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地域ニュース

2013年6月10

太陽光発電設置助成で説明
名寄・加藤市長定例懇談会

 【名寄】加藤剛士市長の定例記者懇談会が10日、市役所名寄庁舎で開かれた。加藤市長は、25年度新規事業の「名寄市住宅用太陽光発電システム設置補助金交付事業」はじめ、27日に市民会館で開催予定の「TPPを考える名寄市民の集い」などの概要を説明。TPPを考える集い開催で、加藤市長は「地域の利益が損なわれるものであってはならない。多くの市民に参加を呼び掛け、今一度TPPについて考える機会としたい」と説明し、PRした。
 25年度の新規事業である住宅用太陽光発電システムの設置助成は、新築、既存住宅への太陽光発電システムの設置を対象としたもの。助成内容は、発電出力1キロワット当たり7万円で、上限は28万円(4キロワット分)。本年度はおおむね15件分を補助対象とする予定で、今月28日まで申請を受け付ける。
 市担当課によると、一般的な住宅での太陽光発電設置はおよそ4キロワット程度で、加藤市長は「予算の範囲を超えて申請があった場合、申請者と事業者が市内である場合を優先させてもらいたい」と説明。なお、今月14日午後6時半から駅前交流プラザ「よろーな」で、同事業の説明会を開催することとしており、設置希望者や事業関係者などの参加を呼び掛けている。
 「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を考える名寄市民の集い」は、市、道北なよろ農協などで実行委員会を組織し、27日午後6時半から市民会館大ホールを会場に開催。北海道大学名誉教授で、前名寄市立大学副学長の三島徳三さんを講師に、TPP参加による農業への影響をはじめ、食・暮らしの変化などについて考える。
 この他、日本公開天文台協会が主催する第8回全国大会(名寄大会)「ジャポス大会」が、24日から26日までの3日間、なよろ市立天文台を会場に開催されることを説明。名寄では初開催で、全国の公開天文台から約70人の参加を予定し、北海道大学准教授の徂徠(そらい)和夫さんの記念講演や各天文台からの研究発表を通じ、全国にある天文台との連携を図ることとしている。

[ 2013-06-10-19:00 ]


放牧初日は町内牛412頭
下川サンル牧場・降雪量多く前年比9日遅れ

 【下川】下川町営サンル牧場の入牧作業が10日から始まり、大型トラックに乗せられた牛が、次々と同牧場パドックに運ばれた。
 町営サンル牧場は放牧地333ヘクタール、採草地154ヘクタール。昭和56年に酪農家の負担軽減と経営基盤確立を図るために整備された。放牧による健康的な牛の育成と授精管理に尽くし、毎年、受胎率が8割を超えるなど利用者に好評で、年々、放牧頭数も増えている。当初は町直営だったが前年度から指定管理者制度を導入し、北はるか農協下川支所(渡辺幸一支所長)が管理している。
 今年は積雪量の多さが影響し、雪解けや牧草の成長が遅れた。加えて、牧柵、パドック施設などの大規模修理が行われ、放牧時期は前年より9日、例年と比べ2週間以上遅くなった。また、放牧日数減少と経費増に伴い、利益の減少が懸念されるスタートとなった。
 放牧受け入れ初日の10日は、農協や町の職員、酪農家など20人以上が集まり、町内酪農業26戸が牛412頭(取りまとめ段階で乳牛402頭、黒毛和牛10頭)を放牧した。今後、名寄市などからの入牧も予定している。
 トラックから運び出された牛は、パドックを列になって進み、目の病気感染予防に両耳にペルタックを付けて薬浴で消毒。育成牛、授精対象牛、妊娠牛などにブロック分して放牧。翌日には体重測定も行われ、ようやく伸びた牧草をのんびりとはむ牛の姿が見られている。
 退牧は前年同時期の10月18日を予定しており、農協では「酪農の財産を預かり、適期授精で受胎率向上に努めて繁殖管理を行うことで、本年度と次年度の生乳増産の一助を担いたい。近年、東日本大震災と福島原発の影響で、付近の被爆していない牛の疎開場所として、全道各地の公共牧場に対するニーズが高まっており、放牧地整備も検討している」と話す。

(写真=サンル牧場パドックに入牧された牛たち)

[ 2013-06-10-19:00 ]


アスパラ食べて元気に
道北なよろ農協・南相馬市の子供たちへ発送

 【名寄】東日本大震災で被災した福島県南相馬市の子供たちに旬のアスパラを食べてもらい、元気になってほしい―と、道北なよろ農協(中島道昭組合長)は9日、グリーンアスパラガス100キロ(15万円相当)を同市に発送した。
 名寄市は、友好交流都市提携を結ぶ東京都杉並区が、南相馬市と災害支援協定を締結している関係から、23年に杉並区、名寄市を含む4市区町が連携した「自治体スクラム支援会議」を発足し、南相馬市の復興支援に関わる各種活動に取り組んでいる。
 同農協でも、この結び付きを大切にしようと、一昨年から支援活動の一環として名寄産のアスパラを届けている。
 今年は2Lサイズのアスパラ100キロを発送。陸路で12日の午前中には南相馬市に届く予定となっており、その後、同市内小中学校の給食メニューとして提供される。

(写真=9日に道北なよろ農協青果センターで行った発送作業)

[ 2013-06-10-19:00 ]


良い香りに心癒やされ
東京美深会・漢方の里でハーブ苗を定植

 【美深】東京近郊に住んでいる美深にゆかりのある人たちで組織する東京美深会(元木昭秀会長)のハーブ苗の定植作業が9日、町内西里の薬用植物展示園「天塩川漢方の里」内美深ハーブ園で行われた。
 同会は平成元年に組織され、美深町出身者など会員は約250人。毎年、「ふるさと訪問」として美深町を訪れている。また、町内のハーブ園は、平成13年に同会の協力で整備されたもの。
 今年の定植作業には会員16人をはじめ、関係者17人が参加。ハーブ育成指導や活用研究などに取り組んでいる美深町地域おこし協力隊の市村匡史さんが、町内で育てたアニスやダイヤーズカモミール、コリアンダー、ローズマリーなどのハーブ52種類、約1500株を用意。
 市村さんが作業方法などを説明した後、参加者は等間隔に植栽できるよう、ひもを用いて幅を決めたり、シャベルで穴を開けたりと、手際よく作業。しっかり根付くよう願いを込めるとともに、周辺を包むハーブの良い香りに心癒されている様子だった。
 同日午後5時半からは、びふか温泉を会場に交流会を開催。会員は住民との再会を喜び合いながら、美深での記憶や思い出、東京に移ってからの出来事、近況などの話に花を咲かせていた。

(写真=ハーブ苗の定植を楽しむ東京美深会の会員ら)

[ 2013-06-10-19:00 ]

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