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2013年5月28

7月に教育旅行モニター実施
名寄、台湾交流実行委・観光や青少年育成など幅広く

 【名寄】名寄市・台湾交流実行委員会が28日、駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。市は本年度から、台湾との交流事業を推進するため、同実行委員会を設立。本年度は台湾での中学生親善野球大会をはじめ、台湾からの教育旅行モニターツアー実施、台湾の旅行博覧会出展を行うこととしており、将来的には友好委員会を組織して各種交流事業を発展させる考えだ。
 名寄市には1月、台北駐日経済文化代表所の羅坤燦(ラ・コンサン)副代表が表敬訪問し、その際、市側が台湾から冬の自然体験観光、高校生の修学旅行誘致、教育関係者を招いたモニターツアー実施に関する要望書を提出している。
 また、それを契機に国際性豊かな青少年育成、交流人口拡大による地域活性化の新たな取り組みとして、観光客誘致などを視野に入れた台湾との交流事業を官民一体となって推進するため、市、市教育委員会、名寄商工会議所、風連商工会、なよろ観光まちづくり協会、風連まちづくり観光、道北なよろ農協、市国際交流推進連絡協議会、市町内会連合会で構成する実行委員会を立ち上げた。
 初会合となったこの日の委員会では、加藤剛士市長が「道内の台湾観光客は年間20万人で、台湾にはない冬の雪景色を見るために訪れる人も多く、高校生の修学旅行も道内で受け入れている。観光客入り込みによる地域活性化を目指し、民間の力を基礎に交流を推進しながら、台湾との友好委員会設立への機運を高めたい」と挨拶した。
 事業計画では、7月18日から21日に台湾からの高校生教育旅行モニターツアーを実施。学校、旅行会社関係者らを招き、名寄市内などを巡る。
 また、10月18日から21日まで台北市で開催される「台北国際旅行博」に出展し、名寄をPRしながら、観光客の受け入れ体制整備や観光振興の足掛かりとする。
 12月25日から30日は、台北市などで開かれる中学生親善野球大会に参加。友好都市の東京都杉並区、自治体スクラム支援を結ぶ福島県南相馬市とともに、台湾との交流を深めることにしている。
 実行委員会の委員長は加藤市長、副委員長には名寄市少年野球実行委員長も務める谷光憲たに内科クリニック院長を選出した。

[ 2013-05-29-19:00 ]


運動通してさわやかな汗流す
名寄・健康づくりチャレンジデー

 【名寄】「名寄市民健康づくりチャレンジデー2013」が29日、市内各所で行われた。多彩なスポーツイベントも開催され、市民はさまざまな運動やスポーツを楽しみ、さわやかな汗を流しながら、適度な運動を通して健康づくりの大切さをあらためて認識していた。
 「チャレンジデー」は、住民の健康づくりと地域コミュニティづくりを目的に、毎年5月の最終水曜日に行われる住民参加型のスポーツイベント。人口規模の類似した自治体同士で、午前零時から午後9時までに15分以上継続して運動などに取り組んだ住民の参加率で勝敗を競い合うもの。敗れた自治体は対戦相手の自治体の旗を庁舎のメーンポールに1週間掲揚するルールとしている。
 名寄市(人口2万9949人)の参加は今年で20回目となり、通算成績は10勝9敗。対戦相手は15回目の参加となる香川県多度津町(人口2万4002人)。名寄の参加目標は全人口の65%に相当する2万人と設定した。
 今年のチャレンジデーも朝のラジオ体操会でスタート。午前6時20分から各小中学校グラウンドや保健センター駐車場などを会場に行われた。
 この中の名寄小学校会場では、加藤剛士市長と島影昶名寄ラジオ体操連盟会長が「チャレンジデーは名寄の名物イベントとなり、今年の参加で20回の節目を迎えた。自ら体を動かして健康づくりに努めてほしい。今日はさまざまなスポーツイベントを開催するので参加していただき、素晴らしい日としてほしい」と挨拶した。
 この日は早朝から晴天で、暖かさも感じられる陽気となり、子供からお年寄りまでの多くの市民が、朝の澄み切った新鮮な空気を吸い込みながらラジオ体操で全身を動かし、さわやかな朝を迎えていた。
 また、日中は各協会主催のパークゴルフ、グラウンドゴルフ、ゲートボールなどの大会を開催。午後4時からは「市民綱引き大会」がスポーツセンターで開かれるとともに、公共体育施設が無料で開放。多くの市民が自らスポーツや運動を実践し、汗を流していた。
 参加率結果は翌30日午前9時から市役所名寄庁舎で記者発表する。

(写真=朝の新鮮な空気を吸い込みラジオ体操する市民たち)

[ 2013-05-29-19:00 ]


12月下旬の開始目指す
株式会社アイ・ジー・メガソーラー発電所起工式

 【名寄】株式会社アイ・ジー(五十嵐正幸社長)による「サンピラーメガソーラー発電所」の新築工事起工式が29日、建設地の風連中学校跡地(風連新生町)で行われ、工事中の安全を祈願した。
 同発電所は、脱原発の機運が高まり、再生可能エネルギーとしてソーラー発電が脚光を浴びる中、五十嵐グループ傘下の同社が、風連中学校跡地(3万6766平方メートル)を利用して大規模太陽光発電(メガソーラー)を整備するもの。
 今年3月には経済産業省の設備認定を受けるとともに、北電による売電契約などを完了。その後、市が所有している中学校跡地の賃貸契約(20年間)を結び、この日を迎えた。
 同社によると、サンピラーメガソーラー発電所の発電出力は1500キロワット。年間発電量は一般家庭約520世帯分の年間電力使用量に相当するという。建設事業費は約6億円。発電開始は12月下旬を予定。
 起工式には同社従業員、市、市議会などから約40人が出席。神官の祝詞などに続き、くわ入れの儀や出席者が玉ぐしをささげ、工事の安全を祈願した。
 起工式終了後、五十嵐社長が「この発電所が名寄市の財産となるよう、無事故で立派な施設を整備したい。今後もグループ、社員に多大な支援を願いたい」と挨拶した。
 来賓を代表して加藤剛士市長が「再生エネルギーが脚光を浴びている一方、メガソーラー事業から撤退を余儀なくする事例もある中、風連地域に発電所が整備されることは地域にとってもうれしいこと。未来を担う子供たちへの教育や地域振興にも結び付くものと期待している」と祝辞を寄せた。

(写真=名寄の財産となる施設にしたいと挨拶する五十嵐社長)

[ 2013-05-29-19:00 ]


トマトをモチーフに
下商販売実習25周年企画・マスコットキャラ「リコピン」制作

 【下川】25年目を迎える下川商業高校(3年生)の札幌販売実習は6月5日に行われる。生徒は25周年の節目を盛り上げようと、マスコットキャラクター「リコピン」を制作した他、当日はオリジナル商品のナポリタンバーガーやトマトムースなどの販売、渓流太鼓演奏を行う。
 マスコットの「リコピン」は、石谷沙弥さんがデザイン。下川の特産品としているトマトをモチーフにした妖精で、トマトの主成分「リコピン」から命名し、手作り人形も制作した。また、当日は商品、バッジなどあらゆるものに活用する予定で、石谷さんは「当日、道行く人の目を引くきっかけになればうれしい」と話している。
 トマトムースは山本麗奈さんが販売実習用に考案。だが、既に庁がトマトジュースを使った加工品開発を町内の矢内菓子舗と試作中だったため、それを基に同舗で製作する。トマトのゼリーとムースを2層にした菓子で、名前は「トマ娘」とし、パッケージも生徒でデザインした。
 ナポリタンバーガーは、うどんナポリタンをパンに挟んだもので、既に町内万里長城祭で先行販売会を実施して好評を得ている。
 さらに、25周年ポスターも完成。佐竹奈々さんが「愛」をイメージして、向き合う生徒がハート型になるようにデザインした。
 太鼓演奏は、過去の販売実習で生徒が披露しており、25年目を記念して復活。石谷さん、両澤歩惟さん、成田岬君、堺裕一君の生徒4人と下川渓流太鼓メンバーが演奏する。
 販売実習会総務部長の松久明日香さんは「これまでの販売実習を受け継ぎながら、25周年として新しいことに挑戦しており、来場者に満足していただけるように頑張りたい」と意欲を語る。

(写真=生徒制作のムースパッケージ、マスコット、ポスター)

[ 2013-05-29-19:00 ]

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