
下川商業高3年生4人・富士市高ビジネス部と交流も

 【下川】下川商業高校3年生4人が、このほど静岡県のスズキ本社(浜松市)と富士市立高校ビジネス部(旧吉原商業高校)のチャレンジショップ「吉商本舗」で、町特産品の販売実習を行った。
 スズキが下川町内にテストコースを設けていることから、町とスズキ社員の経済交流の一環として平成20年から実施している。参加した生徒は、濱谷亮太郎君、米田啓拳君、松久明日香さん、両澤歩惟さん。2泊3日で町職員とともに静岡県を訪れた。
 2日目は安斎保町長とスズキ本社を訪れ、同社の鈴木修会長兼社長と面談した後、社員5000人が出入りする食堂で、手延べ麺やトマトジュースなど下川の特産品を販売した。札幌販売実習の体験を生かし、元気な声で呼び込みながら手際よく対応した。また、本社内「スズキ歴史館」も見学した。
 下商生は「鈴木会長はオーラを感じた。はっきりとした口調で説得力があり、大企業のトップのすごさを実感した。同社の歴史を見て、いろいろな人の創意工夫で大きな会社になることを学んだ」と話す。
 3日目は「吉商本舗」で特産品を販売し、同店舗を営む富士市立高校の1、2年生5人と交流も深めた。下商生は「富士市の高校生は、電話や客への対応が上手で、話し掛けやすい雰囲気を作っている。とても勉強になった。下川でも下商高の店ができたらおもしろいと思った」と振り返っている。
 販売実習を通し生徒たちは、「初対面の多くの人とコミュニケーションを図れ、今後の面接や人生にこの経験を生かしたい」「移動中、飛行機が大幅に遅れるトラブルがあったが、町職員がプランを立て直して対応してくれた。臨機応変に対応していく大切さを学んだ」などと語る。
 引率の畑昌吾教諭は「生徒が大企業を舞台に、札幌と違う販売の雰囲気を味わえ、また一歩、成長できたと思う」と話す。

(写真=富士市立高校生と販売実習で交流した下川商業高校生)

[ 2013-08-28-19:00 ]


鼻の捜査官の活躍期待
美深警察署・指導手と警察犬に嘱託書交付

 【美深】美深警察署(高橋正彦署長)は27日、警察犬指導手2人と嘱託警察犬2匹(ジャーマンシェパード)に嘱託書を交付。犯人追跡や捜索活動など、さまざまな警察活動への活躍に期待を込めた。
 警察犬は、逃走犯人追跡や行方不明捜索など捜査員と一体となって活躍する「鼻の捜査官」。各都道府県警察が飼育管理・訓練を行う「直轄警察犬」と、一般指導手に委託して育成する「嘱託警察犬」に分けられる。
 美深署管内の警察犬は、旭川方面本部管内最北。美深町恩根内の松原俊晴さん(嘱託年数31年)飼育のダリア・フォム・ハウス・ユージン(同11年、雌)、同町美深の小倉たまきさん(嘱託年数31年)飼育のウビール・フォン・デア・フェルシュタントハイム(同4年、雄)の2頭がおり、捜索と臭気選別の総合指定を受けている。
 交付式では、高橋署長が嘱託書を手渡し、「旭川方面本部管内で最も北の警察犬で、旭川以北の出動要請が予想される。警察犬の捜査活動への期待は高いため、1年間よろしくお願いします」と述べた。
 また、松原さんと小倉さんによると、普段から臭気選別訓練を行っているとのことで、「最近出動要請は無い。昔は自転車や走っての犯人逃走が多かったが、今は車がほとんど。また、アスファルトが多くなり、雨露で匂いなどが消えやすくなった」と苦労を語っていた。

(写真=松原さんとダリア号=左=、小倉さんとウビール号)

[ 2013-08-28-19:00 ]


親子で物づくり体験
名寄振興公社・1日に木、草花ふれあいフェス

 【名寄】名寄振興公社主催の「木・草花ふれあいフェスティバル2013」が、9月1日午前10時から名寄市日進の道立トムテ文化の森「もりの学び舎」で開かれる。当日は、空き缶を使った飾り炭づくりや小枝を使った表札づくりなどの体験コーナーをはじめ、なよろ産業まつり共催事業「もりと遊ぼう!親子で木育体験」も開催される予定で、同公社では多くの地域住民の参加を呼び掛けている。
 同フェスティバルは、森林資源などを使ったものづくりを体験し、環境への理解を深めよう―と、「森林活動プログラム」の一環として開催。
 当日は、「木片を利用したオリジナル作品」「空き缶を利用した飾り炭」「小枝を使ったオリジナル表札」「ラベンダー香り袋」「ドングリペンダント」の5つの物づくり体験の他、木育パネル展を実施する計画。
 この他、なよろ産業まつり共催事業の「もりと遊ぼう!親子で木育体験」が開催。「森と、森から生まれる産業を楽しく学ぼう」をテーマに、NPO法人「森の生活」代表の麻生翼さんを講師に招き、北欧発祥の森林環境教育プログラム「LEAF」を親子で体験してもらう。
 参加は無料。各体験コーナーに参加した子供たちには風船がプレゼントされる。問い合わせは、トムテ文化の森「もりの学び舎」(01654-3-7400)まで。

[ 2013-08-28-19:00 ]

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