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2013年7月20

市民ホールの早期整備求める
名寄市総計推進市民委員会・外部評価を実施

 【名寄】25年度第1回名寄市総合計画推進市民委員会(松前衛委員長、委員12人)が19日に市民文化センターで開かれた。委員会では、25年度行政施策・事務事業の外部評価を実施し、その中で市民ホール(仮称)建設事業は「早期に整備すべき」。また、公共下水道整備事業では「家庭からの排水と雨水が一緒に流れている下水管もあり、将来的には分離すべき」などの意見が聞かれた。
 開会で松前委員長は「名寄のより良いまちづくりのためにも忌憚(きたん)のない意見をいただきたい」。加藤剛士市長は「26年度予算編成に向け、施策、事業のローリング(見直し)の時期が近づいている。今日は25年度に行っている施策、事務事業の評価をしていただくが、総合計画見直しや予算編成に関わるものなので、厳正な評価をお願いしたい」と挨拶した。引き続き、市担当者が25年度行政評価の概要を説明。総合計画の基本事業(施策)は全体で131施策あり、今後4年間で全体の評価を実施する(毎年33施策程度)。
 25年度は34施策の評価調書を作成しており、6月10日から25日まで市の各部局による1次評価を実施。総合計画推進市民委員会による外部評価はそのうち18施策を抽出して評価を行った。
 この日の委員会では、部会ごとの協議を経た後、評価結果を報告。その中で「わかりやすい市役所づくり」では「庁舎が古く使い勝手は悪いが、総合窓口を開設して対応するなど、建物が古いなりにも対処している」と評価。生活道路整備では「長い距離の道路整備に補助が優先され、短い道路は後回しになったり、付きづらいという制度上の問題があるが、補修などの応急処置で対応されている」とおおむね評価した。

[ 2013-07-20-19:00 ]


24年度は1900万円の黒字見込む
名寄市立総合病院・消化器再開など影響

 【名寄】名寄市立総合病院運営委員会の25年度第1回会合が19日に同病院で開かれた。24年度病院事業会計決算見込みが報告され、総体の病院事業収益は前年度決算と比較し7億8000万円増の78億7700万円となる見込みで、単年度収支で約1900万円の黒字となる見通し。同病院では「21年度からのDPC(包括的診療報酬制度)導入により、平均在院日数の短縮化に伴う入院単価のアップや昨年4月からの消化器内科の診療再開が主な収益増の要因」と説明している。
 会合で加藤剛士市長から委員9人に委嘱状が交付。委員長に稲場英紀さん、副委員長に石王和行さんを選出した。
 24年度決算見込み概要の説明で、医業収益のうち入院収益は前年度比5億2700万円増の48億9600万円、外来収益は前年度比1億2500万円増の18億9600万円を見込むことなどを説明。また、25年度第14半期(4月〜6月)の運営状況で、入院収益、外来収益ともに前年同期を上回るなど、医業収益は前年同期比1億4700万円増。医業外収益、特別利益を含む病院事業収益は、前年同期比1億3700万円増の19億9700万円を見込む。
 精神科病棟改築工事の進捗状況で、担当は「全体の進捗率は16日現在で18・1%」と説明。また、今後の予定で、「新精神科病棟は26年3月中旬の完成を見込み、同時に新たなエントランス部分も完成予定。4月中に院内の引越し作業を行い、新精神科病棟の運営開始は5月からを予定している」とした。
 また、6月には現精神科病棟を解体し、駐車場整備工事を8月から実施する。また、ヘリポートの運用では、26年5月中にヘリコプターの離発着訓練を行い、6月から運用を開始する計画を説明した。

[ 2013-07-20-19:00 ]


数少なく珍しい
北大の圦本教授・なよろ市立天文台の隕石分析

 【名寄】北海道大学理学部では現在、なよろ市立天文台が所有する隕石(いんせき)の分析を行っているが、担当している同大大学院理学院の圦本尚義教授が19日、名寄を訪れ、分析経過などを説明。圦本教授は「預かった5個の隕石のうち、未分類だった1個が、数少ない珍しい隕石であることが分かった」などと説明した。
 同大理学部では、なよろ市立天文台が所有する隕石のうち、未分類の隕石1個を含む計5個の分析を、圦本教授のチームが中心となり今年春から実施。
 圦本教授によると、分析方法は隕石から採取したサンプルを研磨するなどして、厚さ50ミクロンの薄片標本を作製。これを顕微鏡で観察し、鉱物の種類や科学組成などを基に分類するという。
 5個のうち2個の薄片標本を作製し分析。このうち未分類の隕石は、アフリカ北西部のサハラ砂漠で、2001年に発見されたもの。石質隕石で重量は4598グラム。「約1万年前に落ちてきたものと推測される」(圦本教授)という。
 圦本教授は「通常の隕石に比べ熱があまり加わっておらず、太陽系の起源を探る様式をより残した状態。また、隕石同士が衝突し、粉々に交じり合った形跡がある」と説明する。分析に使用した薄片標本は、近日中になよろ市立天文台に戻され、顕微鏡で薄片の模様を観察できるという。
 また、同日午後1時からは同天文台で、北大理学研究院主催の「日本の惑星探査」講義が一般公開され、同大理学部2年生ら約40人が出席。同大理学部助教の伊藤正一さん、同大理学部准教授の橘省吾さんが講話し、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰った微粒子分析の際の苦労話や来年12月に打ち上げ予定の「はやぶさ2」への期待などを語った。

(写真=分析経過を説明する圦本教授と隕石)

[ 2013-07-20-19:00 ]


ダンスや販売など多彩
名寄・27日ふるさとフェスティバル

 【名寄】第6回ふるさとフェスティバルinサンピラーパーク2013が、27日午前9時40分から同パークで開かれる。今年は新たに、ストリートダンスパフォーマンスや煮込みジンギスカンコーナーなどを設ける。
 同パーク指定管理者の名寄振興公社が主催する恒例イベント。今回は、交流館多目的ホールで餅まき、Bean’sのピアノ・エレクトーンコンサート、なよろあすぱ恋2013のステージ、スタンプラリー抽選会(午前、午後の2部)、ストリートダンス教室6STEPSのパフォーマンス、陸上自衛隊名寄駐屯地音楽隊の演奏会を繰り広げる。
 交流館屋外の物産コーナーは、名寄や美深、中川、幌加内の道の駅と下川観光協会、名寄市内の農産物直売グループ、道北なよろ農協、うるち米・もち米生産組合が出店。また、煮込みジンギスカン、焼き鳥、軽食コーナー、工芸サークル(陶芸、機織、編み物など)作品展示、花木の販売もある。
 体験コーナーでは、ポニーやヤギ、ウサギとの動物触れ合い、木工体験、消防車試乗などの名寄消防コーナー、自転車シミュレーターの交通安全コーナーを設ける。
 当日は第1回有森裕子なよろひまわりリレーラン、きたすばる星と音楽の集いも同日開催され、一日いっぱい日進地区で楽しめるようになっており、同公社では「夏休み最初の土曜日、真夏の一日をサンピラーパークで過ごしていただければ幸い」と話し、多くの来場を呼び掛けている。

[ 2013-07-20-19:00 ]

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