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2013年6月7

名寄市内で認定第1号
高橋組・低炭素住宅の建設へ着手

 【名寄】名寄市西3南8の総合建設業、株式会社高橋組(橋直樹社長)は、名寄で第1号となる「低炭素住宅」の建設に着手している。「都市の低炭素化の促進に関する法律」(エコまち法・平成24年12月4日施行)に基づく最先端の省エネ住宅で、橋社長は「新たな省エネ基準の下、試行錯誤しながら進めている段階。今後も国が推進している省エネ対策に関し、よりアンテナを高く張って対策を講じていかねばならないと感じている」と話す。
 日本の住宅に関する省エネ基準は、昭和55年から段階的に強化されてきた経緯がある。その中で国土交通省は、さらなる省エネ対策推進として、平成32年度までに全ての新築住宅に対し、「エコまち法」に基づく省エネ基準適合を、段階的に義務付けしていく方針を示している。
 最先端の省エネ基準となっている低炭素住宅は、建物レベルで温室効果ガスである二酸化炭素の排出を抑制するもので、新築、改築などで国交省が定める「低炭素建築物新築等計画」に基づいた設計や設備であることが条件となっている。また、低炭素住宅としての認定基準は、省エネ法の省エネ基準に比べ、ガス、灯油などの一次エネルギー消費量が10%以上削減されること。加えて、省エネ法に基づく省エネルギー基準と同等以上の断熱性能を確保することなどが必須となっている。
 認定を受けた一定の新築住宅は、所得税最大減税額の引き上げや登録免許税率の引き下げ、各種住宅ローン金利優遇などのメリットがある。
 橋社長によると、日本の住宅の断熱性や気密性は、欧米諸国と比較すると高水準にあり、家庭用エネルギー消費に占める暖房エネルギーの割合は非常に小さいという。その一方で、給湯や照明・家電の消費エネルギー割合は大きく、削減の余地があるとしており、新省エネ基準は、この設備面の見直しを通じて、エネルギー消費量を抑制することにも重点を置いている。
 同社が採用している住宅断熱施工方法であるFP(フレーム&パネル)工法は、外壁本体にウレタンが充填され、優れた断熱性、気密性を実現しているとのこと。そのため、新省エネ基準の住宅施工において、最初から基準をクリアする形となっていた。橋社長は「建物自体に手を加える必要はなく、設備面の見直しだけが必要だった」と話す。ただ、認定を受けるまでの工程が厳しく、国交省認定の第3者機関から、断熱性や気密性の計算方法をはじめ、省エネ基準を満たした設備かどうか―などの認定が必要。その後、発行された適合証と建物の図面などを添付して市に申請し、低炭素住宅としての認定を受ける流れとなっている。

[ 2013-06-07-19:00 ]


高齢者剣道で活躍見せる
下川の小原さん夫婦

 【下川】下川剣道連盟に所属する下川町幸町の小原強さん(64)=教士7段=と、妻の美紀子さん(58)=錬士6段=が、高齢者剣道の各大会で活躍を見せた。強さんは、2日に札幌市で開かれた北海道高齢者剣道大会(道剣道連盟主催)65歳以上69歳以下の部(個人戦)で優勝し、10月に高知県で開催の全国大会「ねんりんピック・剣道交流大会」出場を決めた。美紀子さんは、3日に日本武道館で開かれた全日本高齢者武道大会の剣道女子で3位入賞を果たした。
 全道高齢者剣道大会65歳以上69歳以下の部には36人が出場。強さんは4回目の出場で、5試合を勝ち抜いて初優勝を果たした。「地元少年団の子供たちにきちんと報告できるよう、一つ一つ恥ずかしくない試合をしようと挑んだ。優勝できた自分でも驚いている」と振り返る。
 10月26日から高知県で開催の「ねんりんピック剣道交流大会」(60歳以上対象の団体戦)の切符を手にするとともに、道代表チーム(5人)の中堅としても出場することが決まり、「交流大会は2度目となる出場となるが、気持ちを充実させながら練習を重ねたい」と意欲を語る。
 また、全日本高齢者武道大会剣道女子には55歳以上の30人が出場。美紀子さんは初参加だったが、攻めの姿勢を崩さず3試合を勝ち進んだ。準決勝で手元を上げた瞬間の隙をつかれ、「コテ」を取られて敗れたが3位に入賞し、「良い経験になった。日々、稽古を重ねて来年も挑戦したい」と話している。

(写真=高齢者剣道で活躍を見せた小原さん夫婦)

[ 2013-06-07-19:00 ]


健やかな成長を願う
名寄市内の3保育所児・道立公園でヒマワリ種まき

 【名寄】名寄市東・西・南3保育所によるヒマワリの種まき体験が6日、道立サンピラーパーク内「沢と丘のゾーン」で行われた。
 サンピラーパークを管理する名寄振興公社は毎年、パーク内北側の「沢と丘のゾーン」を花で飾っている。今年も広さ3万7200平方メートルに、地域住民の協力を得ながらヒマワリ、コスモス、ラベンダー、サルビアなど季節の花々を咲かせ、来園者をもてなすこととしている。
 種まき体験には、市内3保育所から年長児48人が参加。作業は沢と丘のゾーンの一部約150平方メートルで行われ、子供たちは同公社職員の説明を聞いた後、6班に分かれて作業開始。腰をかがめながら20センチ間隔でヒマワリの種をまき、健やかな成長に願いを込めた。
 また、種まき会場には、名寄の観光マスコットキャラクター「なよろう」も訪れ、子供たちが笑顔でスキンシップを図る光景が見られた。
 同公社によると、今年のヒマワリ畑は2回に分けて種まきを行う計画で、1回目は今月4日に実施した。成長すると高さ1メートルから1・2メートルほどになるとのことで、今年も8月上旬から中旬ごろまで美しい光景が楽しめそうだ。

(写真=ヒマワリの種まきを楽しんだ子供たち)

[ 2013-06-07-19:00 ]


修復し再び時を刻む
名寄・博物館で思い出の古時計展

 【名寄】「思い出の小さな古時計展」が、16日まで名寄市北国博物館ラウンジで開かれている。
 6月10日の「時の記念日」にちなんだ恒例の展示会。
 今年は、名寄家政高校(後の名寄恵陵高校)の昭和33年3月卒業生が同校に寄贈した柱時計を新たに公開。当時の校舎玄関ホールに設置されていたもので、同館サポーターと市内時計店の協力によって修復された。
 その他、智恵文地区にあった名寄北高校の丸時計(直径50センチ)や、曙小学校(後の南小学校曙分教室)校舎新築のために土地を寄付した大内茂三郎さんに対し、市教育委員会から完成記念で贈られた柱時計も飾られ、学校生活を見守っていた時計が再び時を刻んでいる。入場無料。

(写真=学校生活を見守っていた時計が並ぶ展示会)

[ 2013-06-07-19:00 ]

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