地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
土とともに生きる
私の回想記
連載企画
おくやみ
書籍
会社概要
広告について
採用情報
リンク

地域ニュース

2013年6月19

災害時の迅速対応へ
下川町議会定例会開会・情報端末にJアラート整備

 【下川】下川町議会の第2回定例会は19日に町役場で開会。会期を21日までの3日間と決め、安斎保町長による行政報告、2議員の一般質問、議案18件の審議が行われた。議案審議では、雪害に伴う各施設修繕を含めた「一般会計補正予算」、町立病院医師増員を視野に入れた専用住宅建設実施設計などの「病院事業会計補正予算」、「暴力団排除条例の制定」を委員会付託とし、その他を原案通り可決した。
 行政報告で安斎町長は、国から選定を受けている『環境未来都市』構想について「14日に閣議決定された成長戦略で政策継続方針が示された」。京都府京丹波町の友好交流で「8月24、25日開催のうどん祭りに京丹波町長の来町、京丹波町民有志の出店が計画されている」。この他、24年度各種会計決算見込みや京都モデルフォレスト協会とのパートナーズ協定締結など6件を報告。
 一般質問では、我孫子洋昌議員が「農業振興策」で「農産物加工分野で新たな新商品の製造販売見込みはあるか。また、地域おこし協力隊のような人的資源投入をどう考えるか。トマトジュースを製造している町直営の農産物加工研究所を、指定管理委託する考えはないか」など質問した。
 安斎保町長は「さまざまな加工研究を続けているが、農業者グループで手作りみその研究が進行中で、加工研究所の利用や製造販売営業許可などに向けて支援している。人的資源の投資は農業者や関係者と協議し、必要に応じて考えたい。まずは関係者が知恵を出し合うことが大切。加工研究所は当面、直営で行い、職員に販路拡大や確保をしっかり進めていただきたい」と答弁した。
 三津橋英実議員は「FM放送下川中継タワー建設の可能性」で「東日本大震災以後、FM放送の優位性が評価されている。災害時の臨時災害放送局として、町民が名寄のFM放送『AIRてっし』を聴けるように中継タワーを設置できないか。タワー1基に800万円程度と考えている」と質問した。
 安斎町長は「本定例会で町内全戸に設置している行政情報告知端末に、緊急情報『Jアラート』の自動送信装置を整備する費用を予算計上しており、これまで以上に災害情報の発信強化を図りたい。FM放送は住民から希望する声が届いていないことに加え、町内に中継タワーを整備する場合、2、3基必要になるため、現段階では建設は難しい」と答弁した。

[ 2013-06-19-19:00 ]


協働で森を守り育てる
下川町と京都府・8月にフォレスト協定締結

 【下川】下川町は、京都の森林を育てるモデルフォレスト運動を展開する「公益社団法人京都モデルフォレスト協会」(理事長・柏原康夫京都銀行代表取締役会長)と、モデルフォレスト・パートナーズ協定を締結することに決めた。8月6日に札幌市で協定書の調印を交わす。
 モデルフォレスト運動は、21年前にブラジルで開催された地球サミットで、カナダの代表が提唱して本格的に始まったもの。「持続可能な森林経営戦略を進める」「さまざまなパートナーシップグループを持つ」「地元のローカルな価値とニーズに応える」を理念としている。
 カナダでは、森林整備や木材の活用、森林生態系調査、野生獣の行動調査、渓流の水量・水質調査、生息魚類の調査など幅広い取り組みを住民、ボランティア、NPO、NGO、企業、行政が協働で進めている。
 京都モデルフォレスト協会は、国内初の同運動推進団体で、京都府の官公庁、経済団体、大学などで組織されている。
 下川町では、「森林未来都市」具現化を目指し、3月に京都府京丹波町と森林・林業振興策などを学び合うための友好交流協定を結んだが、京都との交流をさらに発展させて、森林共生型社会づくりを促進しようと、京都モデルフォレスト協会との協定締結に合意。締結後は京都とモデルフォレスト運動のパートナーとして、連携や交流を図っていく。また、8月4日には同協会の柏原理事長や京都府関係者が下川町に訪れ、町内視察や懇談を行う。

[ 2013-06-19-19:00 ]


名寄支部予選を優勝
名寄西クラブ野球少年団・3年連続で北北海道大会へ

 【名寄】名寄ピヤシリ西クラブ野球少年団が、15、16の両日に美深町で開かれた全日本学童軟式野球名寄支部大会で優勝した。これにより、7月に開催される高円宮賜杯第33回全日本学童軟式野球大会兼マクドナルド・トーナメント北・北海道予選会に3年連続で出場することが決まった。
 同少年団には名寄西小学校の児童20人が所属。板東聖治監督の下、同校グラウンドでの日々の練習の他、合宿も行うなど熱心なトレーニングを重ねている。また、冬期間もグラウンドにビニールハウスの屋内練習場を設置して土の上で活動している。また、今シーズンは、5月に留萌市で開かれた第7回留萌セントラルクリニック杯争奪少年野球大会で優勝するなど活躍している。
 北・北海道予選会への出場権をかけた同名寄支部大会には12チームが参加。初戦は不戦勝。士別西パイレーツ野球少年団との2回戦では3対0、名寄南クラブ野球少年団との準決勝では3対2で接戦を制して決勝にコマを進めた。和寒野球スポーツ少年団との決勝戦では、1点を先行されたものの、その後に2点を取って逆転し、2対1で見事優勝を果たした。
 板東監督は「1日7イニングしか投げられないルールなので、2人目3人目の投手を準備しなければならない。なかなか打てずに終わったのでバッティングを向上させ、打撃力を強化するのが今後のテーマ」と語る。
 また、田中裕育キャプテンは「全道大会で優勝することが目標なので、そのための1歩を踏み出せてよかった。エラーを減らし守備力も強化したい」と今後の抱負を語った。
 同北・北海道予選会は7月13日から15日に帯広市で開催され、16チームが出場予定。一昨年は準優勝しているが、昨年は1回戦負けと悔しさの残る大会となり、今年はその雪辱を果たそうと練習に力が入っている。

(写真=北北海道大会予選に向け練習に励む西クラブ野球少年団)

[ 2013-06-19-19:00 ]


生徒の成果品ずらり
美深高等養護フラワーフェス

 【美深】美深高等養護学校(高橋勝利校長)の「フラワーフェスティバル with 夏の市」が、18、19の両日、町内大通1丁目のカリヨン駐車場で開かれ、多くの町民が訪れてにぎわった。
 同校生活園芸科3年生による花苗と、生活窯業科、家庭科2年生による販売会。この活動を通して地域住民と触れ合い、生産する喜びや社会経験を積むことなどを目的に毎年、開催。2日間の日程で、18日は花苗と窯業品、19日は花苗と家政品を販売した。
 初日は生活園芸科3年生8人と生活窯業科2年生7人が接客などを担当。ガザニア、マリーゴールド、ペチュニアなどの花苗や皿、湯飲み、つぼなどといった生徒の成果品がずらり並んだ。
 この日は朝からあいにくの雨模様となったが、販売開始から間もなく、この日を楽しみにしていた町民が次々と会場を訪れ、生徒たちは「いらっしゃいませ」と笑顔で対応。鮮やかな色の花を咲かせた苗を手に、来場者は「良くできている」と感心した表情を見せていた。
 同校教諭は「生徒と一般の方とのコミュニケーションを図る場とする一方、地域住民により学校を理解してもらえるきっかけとなれば」と話す。

(写真=多くの町民でにぎわったフラワーフェスティバル)

[ 2013-06-19-19:00 ]

HOME
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)  

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL
写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて
プライバシーポリシー
購読申込
Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.