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2013年7月30

市内施設などの見学も
藤島の女子児童が来名・バレーボール通じ交流深める

 【名寄】名寄市と姉妹都市提携を結んでいる山形県鶴岡市(旧藤島町)の藤島女子バレーボールクラブの小学生14人が29日に名寄入り。一行は同日午後4時半に市役所名寄庁舎を訪れ、出迎えた加藤剛士市長に、児童一人一人が「名寄市のバレーボール少年団との交流を楽しみしていました」などと語り、今回の名寄訪問に期待を込めた。
 名寄市は明治33年、山形県東栄村(現藤島地域)から曙地区に入植したのが始まり。昭和60年、藤島町議会の視察団が名寄を公式訪問したことをきっかけに、平成8年に姉妹都市提携を結び、現在も名寄・藤島交流友の会(太田尚光会長)などの交流団体が中心となり、親交を図っている。
 今回の名寄訪問は、同交流友の会による少年少女相互交流事業の一環で、派遣と受け入れを隔年で実施しているもの。昨年は事業が休止となったが、一昨年には藤島からの野球少年団一行を名寄市が受け入れた。
 今年は、鶴岡市藤島地域の女子バレーボールクラブに所属している小学2年から6年までの14人と引率者4人が、8月1日まで(3泊4日)の日程で名寄を訪問。市内バレーボール少年団との交流試合をはじめ、市立天文台や北国博物館、陸上自衛隊名寄駐屯地の他、旭川市の旭山動物園などの見学もメニューに組み入れた。
 29日に名寄入りした一行は、市役所名寄庁舎を訪れ、職員の歓迎を受けた。2日目は、午前9時から名寄地区小学生バレーボール連盟の協賛で、バレーボール交流試合を名寄小学校体育館で開催。藤島女子バレーボールクラブをはじめ、市内各小学校から5チームが参加し、1セット15分間の時間制限を設けて対戦した。各チームともサーブレシーブやトス、スパイクとボールをつなぎ元気はつらつのチームプレーを展開。ポイントを重ねる度に会場からは大きな声援や拍手が送られ、盛り上がっていた。
 交流試合終了後、参加した子供たちは煮込みジンギスカンに舌鼓を打ち、同じ小学生同士、笑顔で交流を深める光景も見られた。また、同日午後からは名寄駐屯地を訪れて装甲車の体験試乗などを楽しんだ他、北国博物館で名寄の歴史を学習。夜は市立天文台で星空を観察し、思い出深い1日を過ごした。

(写真=バレーボールで交流を深めた参加者)

[ 2013-07-30-19:00 ]


優秀演題賞を受賞
医療法人臨生会・嚥下機能の実態調査など発表

 【名寄】医療法人臨生会(吉田肇理事長)の寺尾導子吉田歯科分院長は、横浜市で開かれた日本抗加齢医学会総会で、「嚥下(えんげ)機能スクリーニングテストの早期導入の意義」をテーマに発表し、優秀演題賞として表彰を受けた。足掛け約3年間におよぶ実態調査を基に、嚥下機能向上や早期スクリーニングテスト導入の重要性を訴える内容で、寺尾院長は「年齢に関係なく嚥下機能は向上することが分かった」と説明している。
 臨生会では、嚥下機能低下に伴う誤嚥性肺炎予防をはじめ、高齢者の自立支援の観点からも嚥下機能の重要性に早くから着目。介護老人保健施設「そよかぜ館」には歯科衛生士を常勤配置し、口腔機能向上プログラムを取り入れている。
 寺尾院長を中心とするチームは、嚥下機能低下の実態を探るため、22年9月から23年12月にかけて、吉田歯科分院など歯科外来受診者221人と「そよかぜ館」デイケア通所者165人を対象に、反復唾液嚥下テストなどを実施。その後、デイケア利用者70人を対象に、そよかぜ館の口腔機能向上支援歯科衛生士、長尾由美子さんの指導の下、昼食前に口腔機能向上訓練を取り入れるなどした。
 寺尾院長は「歯科外来では60歳以上の34%、デイケア通所者では97%に機能低下が認められたが、訓練を通して機能はおおむね改善することが分かった」と説明。嚥下機能は加齢とともに衰え、機能低下は自覚しにくいことから、寺尾院長は「50歳くらいからは注意が必要。食事や飲み物を飲んだ際にむせることが一つの危険信号」と指摘。一方で、潜在的機能低下者をいかに早く拾い上げるかが重要とし、「歯科外来受診時のスクリーニングテストが有効。機能低下防止には、まずはよくかんで食べること。歌うことも機能向上には効果的」と話す。

(写真=訓練で機能は改善すると話す寺尾院長(右)と長尾さん)

[ 2013-07-30-19:00 ]


笑顔で友情深める
杉並、名寄子ども交流会・数多くのプログラムを満喫

 【名寄】東京都杉並区・名寄市子ども交流会名寄編が、28日から3泊4日の日程で行われ、スポーツ交流やトロッコ乗車、プラネタリウムなど数多くのプログラムを通じて友情を深め合った。
 名寄市は平成18年6月、旧風連町が締結していた杉並区との友好交流都市関係を引き継ぎ、あらためて交流協定を締結。さまざまな交流事業を通して絆を深めている。夏休みを利用した子供交流(小学4、5、6年生対象)は、杉並区保健福祉部児童青少年課と名寄市教育委員会の共催事業。名寄編は7月28日から31日。杉並編は8月5日から8日までとなっている。
 名寄編となった今回は双方から各25人が参加。初日は、午後4時から「ふうれん地域交流センター」でウェルカムセレモニーが開かれ、参加児童を代表して白井泉実さん(名寄小4年)が「楽しい思い出をつくりたいです。これから4日間よろしくお願いします」。鈴木彩夏さん(四宮小6年)は「多くの友達をつくり、名寄の文化を学びたいです。楽しく仲良く過ごしましょう」と挨拶した。
 続いて、都会っ子体験交流実行委員長の染木圭男風連中央小学校長、久保和幸副市長は「思い切り楽しんで多くの思い出をつくってほしい」と歓迎の言葉。宮代哲男杉並区児童青少年課事業係主査は「この仲間で集まれるのは、この瞬間だけ。大いに遊び、新しい友達をつくって絆を深めてほしい」と述べた。
 セレモニー終了後、室内レクリエーションとスポーツ交流として「玉入れ大会」などが行われ、初対面同士の参加者が打ち解け合い、笑顔を見せる楽しい時間を過ごした。また、2日目以降は、トロッコ王国美深、ピヤシリシャンツェ、なよろ市立天文台、旭山動物園などを見学し、さまざまな体験活動を楽しみながら交流の輪を広げた。

(写真=一致団結して玉入れ競技に挑む子供たち)

[ 2013-07-30-19:00 ]


国鉄時代の「タラコ色」
音威子府村名改称50周年・記念列車「常盤号」運転

 【名寄】音威子府村の村名改称50周年記念列車「常盤号」が、27、28の両日、JR宗谷本線名寄・音威子府間で運行。「タラコ色」と呼ばれる国鉄時代のカラーを再現した車両が運転され、全国から多くのファンが鉄道の旅を満喫した。
 同村は、昭和38年に常盤村から改称。今年で村名改称50周年の節目を迎え、各種記念事業を企画しており、その一環で「北海道音威子府村・鉄道の村フェスタ」を開催。記念列車も同フェスタのプログラムの一つとして運行された。
 27日にJR名寄駅2番ホームで行われた出発式では、名寄市の加藤剛士市長から音威子府村の佐近勝村長に、鉄道の単線区間で通行票の役割を果たす「タブレット」が手渡された後、大勢の鉄道ファンを乗せた記念列車が出発した。
 記念列車はキハ40形気動車の3両編成で、国鉄時代の赤い「タラコ色」を復刻塗装した車両を使用。乗客たちは、懐かしさを感じながら車窓から風景を眺めるとともに、車内では木製の記念乗車券や台紙付きで硬券の乗車証明書が配布され、笑顔を浮かべていた。また、「タラコ色」気動車は通常、釧路運輸車両所に配置されており、宗谷本線で運転されるのは珍しいため、線路沿いではカメラを構えた人たちが数多く見受けられた。
 一方、JR音威子府駅横の広場では、道北鉄道沿線のご当地特産品を集めた「ねっぷち♪まるしぇ」、鉄道の魅力や可能性を語り合った「鉄道の聖地“音威子府”で語るシンポジウム」、懐かしい鉄道写真の「小さな写真展@おといねっぷ」などが催され、にぎわいを見せていた。

(写真=タブレット受け渡しを行う加藤市長(左)と佐近村長)

[ 2013-07-30-19:00 ]

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