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2013年8月20

全日本銃剣道大会で活躍
名寄ピヤシリ銃剣道少年団・団体戦5・6年で優勝

 【名寄】25年度全日本少年少女武道(銃剣道)錬成大会が、このほど、東京の日本武道館で開かれ、名寄ピヤシリ銃剣道少年団(榎茂重団長)の団員たちが健闘した。北海道選抜チームとして参加した団体戦5・6年生の部で大会を制し、さらに、個人戦で中学1年生の部で寒河江優斗君(名寄中1年)と小学1・2年生の部で谷誓哉君(東小2年)が優勝を飾った。同少年団員は19日に市役所名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長に大会結果を報告した。
 団体戦(1チーム3人)は、5・6年生の部(16チーム参加)で北海道選抜チーム「北風」で寒河江瑞希さん(南小5年)が大将として出場し、優勝。寒河江さんは「すごいプレッシャーを感じました。決勝で1つだけ負けてしまい、悔しかったです。次は全部勝ちたい」と振り返る。
 中学生の部(20チーム参加)では、同少年団チームとして先鋒の高田柊君(名寄中1年)、中堅の高田椎君(同)、大将の寒河江優斗君(同)が出場し、3位入賞。準決勝の大将戦は突き技がほぼ同時に入るなど接戦だったが、判定負けとされ、1勝2敗で惜敗。寒河江君は「先に技が入ったと思っていたので悔しいです」と語る。
 個人戦では、中学1年生の部で寒河江優斗君が優勝、高田柊君と高田椎君が3位。小学5・6年生の部で寒河江瑞希さんが3位。小学1・2の部では谷誓哉君が優勝と活躍。谷君は「全日本大会で初めて1位を取ることができてうれしいです」と笑顔を見せた。
 また、同少年団は、長年にわたって指導、育成に尽力し、他の模範となる功績を挙げたとして、日本武道協議会の少年少女武道優良団体表彰を受賞した。

(写真=加藤市長に経過報告した名寄ピヤシリ銃剣道少年団員たち)

[ 2013-08-20-19:00 ]


収支依然、赤字続く
下川病院24年度決算・外来は2万1337人で増加傾向

 【下川】町立下川病院の24年度収支は、国の交付税や町の一般会計補助金2億1000万円を含めても1560万円の赤字となる見通しで、地域医療をどのように守っていくべきか、引き続き町全体で考えていくことが求められる。
 24年度事業収益は総額5億7341万円。うち国からの交付金が1億2780万円、町の一般会計からの繰入金が8220万円。入院収益は前年度比2237万円増の1億1514万円、外来収益は943万円減の2億861万円、予防接種や健康診断など医業収入は微減の3636万円で、総額は2000万円増となった。
 事業支出は5億8902万円で、内訳は人件費(職員46人、うち医師2人、看護師16人)57・2%、薬品費22・7%など。単年度収支は1560万円の赤字が見込まれている。各経費はいずれも減額傾向にあるが、22、23年度に行われた病院施設改修に伴う減価償却費が発生し、支出総額は前年度比で1021万円増えた。
 24年度利用状況は入院が延べ1万1975人、前年度比1493人増。病院施設には42人分の病床が整備されているが、利用率は78・1%。1日平均入院患者数は32人程度となった。外来の内科と外科を合わせた延べ利用は2万1337人、前年度比で428人増。いずれも利用が伸びており、外来者数は20年度以降、最高となった。要因には、前年度の施設改修で利用しやすくなったことなどが考えられる。
 また、診療時間内に通えない人のために、隔週1回設けている「夜間診療」の利用は延べ251人。昼間と同じ体制で対応し、利用者に好評。なお、25年度から第2・第4木曜日に日程を変更している。24時間体制の救急業務にも対応し、24年度は428人が診療時間外に利用。夜中も診てもらうことができ、町民の安心に欠かせないサービスとなっている。
 同病院は「これまで以上に職員一丸となってサービスの向上を図り、病院存続に尽くしたい」と話す。

[ 2013-08-20-19:00 ]


迅速行動など再確認
名寄市防災訓練・風連日進地区で水害対応

 【名寄】25年度名寄市防災訓練が20日に市役所風連庁舎、旧風連日進小中学校前などで行われた。災害対策本部指揮所や土のう積みなどの訓練を展開し、災害に伴う迅速な対応や行動などを再確認した。
 同訓練は名寄市の主催。防災組織の機能検証と実効性ある防災活動を通して、市民の防災意識高揚、関係機関との連携強化などを目的に毎年実施しているもの。
 本年度の訓練には市職員をはじめ、町内会、自衛隊、河川事務所、警察、消防などから約100人が参加。訓練内容は、断続的降雨に伴って風連別川と東生川合流地点が増水するとともに、東生福祉会館付近の土砂崩れで道路が封鎖され、地域住民が孤立してけが人が発生したため、行動指針を「人命尊重最優先」として災害本部災害対策本部を設置。さらに、風連日進町内会に避難勧告を発令するとともに、孤立した住民を速やかに救出する―との想定で進められた。
 風連町役場で行われた災害対策本部の指揮所訓練では、加藤剛士市長が「名寄地方でも水害が毎年発生していることからも、あらゆる事態に対応するため、関係機関、団体が連携して被害を最小限に抑える想定をしなければならない」と訓示。続いて、統括や救護、施設、消防など各部への指示、関係機関・団体と調整するとともに、広報車や各町内会に避難勧告を伝達し、住民を風連日進コミュニティセンターへ避難させた。
 水害防御訓練では、風連消防団が土のう積みを展開。河川の氾濫を食い止めるため、団員たちは迅速に行動しながら土のうを設置するとともに、ミキサー車を使って土のう作製の工法を再確認した。同時に、風連日進消防センターで名寄市災害救助活動協力会などが、孤立した住民の救出訓練も実施した。
 また、同コミュニティセンターで名寄消防署によるAED講習も開かれ、参加した地域住民たちは操作方法などを学び、災害対応への意識を高めていた。

(写真=土のう積み訓練を行う風連消防団員)

[ 2013-08-20-19:00 ]


名寄の特産品を活用
香川調理専門学校・商品開発参考にと試食会

 【名寄】香川調理製菓専門学校(東京都豊島区)の学生たちが、このほど、名寄の特産品の1つ「スイートコーン」を活用し、地元で新たな商品開発の参考に―と試作品を完成させた。19日に市民文化センターで試食会を開き、市内の商業、農業、観光、飲食関係者たちが地場産品のおいしさをあらためて感じた。
 同専門学校では、全国各地の地域特産品を活用した新たな料理やデザート開発をテーマに、同専門学校講師の稲葉恭二さんによるゼミを設けている。
 同ゼミでは、昨年から名寄の特産品を使用した商品開発を行っており、昨年は「もち米」「ヒマワリ油」で考案。今年は道北なよろ農協の振興作物として推奨している「スイートコーン」をテーマに取り上げた。
 完成後、開発成果としての試作品を関係者に試食してもらいながら、感想や課題を検証することを目的に試食会を開催。名寄市内の商業、農業、観光、飲食関係者ら40人が参加した。
 試食会では、同ゼミ受講の学生14人が考案、開発したスイートコーンをメーン食材とした料理4品、デザート7品の合計11品が披露。メニューは、水ようかんやスコーン、かりんとう、バター菓子、ベーグル、漬物、コロッケ、コーンスープなど和洋中の多彩な料理が並んだ。
 参加者たちは、学生たちの説明に耳を傾け、メニューのポイントも質問しながら試食。素材を生かした試作品に舌鼓を打ち、地場産品のおいしさを再認識するとともに、新たな特産品づくりのヒントとしていた。

(写真=スイートコーンを使った料理が並んだ試食会)

[ 2013-08-20-19:00 ]

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