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2013年6月27

市民ホールの期待語る
名寄市職員研修・「座・高円寺」の佐藤さん講演

 【名寄】名寄市職員研修「文化芸術アドバイザー講演会」が25日に市役所名寄庁舎で開かれた。講師は、杉並区立杉並芸術会館「座・高円寺」芸術監督で名寄市文化芸術アドバイザーの佐藤信さんが務め、「(仮称)市民ホールへの期待」をテーマに講演を聞いた。
 佐藤さんは、「中新田バッハホール」(宮城県加美町)をはじめ、佐藤さんが初代芸術監督を務めた「世田谷パブリックシアター」(東京都世田谷)など、専門劇場として評価が確立された公共劇場を例に挙げ、「劇場、ホールの格付けは開館2年間で決まる」と指摘した。
 現在、自身が芸術監督を務めている「座・高円寺」について言及し、「これまでの舞台芸術の提供という役割を見直し、コミュニティシアターとして軸足を移した。これは、あらかじめ用意されてつくられた『広場』ではなく、自然に生まれ、つくり、変化していく『空き地』のようなイメージで、劇場の目的を限定せず、地域との連携を通じて形を変えていく」などと説明した。
 「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」(劇場法・24年6月27日施行)については「公共ホールの役割が少しずつ変化している。これは、単に芸術文化を提供するだけではなく、劇場を地域コミュニティーの創造と再生を通じ、地域の発展を支える機能を、指針の中に盛り込んでいる」。
 また、劇場法に基づく運営形態で「これまで専門家が先頭に立って、成果を早く出そうという形だったが、劇場法は、中長期的なスパンでの構築を目指すもの。特に、劇場運営に市民が参画し、市民自身の企画力がポイント。もし、劇場法に基づくホールの在り方を目指すならば、これはチャンスであると同時に、専門職員の養成などハードルもあることは事実。しかし、これからの劇場が果たす役割を広域的に考えると、名寄が道北地域の中核的役割を果たす可能性は十分に考えられる」と話した。

(写真=名寄市職員研修で講演した佐藤さん)

[ 2013-06-27-19:00 ]


農地整備の重要性認識
美深中1年が農業体験学習

 【美深】美深中学校(川上進校長)1年生は、本年度も地域の基幹産業である農業に触れる体験学習をスタートさせている。26日からは、上川総合振興局北部耕地出張所から外部指導員を招いた講話が行われ、農業を支える仕事などを学んだ。
 同校1年生は毎年、総合的な学習の時間を活用し、農業に触れながら地域課題を考える農業体験活動に取り組んでいる。
 この日は、同局北部耕地出張所から職員4人が来校。木原武司主任は、食糧自給率や北海道で栽培されている作物などをクイズで出題した他、「北海道の食糧自給率は173%であり、北海道が日本の食糧自給率を支えている」と話した。
 また、農業を支える農業農村整備事業の内容で、織田明季哉技師は「農作業をスムーズの行うため、小さなほ場を合わせる区画整備を行うとともに、田や畑をより良いものにするため、水路工事や暗きょ排水工事を行っている」と説明した。
 生徒たちは、農業整備の重要性に加え、多くの人が農家を支えていることなどを学んでいた。

(写真=外部講師の講話を聞いた農業体験学習)

[ 2013-06-27-19:00 ]


中学個人は優勝独占
名寄の山下道場・道北少年柔道大会で健闘

 【名寄】第20回道北少年柔道大会が、このほど剣淵町武道館で開かれ、山下道場(主宰・山下徹さん)の子供たちが活躍。個人戦中学生の各部では、山下道場の大和屋孝君(東中3年)、春田俊輔君(同)、北出みくさん(同)が大会を制した他、団体戦でも優勝するなど健闘した。
 同大会は名寄地方柔道連盟が主催し、上川北部で活動する道場や少年団が出場した。
 個人戦は、男子中学重量級で大和屋君が優勝、山下力君(東中1年)が準優勝。中学軽量級では春田君が優勝。また、小学3〜4年で北出浩太君(名寄小4年)が準優勝、小学1〜2年では阿部柊希君(東小2年)が3位入賞した。
 中学生女子の部は北出さんが優勝、岡元萌々華さん(東中3年)が準優勝、岡部菜々香さん(同)と中田ゆうきさん(東中1年)が3位。さらに、小学5〜6年で阿部奎那さん(東小6年)が3位、小学1〜2年で石山乃衣さん(西小2年)が準優勝した。
 団体戦では、岡部さん、岡元さん、北出さん、春田君、大和屋君による中学Aチームが優勝。また、三浦優音君(名寄中1年)、岡元柊司君(東中1年)、中田さん、山下君、高橋菜々子さん(名寄中2年)の中学Bチームが3位入賞した。
 同道場主宰の山下さんは「中学生は中体連大会を前に負けられない試合だった」とのことで、優勝した北出さんは「小規模な大会でしたが、負けは絶対に許されず、必死に1本を取る試合をしました。中体連の上川大会は、全道に挑むためにも絶対に負けられません。全道大会では優勝し、全国で上位入賞を目指したい」と語り、既に気持ちを切り替えている。
 後輩たちの活躍について「みんな一生懸命、試合をやっていて良かったです。修正すべきところもたくさんありますが、それぞれ必死に闘っていました。これからも練習を頑張って強くなってほしい」と奮闘を期待している。

(写真=上位入賞しながらも気を引き締める選手たち)

[ 2013-06-27-19:00 ]


地域を守る仕事学ぶ
美深小4年生が社会科見学

 【美深】美深小学校(福家尚校長)4年生は26日、美深消防署と美深警察署を訪れ、自分たちが住む地域を守る仕事の様子を学習した。
 社会科「安全なくらしとまちづくり」の授業の一環として行っている職場見学。事前に両署の仕事内容などを学習しているが、実際の仕事を見学した児童たちは毎年、新たな発見を楽しんでいる。
 警察署での交通車両見学では、署員から「これは交通事故現場で活躍する車。掲示板も付いており、付近の車に事故発生を知らせることができる」などの説明を受けた後、普段は乗ることのできないパトカーに乗車。マイク体験もして大きな声を周囲に響かせた。
 装備資機材見学では、自分の身を守る防刃手袋や防弾チョッキ、防弾ヘルメットなどを実際に着用。警察官の装備品を身に着けることができるとあって目を輝かせていたが、予想以上に重たい装備品に驚きの表情を見せていた。
 また、指紋採取の鑑識体験もあり、児童たちは興味津々な様子を見せ、地域を守る警察官の仕事を学びなから職務の一端を触れていた。

(写真=警察官の仕事の一端に触れた子供たち)

[ 2013-06-27-19:00 ]

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