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2013年5月26

農作業、生育に遅れ
名寄支所15日作況・低温や日照不足などが影響

 【名寄】上川農業改良普及センター名寄支所は、15日現在の農作物生育状況をまとめた。雪解け遅れや低温、日照不足といった天候不順が続き、作物全般で農作業の進ちょくや生育が遅れているとともに、は種段階に入っていない作物も見受けられる。
 耕起作業は、水田が平年に比べて5日遅い7日から、畑は平年比で6日遅い8日からのスタートとなった。
 作況は、水稲もちの「はくちょうもち」が、は種の遅れと天候不良により、草丈、葉数とも平年を下回っている。生育は平年比7日遅れ。うるちの「ほしのゆめ」も同様の生育状況で、同比5日遅れとなっている。移植適期に達していないため、平年は5月21日(もち)、22日(うるち)に始まる田植えもずれ込む見通し。
 秋まき小麦(きたほなみ)は、融雪の遅れと天候不良のため、草丈は平年より低いが、茎数は適期には種できたため、平年より多く、雪腐れ病の発生も少ないという。生育は平年比6日遅れ。
 ビート(ゆきまる)は、苗の生育が平年並みだが、天候不良によって移植作業が遅れている。
 タマネギ(北もみじ2000)は、草丈、葉数とも平年を下回るとともに、移植作業も平年比6日遅れでスタートしている。
 牧草(チモシー)は、融雪の遅れで草丈が平年より低く、生育は平年比で7日遅れとなっている。
 バレイショ(男爵)、大豆(ユキホマレ)、小豆(エリモショウズ)、飼料用トウモロコシ(85日タイプ)は、は種段階に入っていない。
 同支所では「融雪遅れに加え、低温、日照不足が続いている。ほ場は乾かず、は種作業も遅れており、23年春と同じような天候」と話す。

[ 2013-05-26-19:00 ]


排出権取り引きに尽力
下川町農務課渡邊達也さん・道経済産業局の研修終える

 【下川】下川町農務課主事、渡邊達也さん(30)は、2年間の経済産業省・北海道経済産業局の研修を終えて4月から町役場に戻り、農業担い手支援、農産物販売促進などに取り組んでいる。「研修で培った人脈を生かし、活気ある町づくりに力を注ぎたい」と意欲をみせている。
 渡邊さんは生まれも育ちも下川町で、平成14年4月から下川町職員に。「役場は転勤の場がないので別の職場でも働いてみたい」と北海道経済産業局研修員の募集に手を挙げた。
 研修期間は23、24年度の2カ年。札幌の同経済産業局資源エネルギー環境部環境・リサイクル課に所属し、国内クレジット制度を活用した二酸化炭素(CO2)排出権取り引きの普及、食品製造から出る食材の残りで家畜のえさを開発する実態調査、子供向けの資源リサイクル授業に取り組んだ。
 排出権取り引きは、各国家や企業に温室効果ガスの排出枠を定め、排出枠が余った国や企業と、排出枠を超えて排出してしまった国や企業との間で取り引きする制度。余力分をクレジット化して行っている。
 渡邊さんはスキージャンプが盛んな下川の特色を生かし、夏と冬に札幌大倉山開催のジャンプ大会「伊藤杯」で排出したCO2を、札幌企業と下川町の余力分クレジットで相殺させた。
 子供向け資源リサイクル授業は主に札幌市内の小学校で行われているが、昨年、下川小学校での実施を提案して実現させた。分別されたごみが再資源化される過程を展示した授業で「子供にごみ分別の意味を理解してもらいたい。人に言われたからするのではなく、資源再利用を考えて自発的にやるようになってほしい」と話している。

(写真=2年間の道経済産業局研修を終えた渡邊さん)

[ 2013-05-26-19:00 ]


花びらがぽつぽつと
名寄市内でも桜が開花

 【名寄】5月に入っても気温の上がらない日が続いていた名寄市内でも、サクラがようやく開花。淡いピンク色の花びらがぽつぽつと付けている。
 市内では、名寄公園や弥生公園、大学公園、ふうれん望湖台、風連日進湖畔などがサクラの名所として知られており、毎年、開花の時期が到来すると多くの市民が足を運び、春を感じている。
 名寄を含めた道北地方で咲くサクラの大半は「エゾヤマザクラ」。今年は春先から天候不順が続き、気温も平年より低い傾向で推移しているため、全道的に桜の開花がずれ込んでおり、名寄では昨年と比べ半月ほど遅れた。
 市街地に近い名寄公園のサクラは3分咲き程度だが、樹齢や日照、土壌などの条件によって花の付け方も微妙に異なり、大きく花を開かせている樹木がある一方、つぼみの多い木も見受けられる。
 まだ肌寒い日もあるが、市民たちは、ようやく咲き始めたサクラを目にしながら園内を散策したり、淡いピンクの花をカメラで撮影するなど、春らしさを感じている様子。今後、満開を迎えると多くの花見客で、にぎわいを見せそうだ。

(写真=花がようやく咲き始めた名寄公園の桜)

[ 2013-05-26-19:00 ]


地域住民と交流深める
名寄駐屯地60周年記念・1日に第25回春のコンサート

 【名寄】名寄駐屯地創立60周年記念音楽祭「第25回春のコンサート」が、6月1日午後6時(午後5時開場)からスポーツセンターで開かれる。
 春のコンサートは、名寄駐屯地、名寄地方自衛隊協力会、名寄市自衛隊後援会の共催。名寄自衛隊協力婦人会、隊友会名寄支部、全国自衛隊父兄会名寄支部、名寄地区自衛官志願推進協議会の協賛。平成元年から毎年開催しているもので、音楽を通じ、市民と名寄駐屯地隊員との交流を深めている。
 出演する名寄駐屯地音楽隊は昭和38年5月に発足し、今年で創設50周年を迎えた。現在は藤井雅幸第7代隊長が指揮を執り、部隊の式典・行事をはじめ、各市町村のイベントや旭川での第2師団音楽まつりに参加するなど、地域住民にも浸透している。
 今回のコンサートは、名寄駐屯地音楽隊14人をはじめ、第2音楽隊(旭川)14人、留萌駐屯地音楽隊4人の協力を得て開催。音楽隊による演奏の他、名寄駐屯地朔北太鼓による演奏、名寄ピヤシリ少年少女合唱団、名寄吹奏楽団、下川で藤井ピアノ教室を主宰する藤井恵子さんのゲスト出演も予定。
 また、音と映像で名寄駐屯地60年の歩みを振り返るなど、多彩な内容を企画しており、同駐屯地では多くの来場を呼び掛けている。入場は無料となっているが、会場は土足厳禁で、上履きを持参すること。

[ 2013-05-26-19:00 ]

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