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2013年7月12

合理的に路網を整備
下川町上川北部管理署・共同施業団地の拡充協定締結

 【下川】上川北部森林管理署(工藤穂署長)と下川町が11日、町有林と国有林の森林共同施業団地を拡充する「下川地域森林整備推進協定」を締結した。今後は、隣接する国有林と町有林で共同施業団地を設定して一体化し、合理的な路網整備、効率的な森林施業に結び付けていく。
 両者は、共同施業団地として平成22年12月に、二の橋・渓和・班渓地区の国有林3757ヘクタールと町有林1064ヘクタール、24年5月に珊瑠・一の橋地区の国有林4727ヘクタールと町有林2053ヘクタールを設定している。
 また、これまでの取り組みとしては、施業団地を設けることで、団地内国有林の分収造林公募に町が申し込み、町道に新規接続した国有林道を使用してトドマツの造林を効率的に実施している他、団地内でFSC森林認証を取得し、双方によるコンテナ苗の実用化に向けた植え付けを行っている。
 今回の協定では、上名寄・珊瑠地区の国有林6300ヘクタールと町有林649ヘクタールを追加し、総面積を1万8551ヘクタールに。協定期間は30年3月31日までで、期間中、施業団地内で森林1737ヘクタール、路網33キロの整備を予定。今後も施業団地を通し、森林施業や木材販売の連携、技術交流、FSC森林認証地拡大、木質バイオマスの利活用推進などを図ることとしている。
 協定調印式では、工藤署長と安斎保下川町長が協定書に署名後、工藤署長が「下川は9割が森林で、このうち9割が国有林となっており、機能を十分に発揮していくことが重要。町有林と連携を図り、森林林業の再生、町の発展に貢献していきたい」。安斎町長が「国有林と一体的な森林整備が図られることを心強く思っている。他地域のモデルとなり、森林再生に結び付くよう努力したい」などと挨拶した。

(写真=協定を結んだ工藤所長(左)と安斎町長)

[ 2013-07-12-19:00 ]


消火や救助の連携確認
名寄・地震想定し智恵文地区で訓練

 【名寄】25年度智恵文地区消防訓練が11日に智恵文小学校駐車場で行われ、名寄消防団第4分団(島田日出男分団長、団員30人)の団員や同小学校(田村啓一校長、児童27人)の児童らが、万が一の災害発生時に備えた。
 訓練には同消防団第4分団員25人と名寄消防職員8人、同小学校児童27人など合わせて60人が参加。
 訓練は地震に伴う、同小校舎からの出火や倉庫の倒壊を想定して実施。火災報知機が作動し、児童や教職員が屋外へ避難した。
 その後、第4分団のポンプ車、タンク車、消防署の救助車など計4台がサイレンを鳴らして現場に到着。防火衣に身を包んだ団員たちが、逃げ遅れた人がいないかを確認して一斉放水するなど、本番さながらの消火活動を行った。
 また、消火活動と併せて救助訓練も実施。地震によってグラウンド内倉庫の倒壊を想定し、消防職員が資機材を使って、がれきなどの下敷きになった要救助者を救出するなど、職員や団員の連携を確認した。
 訓練終了後、大野元博名寄消防署長が「智恵文地区での火災は、第4分団による迅速な消火活動が被害を最小限にとどめるためには不可欠。今後も智恵文地区住民の安心安全を守るためにも訓練に励んでほしい」と講評。吉川明男名寄消防団長が「地域住民から信頼される消防団として活躍を期待している」と挨拶し、団員の労をねぎらった。
 訓練終了後は、同小児童が救助車に搭載されている資機材などを見学。交通事故で車内に閉じ込められた人の救出を想定し、同署職員が油圧式のカッターで自転車のフレームを切断する実演も披露。また、児童たちは煙を充満させたテント内を歩いて視界の悪さなどを体感するなどして防火意識を新たにしていた。

(写真=救助訓練も実施した智恵文地区消防訓練)

[ 2013-07-12-19:00 ]


地域観光資源を満喫
教育旅行推進協・美深小4年生がモニターツアー

 【美深】北・ほっかいどう教育旅行推進協議会(山崎晴一会長)は、11、12の両日、地元小学生を対象とした「ふるさと体験モニターツアー」を実施し、地域の豊富な観光資源を楽しんでもらった。
 同協議会は、教育旅行の誘致、受け入れ態勢の整備促進に関する事業を推進し、観光振興に資することを目的に、昨年8月に発会した。
 モデルツアーには、美深小学校4年生22人が、総合的な学習の一環(森林学習、郷土学習)で参加。初日は、高層湿原「松山湿原」でのトレッキング(山歩き)体験、トロッコ乗車体験、チョウザメ館見学などを満喫。
 その中のトロッコ体験では、乗車未体験の児童が多く、出発が待ちきれない様子。出発後は、風を切って森林のトンネルをくぐる爽快感を味わいながら歓声を響かせていた。
 翌12日は、中川町の「アトリエ3モア」見学や、音威子府村の「木遊館」での木工体験を楽しみ、同協議会は「本格的な受け入れ態勢の整備に向け、ツアー結果を今後の参考にしたい」と話しており、地域の魅力を最大限に生かしたメニュー開発に力を入れていく。

(写真=笑顔でトロッコ体験乗車を楽しむ参加者)

[ 2013-07-12-19:00 ]


体の衰えを自覚して
名寄・高齢者交通安全宣言大会

 【名寄】名寄市老人クラブ連合会(今藤正美会長)、名寄交通安全協会(定木孝市朗理事長)、名寄市交通安全運動推進委員会(会長・加藤剛士市長)主催の高齢者交通安全宣言大会が11日、市総合福祉センターで開かれた。
 夏の交通安全運動(10日〜19日)に合わせて開催され、155人が参加。開会で小川進同連合会副会長は「事故の約半数は高齢者が関わっており、尊い命が犠牲になっている。体の衰えを自覚し、免許を返還する勇気も事故防止の手段となる。大会を契機に地域の皆さんで事故防止に努力したい」。
 続いて、定木同協会理事長が「暑さからの疲労や気の緩みで、この季節特有の事故多発が懸念される。車を運転する際は、一層の安全運転を心掛けることを自分に言い聞かせることが大事。事故に遭わない、事故を起こさないよう交通安全意識を高める場としてほしい」と注意を呼び掛けた。
 来賓の加藤剛士市長と渡邊政人名寄警察署長、中野秀敏道議会議員の挨拶に続き、参加者を代表して同連合会女性部会の岸川やよえ副部会長が大会安全宣言を行い、交通事故防止を誓った。
 引き続き、久保哲彦同署交通課長が講話。2日に下川町内で自転車の小学生が車にはねられながらも、ヘルメットを着用していたため大事に至らなかった事例を挙げながら「ヘルメット一つで助かった事故だった。お孫さんにはヘルメットをかぶって―と一声を掛けてください」と協力を求めた。
 また、加齢に伴う体の衰えを自覚してもらうため、「運転感覚も鈍くなり、車体をこすってしまうことがあるが、これは事故に気を付けよう―というサイン」などと注意を促した。

(写真=大会安全宣言を行う老人クラブ連合会の岸川さん)

[ 2013-07-12-19:00 ]

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