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地域ニュース

2013年7月7

水稲は平年並みで推移
名寄支所管内1日現在作況・畑作物が回復傾向

 【名寄】上川農業改良普及センター名寄支所は、1日現在の農作物生育状況をまとめた。同支所管内では、6月中旬に平年を上回る降水量となったため、遅れの出ていた畑作物の生育が回復傾向にある他、少雨の影響を受けていた豆類の出芽も進んだ。一方、水稲は平年並みの生育で推移している。
 水稲もちの「はくちょうもち」、うるちの「ほしのゆめ」はともに草丈、葉数、茎数とも平年並みに推移。現在、幼穂形成期に入っており、生育は平年並みとなっている。
 秋まき小麦(きたほなみ)は、以前の少雨の影響を受け、稈長(かんちょう)や穂長、穂数は平年を下回っているが、生育は平年並みに回復している。
 バレイショ(男爵)は、これまでの少雨が影響し、萌芽が部分的に遅れるなど、ほ場によって生育がばらついている。生育は平年比6日ほどの遅れ。
 大豆(ユキホマレ)は、茎長、葉数とも平年を若干下回っているが、生育は平年並みに戻している。
 小豆(エリモショウズ)も、草丈や葉数は平年をやや下回っているものの、生育は平年比4日程度の遅れに回復している。
 ビート(ゆきまる)は、草丈、葉数、根周とも平年を下回っているが、生育は平年比3日程度の遅れに戻している。
 タマネギ(北もみじ2000)は、草丈や葉数、葉鞘径(ようしょうけい)は平年を下回り、生育は平年比5日ほど遅れている。
 牧草(チモシー)は、1番草の収穫作業が平年並みの時期に進行。天候も良く、作業は順調に進んでいる。
 飼料用トウモロコシ(85日タイプ)は、草丈、葉数とも平年を下回っているものの、生育は平年並みとなっている。
 気象経過をみると、気温は6月下旬以降、平年に比べて低い日が続いていたが、日照時間は6月末に平年より長かった。降水量は、6月中旬が平年と比べて多かった。
 同支所では「6月中旬のまとまった雨により、停滞していた畑作物の生育が回復して豆類の出芽も進んだ。平年と比べると生育はまだ遅れているが、ほとんど雨の降らなかった昨年よりは良い状況といえる」と話す。

[ 2013-07-07-19:00 ]


名寄のさらなるPRへ
ふるさと大使・設置要網改正し対象枠拡大

 【名寄】名寄市は、名寄の知名度向上などを目的とした「名寄ふるさと大使設置要綱」を見直し、「名寄観光大使」と「名寄ふるさと大使」にすみ分けした設置要綱へ全文改正した。市では新要綱に基づき、名寄のPRに意欲のある市内在住者を「名寄ふるさと大使」に委嘱することにしており、募集を受け付けている。
 「名寄ふるさと大使」は、市内在住者や出身者、名寄にゆかりのある人を任命し、まちを広くアピールしてもらうことを目的に20年6月から制度をスタート。大使一号の「なよろアスパ恋」を皮切りに、本年6月末までに映画「星守る犬」に出演の西田敏行さんら関係者5人、「作.AC北海道」の作田徹代表などのメンバー3人、料理研究家の星澤幸子さん、ふるさと会の会員(11人)、あすぱLOVEキッズを委嘱している。
 要綱の改正は、名寄のPRに関して意欲ある市民のさらなる発掘と活用を図るとともに、「名寄ふるさと大使」の著名人とそれ以外の人の混在解消が目的。 これに伴い、西田敏行さんら著名人9人は「名寄観光大使」(任期は定めず)としてあらためて委嘱する方針で、市は「委嘱状を送付するなど対応したい」としている。一方、要綱改正後の「名寄ふるさと大使」は、従来のふるさと会会員やあすぱLOVEキッズなどは任期を設けずに現行のままとする他、新たに市内在住者を対象に委嘱(任期は2年間)する。
 市では「私も名寄をPRしたい―という市民の声もあり、公募して委嘱することにした」とし、既に1日から募集を開始しており、委嘱された人には「名寄ふるさと大使」の名刺や観光パンフレットなどが提供されることとなっている。
 また、市は「自薦、他薦は問わないが、対象者はホームページやフェイスブック、口頭など、名寄を広くPRできる手段を備えている人に限りたい」と呼び掛けている。

[ 2013-07-07-19:00 ]


よみがえれ夫婦松!
下川一の橋・住民が枯れた名木をせん定

 【下川】エゾシカの食害をはじめ、記録的な大雪の影響などで枯れてしまった一の橋地区にある町の名木「夫婦松」が、地元住民の手で息を吹き返し始めた。
 この夫婦松は、国道239号線沿いの一の橋コミュニティーセンター庭に並ぶ2本のイチイ。高さは5メートルで、樹齢は100年以上。大正9年10月に旧国鉄一の橋駅開駅を記念して植樹され、駅が消えた後も地域の人に保護されてきた。平成15年11月に町の名木に指定された。
 だが、近年、一の橋ではシカが頻繁に出没し、餌の少ない積雪時期になると食害を受けるようになった。加えて、昨シーズンは記録的な積雪となったため、それがシカの足場となり、これまで低い場所のみだった被害が高い場所まで拡大し、全体の5割以上が枯れてしまった。
 そんな中、夫婦松の保護に尽くしてきた一の橋在住の小田原喜代吉さん(85)は、趣味で培った盆栽技術を生かし、夫婦松の再生に取り組んだ。
 木が芽吹き始める時期を待ち、枯れた枝と生きている枝を見極め、6月下旬から1日2時間ずつ、1週間にわたってせん定した。木が持つ本来の樹形を損なわないよう、掛けたはしごを何度も上り下りし、東西南北でバランスを確認しながら慎重に作業した。「3年辛抱すれば枝葉が成長して、今の姿よりよくなる」と話す。また、「名木は最初からあるわけではない。時代が移り変わっても、地域に愛され続けて生き延び、価値のあるものになった。保護し続けることが重要である」と言う。
 枯れ枝が目立っていた夫婦松が生き生きとした姿に変わり、道行く住民もうれしそうに眺めている。だが、今後、シカの食害や積雪被害からどのように保護していくか―。その対策が求められる。

(小田原さんが再生に向けてせん定した夫婦松)

[ 2013-07-07-19:00 ]


艶やかな紫の花見ごろ
名寄・ふうれん望湖台のアヤメ

 ○…ふうれん望湖台自然公園の「野草園」では現在、アヤメ(菖蒲)が見ごろを迎え、紫色の花が咲き誇っている。
 ○…アヤメは、アヤメ科アヤメ属の多年草。乾燥した草地に生え、日本全土をはじめ、シベリア東部、中国東北部、朝鮮半島にも分布。観賞用としても栽培されている。
 ○…根茎は横に伸び、紫色の花の大きさは8センチ程度、花弁は6枚。花弁は黄色地に紫色の綾目(あやめ)模様が入っていることから、これが「アヤメ」の語源とされる説もあるという。花期は地域によって異なるが、5月から7月までが多い。
 ○…「野草園」は、ふうれん望湖台自然公園の奥に位置。花は6月末から咲き始めているが、最近の暑さにより一気に開花。そのため、花の終わった株も1部あるが、つぼみもまだ残っており、今でも観賞が可能。艶やかに咲き誇る紫色の花々が、訪れる人たちの目を楽しませている。

(写真=開花が進んでいる望湖台のアヤメ)

[ 2013-07-07-19:00 ]

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