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地域ニュース

2013年7月9

地域おこし協力隊員再募集
名寄市・杉並区広報などでPR強化

 【名寄】名寄市は、地域おこし協力隊・農業支援員を再募集している。2人の募集枠に対して応募者がゼロだったためで、市ホームページであらためて募集する他、友好交流自治体の東京都杉並区では区の広報を通じて周知を図るなど、PR活動を強化して応募を呼び掛けていく計画だ。特に農業支援を強調するのではなく、農業体験と田舎暮らし体験を楽しんでもらうことをセールスポイントにしていく考えだ。
 同協力隊制度は、既に道北地方でも取り組んでいる自治体があるが、名寄市は本年度の新規事業で実施。「空と緑の大地で農業をはじめてみませんか」とのキャッチフレーズで、協力隊の農業支援員2人を6月20日まで募集した。だが、応募がゼロだったため、8月15日まで再募集しているもの。
 最初の募集で応募者がゼロだったことについて市は、将来的な新規就農者に絞り込んだようなイメージを与えたことや、既に協力隊員を募集している自治体が多いことなどを挙げている。このため、再募集では農業体験と田舎暮らしの両方を楽しんでもらえるようなPR内容としている。
 具体的には、市ホームページでの周知や杉並区の協力を得た区広報PRに加え、同区内に相談窓口を設けることにもしている。さらに、7月に東京都内で開催される新・農業人フェアの会場でもチラシを配り、名寄での取り組みを紹介していく計画だ。
 募集対象者は当初と変更はなく、都市地域などに住み、採用後は名寄市に生活の拠点を移し、住民票が移動できる人で、25年4月1日現在の年齢が18歳以上45歳未満。活動内容は、農業研修に関することや住民の生活支援、地域おこし支援などに関すること。活動拠点は風連日進地区。月額報酬は16万7000円。ただし、夫婦など合わせて委嘱する場合は25万円となっている。住宅は無料で貸与するが、光熱費などの生活費用は本人負担。
 応募方法は、市販の履歴書と住民票、小論文を提出すること。小論文は協力隊員として取り組んでみたいことなど、応募動機を400字詰め原稿用紙2枚以内にまとめたもの。1次、2次の選考後の委嘱期間は来年3月末までか、さらに2年間の更新が可能となっている。詳細問い合わせは、市総務部企画課企画調整係の地域おこし協力隊担当で受け付けており、女性を含め、多くの応募を期待している状況だ。

[ 2013-07-09-19:00 ]


町、森林組合、国で共有化
下川町・解析システムを稼働

 【下川】下川町は、先進的な空中測量技術と情報技術(IT)を取り入れた森林資源量解析システムを開発し、今月から本格稼働を開始した。効率的で適正な森林管理、実行性の高い林道開発などに結び付ける。
 同システムは、デジタル航空写真とレーザ測量を組み合わせた先進的な航空測量技術を用いて、樹種、樹高、立木本数、蓄積量など精度の高い立体的な森林資源情報を取得して解析し、森林現場情報、地理情報システム(GIS)と組み合わせて一元管理ができる仕組み。間伐や植林した結果をリアルタイムで反映させることで、随時、最新のデータで使用できる。
 また、このシステムによって森林資源量を的確に把握でき、現地の調査や確認に掛かる時間、労力の軽減が期待できる。加えて、樹高と立木本数から森林成長シミュレーション、収穫量予測などに応用でき、森林管理実務に生かすことが可能となった。
 さらに、ネットワークシステムを導入することで、対象区域内(下川地域の森林共同施業団地を含む2万5000ヘクタール)の民有林と国有林の森林資源情報を、町、下川町森林組合、上川北部森林管理署の3者で共有できることから、森林の整備計画や林道開設計画の作成などで有効活用が期待できる。
 町は、平成23年12月に国から「環境未来都市構想」「森林総合産業特区」に選定、指定を受け、24年3月から自立型林業経営に向け、住友林業(市川晃社長、本社・東京都千代田区)と総額7663万円の契約で、森林資源量解析システムの開発を進め、今年3月に完成させた。今月から本格的に稼動している。

(写真=パソコンでデータを管理する下川町職員)

[ 2013-07-09-19:00 ]


上空から景色を一望
智恵文小の開校110周年・記念事業で熱気球の搭乗体験

 【名寄】智恵文小学校(田村啓一校長、児童27人)の開校110周年記念事業が9日に同校グラウンドで開かれた。児童や地域住民が熱気球に搭乗し、普段は体験できない上空からの自然豊かな智恵文地区の景色を楽しんだ。
 同校は、明治36年にチエブン簡易教育所兼説教所として開校。北山、智西、智北の小学校と統合するなど変遷を重ねて、今年7月で開校110周年を迎えた。開校110周年を迎えるに当たり、熱気球による高度50メートルから智恵文地域を見つめて古里を知るとともに、普段出来ない体験を通して思い出づくりをしようと、和寒熱気球クラブの酒向勤代表の協力を得て、熱気球への搭乗体験を計画した。
 この日は風がやや強く、雨が降りそうな雲行きだったために実施が危ぶまれたが、次第に青空が見られるようになり、早朝にもかかわらず全校児童やPTAの他、智恵文中学校の生徒、地域住民ら合わせて約100人が集まって搭乗を心待ちにした。
 数人ごとにゴンドラに乗り込み、熱気球がゆっくり上昇すると、田園地帯が広がる智恵文地域の風景を眺めるとともに、地上にいる人たちへ笑顔で手を振る姿が見られた。
 また、搭乗中に紙飛行機を飛ばして飛距離を調べたり、ボールや水の入った風船を落として跳ね返る高さや割れる様子を調べるなどの実験も行った。グラウンドには「おめでとう110周年」との文字も書いてあり、文字の周辺に参加者が並んで記念撮影するなどして楽しい思い出とした。

(写真=熱気球から智恵文の風景を眺める子供たち)

[ 2013-07-09-19:00 ]


宿根草中心に100種類の植物
名寄市の長谷川夫妻・自宅の庭を一般公開

 【名寄】市内西13南10の長谷川定雄さん・秀子さん夫妻宅では昨年から、として自宅の庭を花や草木を飾ったオープンガーデンを一般公開しており、今年も8日から公開。庭を見に訪れる人や道行く人の目を楽しませている。
 長谷川さん宅では、約100平方メートルの庭に宿根草を主体とした庭造りを、趣味の一環として8年ほど前から行っている。
 オープンガーデンの公開は、花や草木などの植物愛好者が気軽に足を運び、交流できる「小さな楽園」づくりとして昨年から始めたもので、現在は宿根草を主に100種類もの植物を育てている。
 昨年は、市内外から多くの人が訪れて花を通して交流したが、今年は訪れた人の意見を生かして修正した部分もあるそう。
 今年は雪解けが遅く、植栽などの準備も遅れてしまったが、現在はさまざまな種類の花が咲き誇っており、色とりどりに敷地内を飾っている。
 また、定雄さんは20年ほど前から趣味で木工クラフトを行っており、手作りの木製プランターや観賞用のいす、ブドウ棚などが庭の美しさを引き立たせている。
 定雄さんは「手作りいっぱいの庭を心掛けています。9月ごろからはブドウやコクワの実が付きフルーツガーデンにもなります」と多くの人の来場を呼び掛けている。

(写真=さまざまな花が咲く長谷川さん宅の庭と秀子さん)

[ 2013-07-09-19:00 ]

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