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2013年7月3

市立病院の安定運営に尽力
名寄市・佐古さんに名誉院長称号授与

 【名寄】前名寄市立総合病院長の佐古和廣さん(現名寄東病院長)への同病院名誉院長の称号授与式が2日に同病院で行われた。名誉院長の称号が与えられたのは、15年3月に勇退した久保田宏元同病院長に次ぐ2人目で、佐古さんは「地域医療の推進へ、さらなる充実した医療提供を望んでいる」と同病院の運営に期待を寄せた。
 佐古さんは、平成4年に同病院脳神経外科医長として着任し、翌5年に診療部長。10年に副院長、15年には院長に就任し、10年間の長きにわたって医療スタッフ確保も含めた同病院の安定運営に尽力するとともに、道北地域の医療充実に力を注いできた。また、近年では周産期医療体制の整備、道北北部4医療機関を結ぶITネットワークシステムの稼働、精神科病棟の改築とドクターヘリポート整備実現など多大な功績を残した。今年4月からは名寄東病院長として、引き続き地域医療の発展に尽力している。
 授与式では、加藤剛士市長から名誉院長の称号が授与され、長年にわたり尽力に感謝した。終了後の会見で、加藤市長は「旭川以北で唯一の地方センター病院として役割を築くことができたのも、佐古前院長による尽力のたまもの。足掛け17年にわたり勤務いただき、病院経営の厳しい時代もあったが、それを乗り越え、今後、救命救急センターの設置を目指すまでに至っている。名寄のみならず地域医療推進への提言など、引き続き活躍を願っている」と功績をたたえた。
 和泉裕一市立総合病院長は「佐古先生のすごさは決断の早さで、しかもそれが精巧であり、共に仕事をさせてもらう中で驚かされた。佐古先生が築き上げてくれたものを引き継ぐという形。広域的な医療の充実など、今後も越えなければならないハードルもあるが、佐古先生が同じ名寄市内に居てくれることは大変心強く思う」と語った。
 名誉院長の称号を受けた佐古さんは「今後も何か相談を受けた際は、経験に基づいた助言は行っていきたいと思う。また、市立病院はマンパワーの面で、道北を中心とする医療機関からの需要に必ずしも十分に応えられていない。医師をはじめスタッフ不足と、地域医療を取り巻く環境は厳しいが、地域の期待に十分応えられる病院となることを強く望んでいる」と話した。

(写真=加藤市長から名誉院長の称号が授与された佐古さん=右=)

[ 2013-07-03-19:00 ]


2年連続で全道トップ
名寄市・24年度分の市税収納率

 【名寄】名寄市の24年度分の市税収納率が、道内35市で最も高い96・5%となり、23年度分に比べて1ポイント上昇し、2年連続の全道トップとなった。経済情勢が厳しい現状だが、高い水準を維持しており、各種収納対策に取り組んでいることで、数値が向上した。
 北海道市長会がまとめた24年度市税収入状況調査(今年5月末現在)で判明したもので、全道35市で名寄が第1位となったのは、現年課税分と滞納繰越分を合わせた市税総計の収納率。1位が名寄市の96・5%で、以下、2位は札幌市の95・8%、3位は伊達市の95・5%、4位は士別市の95・4%となっており、全道都市平均は93・3%だった。
 名寄の収納状況を税目別でみると、個人と法人を合わせた市民税が97・0%で全道1位、固定資産税が95・3%で3位、軽自動車税が97・4%で4位、都市計画税が94・8%で4位となり、いずれも上位を占めている。
 また、市税総計で現年課税分に限ると24年度分は99・4%となり、23年度分に比べて0・3ポイント上昇し、士別市と同率1位に。一方、滞納繰越分の収納率も向上しており、24年度分は27・2%で同比3・8ポイント上昇して全道4位となった。
 全道1位となった主な要因には、不動産や自動車などのインターネット公売をはじめ、差し押さえ物件の公売会を開催などが挙げられている。
 また、滞納者に対する督促状や催告書に、税金を支払えない場合、納税相談に訪れてもらうよう書面に記すなどきめ細やかな収納対策も背景にあり、市は「納税意識を高めるため、収納対策の取り組みを紹介しながら、パネル展や税の書道展などを通し、期限内の納税をPRしたい」とし、今後も公平性を期して収納業務に当たる考えだ。

[ 2013-07-03-19:00 ]


冷たく清涼な水を満喫
美深・名水百選「仁宇布の冷水」

 【美深】環境省から選定された平成の名水百選の一つである「仁宇布の冷水」に続くゲートが、今年もオープン。地域住民や観光客らが、真夏でも水温が6度と冷たい清涼な水を楽しみに訪れ、人気を集めている。
 「仁宇布の冷水」は、道道美深雄武線49号線の松山湿原入り口ゲートから約3キロ進んだ先にあり、旧厚生省おいしい水研究会の要件を全て満たしているミネラル豊富な湧き水。また、平成20年には平成の名水百選に選定されている。
 今シーズンは、春先の天候不順で融雪が進まず、ゲートオープンは例年より遅れたものの、仁宇布の冷水ファンが採水に訪問。ひんやりとした水をくみながら森林浴を楽しむ姿が見られ、今年も涼を求める来訪者が多そうだ。
 なお、仁宇布の冷水開放は10月上旬までとなっている。

(写真=ミネラル豊富な仁宇布の冷水)

[ 2013-07-03-19:00 ]


カヌーで川下りを体験
名寄・智恵文小5、6年生9人が

 【名寄】智恵文小学校(田村啓一校長)5・6年生の川下り体験が2日、大橋のカヌー乗り場で行われ、児童9人がカヌーの魅力を満喫した。
 川下り体験は、田村校長が所長を兼務する智恵文保育所に、北海道カナディアンカヌークラブ(酒向勤会長)の事業部長を務める吉川一茶さんが保育士として勤務している縁で実施されたもの。
 この日は、同クラブに所属する旭川以北音威子府在住の会員7人が協力。7艇に分かれてカヌーに乗船し、約7キロの川下りを体験した。児童たちはライフジャケットを身に着け、パドルの扱い方などを学んでカヌー操舵に挑戦した。
 また、普段なかなか見ることのできない川から眺める自然に感動しながらカヌーをこぎ進め、貴重な体験に喜んでいた。

(写真=カヌーをこぎ川の中から自然を眺めた児童)

[ 2013-07-03-19:00 ]

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