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地域ニュース

2013年6月16

日常診療での活用視野に
4病院で情報共有・ポラリスネットワークが稼働

 【名寄】名寄市立総合病院(和泉裕一院長)は、国の地域医療再生交付金を基に整備を進めてきた、道北北部4医療機関を結ぶITネットワークシステム「ポラリスネットワーク」の稼働を発表。診療情報の共有化や遠隔診断などが可能となるシステムで、同病院では当面、緊急医療現場でのトリアージ(治療優先順序の選別)に活用する考えで、和泉院長は「将来的には4病院以外の医療機関ともネットワークの輪を広げ、日常診療レベルの活用も視野に入れたい」とし、道北の地域医療体制強化に期待が寄せられている。
 広範囲におよぶ医療圏、医療機関ごとの距離が離れていること、また、医師や医療スタッフ不足など、道北の地域医療を取り巻く環境は厳しく、人口減が進む地域医療には、さらなる病病・病診連携体制の構築が不可欠。
 このような中で、名寄市立病院が中心となり、士別市立病院、市立稚内病院、枝幸国保病院の4病院をITネットワークで結び、診療情報の共有やリアルタイムに音声や画像を送受信できるシステムを整備したもの。
 プロジェクトリーダーの酒井博司名寄市立総合病院副院長は「診療情報の共有体制や遠隔サポート体制を構築することで、遠隔での救急患者トリアージを正確かつ迅速に行い、救急医療の効率化を図る。また、地域連携パスの活用で、遠方にいても専門的医療を切れ目なく持続的に提供できる」と説明する。
 同病院によると、ポラリスネットワークを活用し、まずは深刻な状況にある救急医療現場で、遠隔救急トリアージ事業に着手。専門医が依頼病院の診療情報と患者をモニターで確認しながら適切な診断とトリアージを行うことが可能という。
 酒井副院長は「道北北部医療圏の課題を少しでも改善できるよう、ポラリスネットワークを発展的に運用したい」と話す。

(写真=診療情報画面を確認する医師)

[ 2013-06-16-19:00 ]


タイム申告制で開催
ひまわりリレーラン・実行委が参加チームを募集

 【名寄】第1回「有森裕子なよろひまわりリレーラン」(同実行委員会主催)が、7月27日午前9時半からなよろ健康の森、道立サンピラーパークを会場に開かれる。競技はリレー形式(1チーム2人〜4人)による申告制のタイムレースで、実行委員会では7月10日まで参加チームを募集している。
 イベントは、地域資源を活用した交流人口拡大の一環。オリンピック女子マラソンメダリストで「名寄ひまわりまちづくり大使」の有森さんを招き、ヒマワリ畑などを眺めながら楽しく走ってもらい、名寄をPRする機会とする。
 リレーランは、なよろ健康の森陸上競技場をスタートし、同パーク内のヒマワリ畑を周回する延長8キロのコースを使用。1チーム2人から4人のリレー形式とし、1周2キロのコースを4周してもらう。ただ、スピードを競うものではなく、各自のペースで参加できるタイム申告制で、申し込み時の申告タイムと実走タイムの差が少ないチームからの順位付けとなる。
 参加資格は小学4年生以上。参加料は小学生、中学生ともに1チーム2000円、一般(高校生以上)1チーム4000円となっている。申し込み、問い合わせは、市教育部生涯学習課(01654-2-2218)まで。
 また、リレーラン前日の26日午後4時からは、なよろ健康の森陸上競技場管理棟などで「有森裕子ランニング教室」を開催。対象はリレーランの参加者で、定員は40人。参加料500円。申し込みは7月10日までで、問い合わせは、同生涯学習課まで。

[ 2013-06-16-19:00 ]


名大生が丁寧に定植
サンピラー交流館花壇整備

 【名寄】名寄市立大学保健福祉学部栄養学科4年生が14日に道立サンピラーパークを訪れ、サンピラー交流館前庭の花壇整備作業に汗を流した。
 同パークを管理している名寄振興公社が毎年、同大学地域交流センターに依頼している花壇整備作業で、今年は学生7人が来園。同公社公園管理事務所の河本雅人所長が「秋まで楽しんでもらえる花壇となります。きょうはよろしくお願いします」と挨拶した。
 学生たちは、花壇の端から端へ真っすぐに張ったひもに沿って、マリーゴールド(黄)、ベゴニア(ピンク)、サルビア(青)、カンナ(赤)の苗を、同公社が考えたレイアウトを基に定植。笑顔で会話しながら作業に当たり、色鮮やかな花壇を整備した。
 また、河本所長は「1週間ほどで、サンピラーパーク周辺の花苗の植え込み作業が終了する。8月上旬から中旬まで見ごろとなれば」と話している。

(写真=会話を弾ませながら花壇整備に当たった大学生)

[ 2013-06-16-19:00 ]


季節の花と風景描く
名寄・文化センターで「ペニョン展」

 【名寄】絵画サークル「ペニョン」(志水智江代表)の第29回ペニョン展が、19日まで市民文化センターで開かれており、訪れる人たちの目を楽しませている。
 「ペニョン」とは、「描く」を意味するフランス語。同サークルは昭和48年に発足し、現在の会員は代表の志水さんをはじめ、鈴木宏子さん、羽生美智子さんの3人。作品展示会は隔年で開いてきたが、会員の病気療養もあり、いったん中断。今回は5年ぶりの開催となった。
 会場には、大小さまざまな油彩画42点が並んでおり、季節の花や風景を再現した作品がメーン。志水さんは名寄駅前通で描写した「街路樹(ライラック)」や、富良野でテレビドラマの舞台にもなった「風のガーデン」など。
 鈴木さんは深緑と水をたたえる「智恵文沼静かに」、無数の花々で彩った「アーチのある庭」。羽生さんは上川町層雲峡から眺めた「黒岳残雪」、牧場に建つサイロを描いた「郷愁」などを出展。繊細なタッチで対象物が如実に描かれ、訪れた人はじっくりと見入っている。

(写真=繊細なタッチで目を楽しませたペニョン展)

[ 2013-06-16-19:00 ]

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