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地域ニュース

2013年8月8

利活用調査を実施へ
名寄市木質バイオマス地域協・熱源代替モデルなど検討

 【名寄】第1回名寄市木質バイオマス利活用検討地域協議会が7日、市役所風連庁舎で開かれた。市内の関係団体や有識者が集まり、木質バイオマス利活用の可能性を調査する組織で、公共施設や産業施設での熱源代替モデル(ボイラー設置など)、木質バイオマス熱電供給モデル(発電所開設など)を検討。今後、賦存量や利用可能量、エネルギー需給に関する調査、木質バイオマス利活用方策の検討を行う。
 市では、本年度から「新エネルギー・省エネビジョン」をスタート。その中で木質バイオマスは熱利用での賦存量が大きいが、賦存量と利用可能量の差があるとともに、燃料の収集量や使用量、仕入れ価格を課題として挙げている。
 地域協議会は、上川北部森林管理署や上川総合振興局、王子マテリア名寄工場がアドバイザー。上川北部森林組合、道北なよろ農協、名寄商工会議所、風連商工会、名寄振興公社、市経済部が委員となって構成。名寄の地域特性を踏まえた木質バイオマス利活用の可能性を協議、検討する。
 具体的には、公共施設や産業施設での熱源代替モデル、木質バイオマス熱電供給モデルの導入を検討する。
 今後は利活用調査として、10月に先進地視察研修を予定。11月にかけて木質バイオマスの賦存量と利用可能量を調査するとともに、採算性や作業性を考慮した燃料価格も試算する。さらに、木質バイオマスエネルギーの需給に関する調査を行い、公共施設などのエネルギー需要実態や木質バイオマスエネルギー供給能力を把握する。それらの調査終了後、11月から来年2月にかけて、木質バイオマスの利活用方策を検討。公共施設や産業施設などでの木質バイオマスボイラー設置といった熱源代替モデル、発電所開設など木質バイオマス熱電供給モデルの導入検討を行うことにしている。
 初回となった会議で、加藤剛士市長は「木質バイオマスは将来有望だが、賦存量と利用可能量の差が課題。利活用推進のため可能性調査を行い、将来のエネルギー構想のために忌憚(きたん)のない意見を」と挨拶。引き続き、木質バイオマス利活用調査や今後のスケジュールなどについて説明があった。

[ 2013-08-08-19:00 ]


威勢良い声を響かせ
下川神社祭本みこし練り歩く

 【下川】下川神社祭が7日から行われ、8日の本祭りは本みこし巡行で盛り上がりを見せた。
 今年の祭典当番公区は北町、錦町、旭町。実行委員長は森貢治さんが務めている。
 8日は午前からトラックに乗った本みこしとふるさと太鼓が同神社を出発。同神社周辺や北町会館を巡回した。共生型住まいの場「ぬく森」では幼児センターの園児や「ぬく森」利用者にみこし、渓流太鼓演奏を披露した。
 午後1時からは本みこし。あいにくの雨天となったが、地元「下川神輿をあげる会・一心會」(大西功会長)のメンバーと道内各地から集った若者80人が担いで同神社を出発し、威勢のよい掛け声を響かせながら市街地を練り歩いた。
 稚児8人の行列、児童40人の子供みこし、下川小学校鼓笛隊・下川中吹奏楽部・自衛隊・渓流太鼓の音楽行進は中止。車両移動などに変更した。市街地には露店も並び、多くの人でにぎわった。
 奉納行事として8日に旭川芸能社一座の演歌と民謡ショー、9日にパークゴルフ大会も開かれる。

(写真=みこしを担いで練り歩いた一心會メンバー)

[ 2013-08-08-19:00 ]


森林共生型社会目指す
下川と京都森作り団体で協定

 下川町と京都で森づくり運動を展開する「公益社団法人京都モデルフォレスト協会」(理事長・柏原康夫京都銀行代表取締役会長)は、6日に札幌市内でモデルフォレスト・パートナーズ協定を締結した。
 モデルフォレスト運動は「持続可能な森林経営戦略を進める」「さまざまなパートナーシップグループを持つ」「地元のローカルな価値とニーズに応える」などを理念に森づくりを行うもの。
 京都モデルフォレスト協会は、カナダのオタワに本部を置く「モデルフォレスト国際ネットワーク」(24 カ国55地域)の日本で唯一の加盟団体。京都府の官公庁、経済団体、大学などで組織されている。一方、下川町は公共施設暖房の4割を木質バイオマスでまかなうなど、森林資源活用による産業活性化を推進している。
 下川と京都は既に森林・林業の活性化に向けて交流を進めており、さらに交流を発展させ、互いに森林共生型社会づくりを促進しようと協定を結んだ。
 協定締結式では、安斎保下川町長と柏原理事長が協定書に調印を行った。
 安斎町長は「双方の取り組みを理解し合うところから始め、下川町の子供にも京都の森を知ってもらいたい。京都から学べることは多い。京都府や府内の企業・団体と連携を深めていきたい」。
 柏原理事長は「京都は林業再生が課題で、下川の林業モデルを京都で適用させたい」と話した。

(写真=協定を結んだ下川町と京都モデルフォレスト協会)

[ 2013-08-08-19:00 ]


9月のB―1参加など
加藤市長定例記者懇談会

 【名寄】加藤剛士市長の定例記者懇談会が8日に市役所名寄庁舎で開かれた。加藤市長は、今後開催される「風連ふるさとまつり」や「なよろ健康まつり」などの各種イベントに対して多くの市民参加を呼び掛けた。
 加藤市長は、名寄のご当地グルメと位置付けた「なよろ煮込みジンギスカン」について「『一般社団法人B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会』(通称・愛Bリーグ)の準会員に認定され、9月7日から青森県十和田市で開催の北海道・東北B―1グランプリに参加することが決まった。初参加に加え、強豪ぞろいだが、名寄のPRも含め、上位にランキングされるよう準備を進めている」とした。
 毎年恒例の「老人文化祭」では、今年は9月14日から16日までの3日間、市民文化センターで開催するとした他、今回から『老人文化祭』の名称を『生きがい作品展』に名称を改めるとした。
 また、12、13の両日に風連駅前通りなどを会場に開く「第35回風連ふるさとまつり」をはじめ、9月1日(なよろ健康の森)の「なよろ産業まつり」、9月28日(総合福祉センター)の「第26回なよろ健康まつり」など、今後予定されている市内開催の各種イベント参加を呼び掛けた。
 この他、9月にロシアのユジノサハリンスク市で開催の物産展に参加するとし、加藤市長は「これを機に物産振興をより充実させ、国内だけでなく、国外との物産交流も深めたい」とした。

[ 2013-08-08-19:00 ]

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