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2013年7月17

名寄、産業、美深、下商は維持
公立高校配置計画・上川北学区の状況説明

 【名寄】北海道教育委員会の25年度第2回公立高等学校配置画地域別検討協議会(上川北学区)が17日、駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。協議会では、道教委が26年度から28年度までの公立高校配置計画案や上川北学区の状況などを説明。計画案によると、本紙管内の名寄、名寄産業、美深、下川商業の間口は現状維持としているが、25年度に1間口減となった士別翔雲では、地元進学やゆとりある教育の観点から間口増を求める意見が出された。
 道教委では現在、26年度から28年度までを期間とした公立高校配置計画を策定しており、中学卒業者数が年々減少している中、生徒の多様な学習ニーズ、進路動向などに対応した学校、学科の配置や規模の適正化を図るとしている。
 配置計画の基本的な考え方として(1)地域キャンパス校導入(センター校からの出張授業、通信機器を活用した教育活動支援)(2)総合学科設置(普通教育と専門教育の多様な科目選択による幅広い進路希望対応)(3)普通科単位制導入(学校が開設した選択科目の中から興味、関心や進路希望に応じて自ら科目選択)(4)フィールド制導入(まとまりある分野を科目群とし、進路希望などに応じて選択)(5)職業学科の学科転換―を掲げている。
 上川北学区の高校配置計画案によると、本紙管内の名寄、名寄産業、美深、下川商業をはじめ、士別翔雲、剣淵、おといねっぷ美術工芸の間口は現状維持とされている。ただ、中学卒業予定者数は25年度が584人、26年度は588人だが、27年度に530人、28年度は505人に落ち込む見通し。29年度に554人、30年度は565人と増加に転じるが、31年度に504人、32年度は484人と再び減少することが見込まれている。そのため、道教委では上川北学区の29年度から32年度までの見通しについて(1)4年間で0〜1学級相当の調整が必要(2)中卒者数や欠員を考慮し、定員調整の検討が必要(3)欠員が40人以上生じている学校で学科見直しや定員調整などが必要―としている。

[ 2013-07-17-19:00 ]


初の混成チームで臨む
上川北部消防事務組合・全道救助技術指導会へ出場

 【名寄】上川北部消防事務組合(小林健消防長)の消防職員5人は、今月20日に札幌市消防学校で開催される救助技術を競う「第42回全道消防救助技術訓練指導会」に出場する。5度目の出場となる今回は、名寄消防署の他、下川消防署の職員1人が加わり、初の混成チームで指導会に臨む。
 同指導会は、全国消防協会北海道地区支部の主催。隊員の救助技術向上などを目的とし、「溺者救助」「ほふく救出」「はしご登はん」など8種の競技があり、救助操法のスピードや正確性などを競い合うもの。
 「ほふく救助」は、救助者、補助者、要救助者の3人1組で行う訓練。救助者が空気呼吸器などを装着すると同時に、補助者が救助者の足にロープを結索。その後、縦横90センチ、長さ8メートルのトンネル(煙道)を進み、発見した要救助者を屋外に救出。最後は救助者と補助者で協力し、要救助者を安全な場所へ搬送するまでのタイムや救出操法の安全性、確実性を競う。
 同組合では指導会出場に向け、管内各消防署・消防支署に出場希望を打診したところ、名寄消防署以外から初となる下川消防署員3人が手を挙げた。その後の選考会を経て、救助者に名寄消防の河地祥平副士長(29)、補助者に下川消防の駒津祐二副士長(31)、要救助者に名寄消防の畔木佑弥消防士(23)、補欠に名寄消防の松本拓己消防士(24)の4人を選抜した他、今回初めて指導員兼安全管理員として名寄消防の高橋正卓士長(34)を選任し、5人でチームを組んだ。
 メンバーは、名寄消防署車庫内で連日(平日午前10時〜正午まで)、本番を想定した訓練に励んでおり、高橋士長は「より緊張感を持った訓練を行いたいため、多くの地域住民に訓練の様子を見学してもらいたい」と呼び掛けている。
 同指導会の「ほふく救出」種目には、道内の各消防本部から25チームが出場。このうち、道北地区から上川北部をはじめ、留萌(2チーム)、北留萌の計4チームが出場し、この4チーム中で1位を獲得できれば、全国大会(広島)へ出場できる。

(写真=名寄消防署車庫内で訓練に励む消防職員)

[ 2013-07-17-19:00 ]


美深のぞみがソフトで優勝
北海道障害者スポーツ大会

 【美深】美深福祉会が運営する3事業所合同チーム「美深のぞみドリームス」が、14日に十勝総合振興局管内中札内村で開かれた「第51回北海道障害者スポーツ大会」のソフトボール競技で優勝。同会は「エラーしても声を掛け合うなど、最後まで励まし合い、諦めないで戦いました」と喜びを語る。
 同大会は、北海道障害者スポーツ振興協会などが主催する道内最大規模の障害者スポーツ大会。今大会は帯広、音更、新得、中札内、幕別、池田の6市町村を会場に、陸上、バスケットボール、サッカー、ソフトボール、車椅子バスケットボール、フットベースボールの6競技が実施された。
 そのうちのソフトボールには、美深福祉会運営の就労継続支援B型事業所「のぞみ」と「ワークきたかや」、障害者支援施設「はれる」の合同チーム「美深のぞみドリームス」などの全5チームが出場し、トーナメントで対戦(1試合60分、5回戦)した。
 1回戦の「中札内のぞみ園」戦では、1回から打線が爆発して16対9で勝利。決勝戦の「みのりの苑(新篠津村)」戦は、2点ビハインドの4回表に一挙7得点の猛攻を見せて逆転。9対7で逃げ切り優勝を決めた。
 就労継続支援B型事業所のぞみの清水守人支援次長は「試合を見る限り圧倒的に負けるという思いがありましたが、選手たちは声を掛け合い、監督とコーチも立ちっぱなしで応援し、諦めないで戦いました」と振り返る。
 また、「今回の優勝は、自分たちの力だけではなく、野球連盟を中心とした有志の皆さんとの練習試合を行ってきたことが実を結びました。一人一人が成長したことにも感動しました。今後も就労支援に一層力を入れ、利用者を地域に送り出したいという思いになりました」などと話していた。

(写真=北海道大会優勝の美深のぞみドリームス)

[ 2013-07-17-19:00 ]


暗闇で光放ち飛び交う
下川町民有志のホタル観察会

 【下川】町内有志で企画したホタル観察会が16日に一の橋中心街付近の沢と五味温泉体験の森・ビオトープで開かれ、飛び交うホタルの姿を眺めて楽しんだ。
 ホタルの観察を通じて、身近な自然環境を見直す機会とするのが狙い。町内の親子など9人が参加。一の橋地区沢水付近は、住宅街近くで気軽にホタルを見られるのが特徴。この日は、参加した親子の目の前を一度に5匹程度のホタルが点滅しながら飛び交っていた他、周辺には10匹以上のホタルが確認できた。覆い茂った草の中から光るホタルを見つけ、そっと手のひらに乗せて観察していた。
 この後、五味温泉体験の森ビオトープへ移動。こちらも当たり一面に光を放つホタルの姿が確認でき、神秘的な光景に感激した様子で、参加者は「温泉利用者がこれを見ないで帰るなんてもったいない」と話していた。
 また、ホタルは今月末まで楽しめるとのこと。

(写真=暗闇の中、沢周辺の草で光を放つホタル)

[ 2013-07-17-19:00 ]

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