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2013年7月26

記念事業ジャンルで意見交換
市民ホール企画委員会・具体案協議に難色示す

 【名寄】第1回(仮称)市民ホール事業企画委員会が25日、市民文化センターで開かれた。初めての会議では、開館記念事業のジャンルなどを話し合い、クラシックなども含めた多彩なカテゴリーの音楽をはじめ、演劇、市民参加企画などが提案された。一方で、同ホール建築事業入札に参加した共同企業体の辞退に伴い、正式なオープン日程が決まっていないため、具体的な案を出すのは難しい―といった意見も聞かれた。
 同委員会は、公募5人、なよろ舞台芸術劇場実行委員会委員5人の合計10人で構成。さまざまな芸術文化の鑑賞や体験の機会を提供するため、舞台芸術講演を企画することなどを目的としている。
 初委員会となったこの日は、小野浩一市教育長が「市民ホール整備事業は建設工事入札が2回中止となり、早い開館を待ちわびている市民にお詫びしたい。整備と並行し、質の高い舞台芸術を提供するため、委員を公募したが、芸術文化に造詣の深い方が多く、心強く思っている。事業推進に際し意見をいただきたい」と挨拶した。
 正副委員長選出では、委員長に公募委員の佐古和廣さん(名寄東病院長)、副委員長になよろ舞台芸術劇場実行委員の橋本慎吾さん(エフエムなよろ)が選ばれ、佐古委員長は「質が高く、継続性のある事業を実施するため、企画委員会は市民の要望を反映させる役割を持っている。意見を集約しながら市に伝えたい」と挨拶した。
 続いて、市教育委員会が市民団体などからの事業実施相談状況を説明。25日現在、交響楽団演奏や演劇、民謡、全道規模の会議で5件の相談が寄せられており、いずれも27年度中の開催が予定されているとし、岡村弘重市公民館長が「開館がいつになるか公式に発表できる段階ではないが、26年度内に完成させることを目指し、財政、契約、建築担当と調整している」と理解を求めた。
 同ホールの整備計画については当初、26年10月11日のオープン予定だった。だが、建築事業入札に参加した共同企業体の辞退に伴い、入札が2回も中止となったことが影響し、オープン時期がずれ込むことに。加えて、開館記念事業として予定していた東京都杉並区交流関連の交響楽団演奏や舞台公演も白紙に戻されている。この状況を踏まえた中、同委員会で開館記念事業のジャンルや内容を委員間で協議。音楽や演劇、市民参加企画などが提案され、そのうちの音楽については「クラシック中心に考えたい」との他、「ジャズや有名スターなどのコンサートも検討を」との意見が聞かれた。

[ 2013-07-26-19:00 ]


入館者5万人を達成
なよろ市立天文台・市川さんに記念品贈呈

 【名寄】なよろ市立天文台「きたすばる」(塩田昌彦台長)は25日、入館者5万人を達成した。5万人目となったのは、道内を旅行中だった愛知県日進市在住の市川雅浩さん一家で、記念品が贈られるとともに、職員から祝福を受けた。
 同天文台は平成22年4月にオープン。同年8月に入館者1万人、23年5月に2万人、同年10月に3万人、24年8月に4万人を達成。塩田台長は「毎年の入り込みは1万2000人と予想していたが、オープン初年とグランドオープンの2年目に客足が伸びたため、1年早く5万人を達成することができた」と話す。
 5万人目となったのは愛知県日進市の市川雅浩さん。妻の美幸さん、娘の琴葉ちゃんとともに同天文台を訪れた。市川さん一家は8泊9日で北海道を旅行しており、22日に道内入りし、レンタカーで巡っている。
 市川さんは「稚内に向かう途中、自分たちの住んでいる所と同じ日進ということで、天文台『きたすばる』に寄ってみたかった」と話す。
 この日の入館者は市川さんが一番乗りとなり、館内で小野浩一名寄市教育長から記念品として、同天文台の年間パスポートをはじめ、名寄市のマスコットキャラクター「なよろう」の絵馬、マグカップ、ファイル、喜信堂の菓子「星に願いを」、宇宙食、ミニ隕石などが贈られ、思わぬプレゼントに喜び、笑顔を浮かべていた。

(写真=小野教育長から記念品を贈られ笑顔の市川さん一家)

[ 2013-07-26-19:00 ]


下川勢の活躍に期待
28日に第11回サマージャンプ大会

 【名寄】全日本スキー連盟A級公認・サンピラー国体記念第11回サマージャンプ大会が28日、市内日進のピヤシリシャンツェノーマルヒル(HS―100)で開催される。本紙管内からは下川の少年団と高校生9選手がエントリーしている他、国内外で活躍の一線級選手ら合わせて119人がエントリーしており、真夏のピヤシリシャンツェに豪快なアーチを描く。
 ピヤシリシャンツェを管理する名寄市体育協会では6月に入り、ノーマルヒルとミディアムヒルのランディングバーンなどに雪が張り付きやすいよう取り付けられていたネットの撤去作業を行うなど、ジャンプ台を夏季仕様に衣替え。その後、散水のための水槽清掃やスプリンクラーの動作チェック、リフトの保守点検を行うなど準備を整えた。
 大会は名寄地方スキー連盟(吉田肇会長)主催。女子組に19人、男子組に100人がエントリーしている。女子組は、下川ジャンプ少年団の五十嵐彩佳選手、御家瀬恋選手、鴨田鮎華選手をはじめ、伊藤有希選手(土屋ホーム)、渡瀬あゆみ選手(サッポロスキッド)など。男子組は、下川ジャンプ少年団から安澤翔一選手。下川商業高校から米田啓拳選手、近田隼人選手、佐藤慧一選手、成田岬選手、伊藤将充選手がエントリーしており、地元勢の活躍が大いに期待されている。
 この他、昨年の第10回大会で男子組優勝の鈴木翔選手(水上SC)、準優勝の原田侑武選手(雪印メグミルクスキー部)をはじめ、伊東大貴選手(同)、岡部孝信選手(同)、葛西紀明選手(土屋ホーム)、高橋大斗選手(同)など、人気と実力を兼ね備えたジャンパーが名を連ねており、真夏のピヤシリシャンツェに大きなアーチをかける。
 また、会場には恒例となっている無料提供の飲食ブースも設けられる予定で、同連盟では多くの来場を呼び掛けている。
 なお、会場までは名士バス「日進ピヤシリ線」(第1便・名士別バス午前8時5分、名寄駅前同8時15分、産業高校前同8時27分、保健センター同8時29分、ピヤシリスキー場同8時45分着)を利用するとよい。

[ 2013-07-26-19:00 ]


脱穀やもみすりも
名寄・智恵文小児童が麦刈り体験

 【名寄】智恵文小学校(田村啓一校長、児童26人)は25日に校内の学校農園で、児童たちが秋まき小麦の麦刈りを体験。刈り取りをはじめ、脱穀やもみすりなど一連の作業に汗を流した。
 同校では、地域の基幹産業を学ぶことなどを目的に、毎年、生活科や総合的学習の一環で「大空活動」を行っており、全校児童が水稲や野菜栽培などの農園活動に取り組んでいる。
 秋まき小麦は24年度から栽培しており、薄力粉の原料となる「キタホナミ」(5アール)のは種作業を昨年9月に行っている。また、今年4月には、児童たちがうどん、中華まんを作ることを決めたが、中華まんは強力粉を必要とするため、急きょ、春まき小麦の「ハルヨコイ」も栽培することにし、生育は順調に進んでいる。
 今回は、秋まき小麦「キタホナミ」の収穫作業。児童たちは、農家を営んでいる同校PTAの五十嵐真吾会長と越孝則副会長の協力を得ながら、鎌を握る手に力を込め、黄金色に染まった小麦を丁寧に刈り取った。
 続いて、小型の電動脱穀機で束ねた麦を脱穀するとともに、自らの手でもみすり、送風機で殻を飛ばして実の入った穂を分離し、乾燥させた。児童たちは作業を通して収穫を喜びながら、生育から収穫、製粉までの過程を学んでいた。

(写真=黄金色の小麦を鎌で刈り取る児童たち)

[ 2013-07-26-19:00 ]

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