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地域ニュース

2013年7月1

神秘的な景色を満喫
美深町・松山湿原とニウプ自然探勝

 【美深】「2013『松山湿原とニウプ自然探勝』第19回登山の集い」が、6月29日に町内仁宇布で開かれ、道内外から集まった登山愛好者が道北の厳しい環境などによって生まれた神秘的な景色を観賞した。
 美深町観光協会(山崎晴一会長)の主催。日本最北の高層湿原「松山湿原」(標高797メートル)の山開きイベント。毎年多くの愛好者が集い、道北ならではの自然環境から生まれた、矮化したアカエゾマツが点在する独特の風景などを楽しんでいる。
 今年の集いには道内各地をはじめ、大阪や愛知などから158人が参加。天竜沼駐車場での山開き安全祈願祭で玉串をささげ、シーズン中の無事故を祈願した後、山崎会長が「春の天候不順で雪解けが遅く、一部で雪が残っていたため、雪割り作業を行ったが、関係者の皆さんの協力に感謝している。今年1年無事故無災害で、皆さんに愛される松山湿原となるよう祈っている」。来賓の山口信夫町長、伊東政美上川総合振興局北部森林室長も挨拶した。
 参加者は山頂に到着するまでの間、北部森林室職員や上川北部森林サポーターから説明を受けながら木々や草花を観察。さらに、山頂付近の残雪に驚くとともに、かわいらしいリスとの遭遇には喜びの表情を見せていた。
 山頂では、入り口で出迎えている「長寿の鐘」を鳴らしてから遊歩道へ。数多くの高山植物を観賞しながら談笑する姿が多くみられ、参加者は「天気が良くて気持ち良い」と、初夏の1日を満喫していた。
 また、下山後は、雨霧の滝や女神の滝などを巡り、森林浴で心身をリフレッシュしていた。

(写真=山頂で自然観察を楽しむ参加者)

[ 2013-07-01-19:00 ]


効能などの理解深める
名寄・薬草、花まつり

 【名寄】名寄市、独立行政法人・医薬基盤研究所薬用植物資源研究センター北海道研究部(川原信夫センター長)主催の「薬草・花まつり」が29日に同研究部(市内大橋)で開かれ、訪れた人たちは数多くの薬用植物や薬木を観賞し、効能などに理解を深めた。
 同研究部は昭和39年、国立衛生試験所北海道薬用植物栽培試験場として開設。平成17年に現在の組織となり、薬用植物の栽培技術や加工調整、資源保存、優良品種の育成などを研究。特に、寒冷地での栽培研究を通して、生薬医薬品として品質が高く手間の少ないシャクヤク「べにしずか」や、北海道でも栽培可能なハトムギ「北のはと」などを開発している。
 敷地内総面積8・3ヘクタールの標本園・薬木園には、寒冷地に適した薬用植物・薬木が約500種類植栽されており、事前予約で見学可能。
 「薬草・花まつり」は、日ごろ目に触れる機会が少ない薬草を観賞してもらうとともに、市民への施設PRも狙いとして2年前から毎年開催。今回は、市主催の市民見学会を兼ねて企画され、40人が参加した。
 会場では、川原センター長をはじめ、同研究部職員の説明を聞きながら、標本園や樹木園、研究ほ場を見学。ピンクや白色の花が咲き誇り、見ごろを迎えているシャクヤクをはじめ、滋養強壮に効くチョウセンニンジン、胃腸薬に配合されているゲンチアナ、鎮静作用を持つカノコソウなど、医薬品や漢方薬にも含まれている多彩な薬草を観察。聞きなじみのある薬草も数多くあり、生態や効能を学んでいた。

(写真=シャクヤクの花が咲き誇っている標本園)

[ 2013-07-01-19:00 ]


故郷で初の個展開催
美深町生まれ小林白炎さん・文化会館で墨絵詩書展

 【美深】美深町生まれの墨絵詩書家、小林白炎(本名・裕幸)さん(43)の個展「小林白炎墨絵詩書展〜命の言霊〜」が7日まで町文化会館で開かれており、繊細な墨絵で来館者の目を引いている。
 小林さんは名寄高校卒業後、JR名寄駅前や風連などの上川管内郵便局に勤務。気軽に訪れやすい窓口づくりを―と、幾寅郵便局(南富良野町)で勤務していた4年前から墨絵詩書を描き始めた。昨年3月に退職、現在は旭川市内に住み、制作活動に励んでいる。
 美深での個展開催は初めてのことで、町文化会館の開館15周年記念企画として、町教育委員会から出展の依頼を受け、故郷での個展が実現した。
 会場には50点を展示。掛け軸に描いたもので、完成までに1カ月を要した「福くろう」「朱雀」の新作をはじめ、日本とハワイの交流イベント「ホノルル・フェスティバル」で平和芸術賞を受賞した「青龍」などが飾られている。
 また、「ワンピース」や「となりのトトロ」などの人気アニメ、尾崎豊や忌野清志郎などの芸能人シリーズに加え、小林さんオリジナルの作品も並んでおり、幅広い世代で楽しめる作品展に。墨の微妙な濃淡を駆使しながら、非常にきめ細やかに描かれた墨絵とともに、それから連想させる詩を鑑賞することができる。
 小林さんは「この日を機会に、今後も美深での個展や教室を開催させてもらいながら、古里に恩返ししたい。生まれ育ったまちで皆さんのお世話になりながら描き上げた作品や、新作もあるので見ていただければ幸い」と話す。

(写真=繊細な墨絵が目を引く作品と小林さん)

[ 2013-07-01-19:00 ]


地元の味覚満喫し交流
東京なよろ会歓迎パーティー

 【名寄】東京都近郊に住む名寄出身者などで組織する「東京なよろ会」(木原碩美会長)の来名を歓迎する市民交流パーティーが6月29日に駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。
 同会は、名寄でのゴルフやスキーツアーを独自企画し、名寄市活性化に貢献している。今年も、名寄白樺ゴルフツアー一行23人が6月28日に名寄入り。7月1日までの3泊4日、ゴルフ三昧の旅行を楽しんだ。
 同パーティーは名寄サンシャインの会(林久司会長)主催で毎年開催されており、今年は約60人が参加。林会長が「東京なよろ会は再来年で設立30周年を迎える。これに合わせ、サンシャインの会もツアー実施を計画している。きょうは、楽しいひとときにしてほしい」。木原会長が「古里は何度訪れても懐かしいもので、これからも続けていきたい」と挨拶した。
 参加者は、ジンギスカン鍋を囲みながら、名寄産グリーンアスパラガスなど地元の味覚を満喫。思い出話に花を咲かせながら交流を深めていた。

(写真=思い出話に花を咲かせる楽しい時間を過ごした参加者)

[ 2013-07-01-19:00 ]

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