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2013年7月4

17日間の舌戦幕開け
第23回参院選・道選挙区(定数2人)から6人が届け出

 第23回参議院議員選挙が4日に公示された。北海道選挙区からは定数2人に対して6人が立候補し、21日の投票日に向けて全道を走り回り、激しい選挙戦を展開する。道選挙区から立候補したのは、民主党現職の小川勝也氏(49)、幸福実現党新人の森山佳則氏(46)、自民党現職の伊達忠一氏(74)、共産党新人の森英士氏(35)、みんなの党新人の安住太伸氏(43)、新党大地新人の浅野貴博氏(35)の6人(届け出順)。安倍政権の経済政策(アベノミクス)に対する評価やTPP(環太平洋経済連携協定)交渉などに関する論戦に有権者の関心が集まりそう。
 今選挙は、デフレ脱却に主眼を置いた安倍政権の経済政策、いわゆるアベノミクスに対する評価や憲法9条・96条の改正問題、原子力・エネルギー政策などが主な争点。
 また、今月23日にも交渉の席に着くTPP(環太平洋経済連携協定)は、交渉妥結後の具体的な農業対策が示されていないことに加え、重要5品目の関税維持ができなかった場合は交渉を脱退するとしているが予断を許さない状況。農業をはじめとする第1次産業を基盤としている北海道にとって、TPP交渉の行方は最大の関心事となっている。
 参院選公示の4日、各候補は札幌などで第一声を上げた後、道内各地を遊説するなど17日間にわたる選挙戦が幕を開けた。
 民主党の小川氏は反TPPや格差是正、護憲など。幸福実現党の森山氏は道農業の未来産業としての発展など。自民党の伊達氏はアベノミクス推進、衆参の「ねじれ」解消など。共産党の森氏は改憲反対、雇用環境の整備など。みんなの党の安住氏はTPP推進や原発に頼らない社会の実現など。新党大地の浅野氏は反TPP、消費増税反対など、それぞれの主張で支持拡大を訴えている。
 また、今選挙からインターネットを利用した選挙運動が解禁。候補者は、ウェブサイトをはじめ、フェイスブック、ツイッターなどの交流サイトを通じて各党、候補者の主張などを掲載。若者を中心とした選挙への関心向上や投票率のアップなどに期待が寄せられている。

[ 2013-07-04-19:00 ]


各市町村長が意見交換
名寄・上川地域づくり連携会議

 【名寄】旭川開発建設部と上川総合振興局の上川地域づくり連携会議が3日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。上川北部の各市長村長が出席して、地域づくりの方向性や直面する課題について意見交換し、その中では北海道縦貫自動車道の多寄・名寄間(延長12キロ)の早期着工を求める要望が出された。
 同会議は、市町村と民間による連携、協働の取り組みを推進することを目的に開催。上川北部の9市町村長をはじめ、民間からは下川町にある谷組の谷一之社長が出席した。
 丹野弘旭川開発建設部長、山本広海上川総合振興局長が、地域振興のための効果的な事業を推進、協力を求めながら挨拶した後、担当者が道北連携の「地域づくりの方向」、地域重点プロジェクトの推進状況、政策展開方針などを説明した。引き続き、「地域の直面する課題等について」をテーマに、各市町村長が意見交換。名寄市の加藤剛士市長と士別市の牧野勇司市長は、北海道縦貫自動車道の多寄・名寄間の建設凍結解除と早期着工を要請。加藤市長は救急輸送の観点から「ドクターヘリは天候に左右される。命を守るためにも地域の道路が1本につながることが大事」。また、牧野市長も「政権が変わり、凍結解除に期待しているが、内容が示されていない」と現状を訴えていた。
 下川町の安斎保町長は「国道239号の改良、改修の検討を」と要望し、旧JR名寄本線の跨線橋撤去と名寄川に架かる「二の橋」の拡幅改良を求めた。美深町の山口信夫町長は「道路、河川管理の予算が少なくなってきている。安全のためにも草刈り、除排雪をこまめに行ってほしい」と要望した。
 建設継続が決まっている下川町内のサンルダムについて旭川開発建設部は「26年度以降の本体着工を目指し、25年度は基礎掘削工などの準備を進めている」とし、理解を求めた。

(写真=旭川開発建設部、上川総合振興局が主催した会議)

[ 2013-07-04-19:00 ]


偵察行動能力を審査
陸自北部方面隊・名寄で初のオートバイ競技会

 【名寄】陸上自衛隊北部方面隊(岩田清文総監)偵察部隊などの戦技競技会(オートバイ)が3日に名寄駐屯地グラウンド、名寄演習場などを会場に開かれた。方面隊規模でのオートバイ競技会は初で、道内各部隊から出場した隊員が操縦技術などを競った。
 偵察用オートバイを装備している部隊の偵察行動能力向上を図ることを目的とした競技会。陸自第2師団広報室では「部隊単位での合同訓練は例年行っているが、方面隊規模でのオートバイ競技会は初の開催」と話しており、北部方面隊の各師団・旅団の普通科連隊、戦車部隊、偵察隊など21個部隊から38組(2人1組)が出場。
 開会式で岩田総監が「偵察部隊の使命を自覚し、困難な状況でも任務を達成すること。また、安全確保に努め、チームワークを最大限発揮して競技に臨んでほしい。高いレベルでの奮闘を期待している」と隊員を激励。
 競技は、ヘリコプターへのオートバイ搭載をはじめ、演習場内のオートバイ訓練コースで、ジグザグ一本橋やシーソー、階段、ジャンプ、ドラム缶越えなどの応用操縦や、偵察ボートによる河川渡渉、敵情監視、対敵行動(射撃)など、さまざまなコースを2人1組で走行。制限時間内に、各チェックポイントで操作を的確に行っているか―を減点法で審査した。
 日ごろから厳しい訓練を行っている隊員だが、コースも終盤に差し掛かると、疲労で思うようにならない体をどうにか動かしながらぬかるんだコースを突き進んだり、倒れたオートバイを息を切らせて起こしたりする様子も見られるなど、競技の過酷さをうかがわせる光景。コース沿いで見守った仲間の励ましを受けながら、歯を食いしばってゴールを目指した。

(写真=操縦技術やチームワークなどを競った競技会)

[ 2013-07-04-19:00 ]


10年ぶりに第3支部決定戦へ
名寄市役所野球部・守備強化の練習実る

 【名寄】名寄市役所野球部(伊藤慈生監督)は、7月から8月にかけて3つの全道大会に出場する。初戦は7月6、7の両日に旭川市内で開かれる第64回全国官公庁野球連盟北海道第3支部代表決定戦で、部員たちは各全道大会の優勝を目指し、守備重視からペースをつかむ練習に励んでいる。
 全国官公庁野球連盟大会の予選は6月15日に剣淵で開かれ、準決勝は士別消防署に7対0、決勝は士別市役所に1対0で競り勝った。名寄市役所が同大会北海道第3支部代表決定戦に進出するのは10年ぶりで、その間は士別市役所が9年連続出場していた。
 2戦目は、8月2日から5日まで根室市で開催の第68回天皇賜杯全日本軟式野球北・北海道大会(北海道軟式野球連盟主催)。この大会は社会人野球の強豪チームも参戦するため、道内でも主要大会の一つに位置付けられている。3戦目は、8月31日から日高管内新ひだか町で開催の第47回全道自治体職員等野球選手権全道優勝大会。
 部員の瀬野友寛さんは「国体の予選で士別市役所に0対7で完敗したことを反省し、守備を強化し、特にピッチャーのコントロールを重視して低めに投げるよう心掛けている。さらに、エラーをしないよう練習を強化し、残りの大会予選に臨んだ結果、自分たちのペースに持ち込むことができ、良い結果を出すことができた」と振り返る。
 また、国体予選の完封負けの悔しさをばねに、部員が一丸となって練習に打ち込み、チームも一つにまとまっており、「予選と同じようにエラーをなくし、守備から流れをつくって逃げ切ることができれば勝てると思う」と全道大会への意気込みを語る。

(写真=全道大会出場が決まった名寄市役所野球部員たち)

[ 2013-07-04-19:00 ]

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