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地域ニュース

2013年8月12

名寄のもち米歴史学ぶ
北国博物館・堀江さん講師に招き講演会

 【名寄】市北国博物館(湯浅俊春館長)主催の「名寄のもち米を味わいつくす」が11日に同館などで開かれた。参加者たちは、ふうれん特産館の堀江英一代表取締役を講師に招いた講演会などを通して、風連地区のもち米生産の歴史を学んだ。
 同館では、7月20日から今月25日までの約1カ月間、名寄のもち米生産の歴史をはじめ、加工商品や料理開発などを紹介する特別展「名寄の米作り〜もち米日本一までの歩み」を開催している。
 講演会は同展関連イベントで、市民など約30人が参加。堀江代表取締役が「もち米の里風連 もち米農家の挑戦」をテーマに講演し、「風連では昭和40年代までうるち米が主流だったが、生産過剰に伴う国の減反政策により、もち米に転換。しかし、当時は栽培技術の確立や新品種開発などが進まなかったことに加え、収益も上がらなかったため、冬期間は出稼ぎをしていた」などと苦労の日々を振り返った。
 その後、生産農家などの努力によって品質改善や向上が進むとともに、もち米加工に着目したとし、「出稼ぎからの脱却、もち米の付加価値、地域雇用の創出に取り組むため、平成元年に風連地区もち米農家7戸でふうれん特産館を創業。現在はモスバーガーの定番メニューとなっている『玄米もちお汁粉』や、セブンイレブンおでんの『もち入り巾着』に使われている」と話した。
 講演会終了後、北国博物館駐車場での餅まきの他、風連雪室型貯蔵施設やふうれん特産館見学などのバスツアーも行われ、参加者は日本一の作付面積知識を深めた。

(写真=ふうれん特産館の堀江代表取締役)

[ 2013-08-12-19:00 ]


築かれた郷土守りたい
下多寄が敬老会で長寿祝う

 【名寄】下多寄町内会(藤野幸一会長)主催の敬老会は10日に瑞生コミュニティセンターで開かれた。
 同地区に住む75歳以上の129人(男性45人、女性84人)が対象で68人が出席。最高齢は大正7年生まれの新田うめさん。米寿(88歳)を迎えた石川いち子さん、種田ミヱ子さん、木戸口松子さん、佐藤スヱ子さん、桶谷イトさんの5人には、藤野会長から記念品が贈呈された。
 藤野会長は「元気で活躍されている皆さんを心から祝いたい。皆さんが築きあげた郷土を守り、住み良い地域をつくりたい。ご指導をお願いします」と挨拶。久保和幸副市長、中野秀俊道議会議員も祝辞を寄せた。
 敬老者代表、寺田厚同地区老人クラブ会長が「心温まるもてなしをありがとう。少子高齢化が進む中、私たちも体力に見合った形で、地域発展に貢献できるよう努力したい」と謝辞を述べた。
 祝杯を交わし、同地区の大正琴サークル「ミセスフレンド」の演奏、小学生の遊戯、敬老者のカラオケ発表なども行われ、会場を盛り上げた。

(写真=75歳以上68人が出席した下多寄の敬老会)

[ 2013-08-12-19:00 ]


温泉や祭り露店など満喫
下川・ふくしまキッズが旅立つ

 【下川】下川町上名寄、町農村活性化センター「おうる」に滞在していた「ふくしまキッズ」の児童生徒39人が11日に地元住民に見送られながら、次の目的地に旅立った。ふくしまキッズは、原発事故による放射線の影響で不安を抱える福島の子供に、夏休み期間を利用して北海道でのびのびと過ごしてもらうのが目的。下川を訪れた子供たちは、留萌市、下川町、栗山町の順に各地を1週間ずつ滞在するコースで、4日から11日まで下川に滞在した。
 下川の受け入れは、NPO法人森の生活の麻生翼代表と富永紘光さんを窓口に、道内外の学生や多くの地元住民のボランティアで対応。子供たちは5日に地域おこし協力隊を講師にピザ作りを体験。町内の奈須憲一郎さんの協力でドイツボードゲームに挑戦した。さらに町内の普久原涼太さんによる学習塾が開かれ「勉強で分からない問題が解けるようになった」とうれしそう。
 6日には町内の三津橋英実さんなど住民の協力で、スーパーボールすくいや風船ヨーヨー釣り、綿菓子、スイカ割りなど夏の遊びを満喫した。
 7日は町内主婦で組織する「若シュフ会」から官製はがき(一人3枚ずつ)とピヤシリメロンの寄贈を受け、同会の手作りスタンプを活用しながら家族に手紙を書き、メロンも味わった。9日は町内「喫茶アポロ」の協力で、パフェを作って食べるなど楽しんだ。他に期間中、五味温泉入浴、下川神社祭の露店で遊んだこと、川で餌を仕掛けて魚やエビを捕獲したこと、真夜中の肝試し、森林間伐体験、プールなどが思い出に残った様子。「家でできない体験が、いっぱいできて楽しかった」と振り返る。
 下川最終の11日はお別れ会を開催。ボランティアが寄せ書き入り集合写真を子供一人一人にプレゼントした後、子供たちもサプライズで、麻生代表、富永さんにメッセージカードを贈った。子供たちはみんなに見送られ、涙をぬぐいながら旅立った。

(写真=パフェ作りを楽しむ福島の子供たち)

[ 2013-08-12-19:00 ]


地域リーダーを育成
美深町・こどもスポーツ大学2013

 【美深】地域のスポーツリーダーを育成する「こどもスポーツ大学2013 in BIFUKA」(美深町の主催)が、9日から3日間、町民体育館などを会場に開かれ、基礎能力を磨いた。
 同事業は、美深町が採択を受けた文部科学省委託事業「スポーツを通じた地域コミュニティ活性化促進事業」の一環。ジュニアアスリート(小学4、5、6年生)を対象に、合宿型のスポーツ教育プログラムを展開し、スポーツの本質や価値を学ぶことなどを狙いとしている。
 地元美深町をはじめ、名寄、下川、中川、枝幸からスポーツ少年団員ら22人が参加。同町と相互協力協定を結ぶ仙台大学の教職員、学生らが指導に当たり、初日は開会式やチームフラッグ作りなど。
 2日目は町民体育館で、危険度の高いタックルを「タグ」に置き換えた「タグラグビー」を実施。練習では、意見を出し合いながらワンプレーごとに確認し合うなど、チームの絆を深めた他、試合を行い、スピード感あふれる戦いを見せた。
 また、最終日には、タグラグビー大会を開催。参加者たちは同事業を通じ、広域圏のスポーツコミュニティを構築するとともに、運動に取り組む姿勢を一層向上させていた。

(写真=タグラグビーに取り組むジュニアアスリートたち)

[ 2013-08-12-19:00 ]

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