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2013年5月16

市外業者による受注が7割
名寄市24年度建築申請・25年度需要も期待薄く

 【名寄】専用住宅の市外業者受注がさらに増加―。名寄市が24年度に取り扱った建築確認申請によると、専用住宅の受注は市内業者が約3割に対し、市外業者が約7割となっていた。建築件数は23年度よりも増えたが、市外業者の受注件数が多い結果で、依然として市内業者にとって厳しい状況が続いていることをうかがわしている。また、アパートなどの共同住宅の件数は大幅に減り、動向が落ち着き始めているとみている。
 24年度の専用住宅申請は59件あり、23年度比で9件の増。20年度から22年度までの3年間は60件台で推移してきたが、23年度は50件台で、24年度も60件に達することができず、徐々に減少傾向にあることを示した。25年度は、消費税の増税を前にした駆け込み需要があるかについて、まだ不透明な段階だが、大幅な伸びは期待できないのでは―との声がある。
 市内と市外業者の受注割合をみると、19年度、20年度はわずかながら市内業者の受注が多かったのに対し、21年度以降は逆転して市外業者の受注が上回っている傾向にある。21年度の市外業者受注割合は54・69%だったが、22年度で54・84%、23年度64%となり、24年度は67・8%にまで拡大しており、7割程度を占めるまでになっている。
 一般に住宅建設の経済効果は大きいと言われているが、その恩恵は市外に流れる傾向。実際、24年度に市外業者が建設した専用住宅の件数は、20年度以降が年間最多の40件あった。受注した市外業者の多くは大手ハウスメーカーで、参入メーカーが増えているのも特徴とのこと。
 アパートなどの共同住宅は、24年度で12件の申請があり、建築された民間戸数は65戸だった。23年度は件数で32件、民間戸数で237戸あり、大幅な減少に。共同住宅は既に需要が供給を下回る飽和状態にあるとの見方もあり、建設が落ち着いてきていると分析する声もある。

[ 2013-05-16-19:00 ]


共通認識深め意見交換
名寄地区ケアマネ研究会・多職種で見える事例検討会

 【名寄】名寄地区ケアマネジメント研究会(赤石直之会長)などが主催する「多職種による見える事例検討会」が、このほど市総合福祉センターで開かれた。出席した多くの専門職が、それぞれの立場で意見を出し合いながら困難事例への対応に理解を深め、新たな事例検討方法も学んだ。
 同研究会によると、事例検討会は事前に作成した資料を見ながら意見交換などを行うといった形式が一般的という。一方、「見える事例検討会」は、一つの事例について提供された意見を8種類に分け、1枚の大きなマップ(マッピングプレート)に記していくことで、参加者全員の共通認識を深めながら意見交換することが可能で、より理解度も高まるとしている。
 今回の事例検討会には、介護支援専門員や社会福祉士をはじめ、弁護士、医師、薬剤師、保健師、理学療法士、保健所職員、福祉事務職など約50人が出席。名寄市地域包括支援センター地域包括支援係長で保健師の橋本いづみさんと、市内にある福祉施設の株式会社FOLLOW代表取締役で社会福祉士の川田哲也さんが、ファシリテーター(進行役)を務めた。
 検討会では、事例を基にマッピングプレートの中に寄せられた意見などを分野別で放射状に書き込んでいく方式(マインドマップ)で行われ、想定される問題や課題の発見・解決に向け、専門的な立場から意見を出し合って事例を検討。また、一人の専門職が全ての問題を解決に導こうとするのではなく、各分野に長けた専門職が連携を図って取り組むことの重要性を学んだ。
 同研究会では、今後も事例検討会を定期的に開催する意向。さらに、7月6、7の両日には製薬会社エーザイとの共催による「見える事例検討会」のファシリテーター養成講座を開講する計画。当日は、「見える事例検討」の第一人者である市立伊東市民病院臨床研修センター長の八森淳さん、金沢認知症ネトワーク研究会の大友路子さんの2人を講師に招く予定。
 同講座は、旭川を除く道北地区では初の開講とのことで、同研究会では「この事例検証方法が定着することで、地域全体のレベルアップにつながる」と期待を込めている。

(写真=多職種の50人が出席し理解を深めた事例検討会)

[ 2013-05-16-19:00 ]


愉快な物語に笑顔で見入る
名寄・図書館の春のおはなし会

 【名寄】市立名寄図書館(小山龍彦館長)の子供向け行事「春のおはなし会」が16日、風連子育て支援センターこぐまで開かれた。
 同館では、市民に親しまれる図書館を目指して利用サービスの向上とさまざまな行事の企画に努めている。
 「春のおはなし会」もこの一環として開催し、同センターと風連さくら保育園の乳幼児、保護者が観賞した。
 同センターには、名寄本よみ聞かせ会の田村悦子さんが訪れ、大型絵本とパネルシアターを披露。
 大型絵本では、主人公のゾウが途中で出会ったカバ、ワニ、カメを大きな背中に乗せて散歩をする「ぞうくんのさんぽ」。パネルシアターは、ふわふわのパンにジャムや野菜、ゆで卵などがはさまっておいしいサンドイッチができる「パンパンサンド」を紹介。
 子供たちは愉快な物語に笑顔で見入り、話が終わると小さな手で拍手をするなどして喜んでいた。

(写真=大型絵本とパネルシアターを披露した春のおはなし会)

[ 2013-05-16-19:00 ]


誰でも気軽に参加して
名寄市保健センター・「あるキング」の参加者を募集

 【名寄】名寄市保健センターでは、ウオーキングで健康の維持や増進に努める「なよろ健康あるキング」の参加者を募集しており、同センターでは1人でも多くのチャレンジを呼び掛けている。
 「なよろ健康あるキング」は、「何か運動をしたいが続かない」「忙しくて時間の決められた健康教室などに参加できない」「1人では続けられるかどうか不安」などといった実情を受け、誰でも気軽に参加できるウオーキングで健康づくりに取り組もう―と実施しているもの。
 5月の「名寄市健康づくりチャレンジデー」をきっかけに、6月から8月までの3カ月間、参加者各自でウオーキングを行い、その歩数を記録して同センターへ報告し、競い合う内容。成績優秀者は「なよろ健康まつり」(9月24日・市総合福祉センター)で表彰される。
 参加方法は、所定の申込用紙、または電話・FAXで同センターに申し込むこと。万歩計を持っていない人には貸し出しも行い、申し込むと「健康あるキングメンバーズカード」が発行される。
 同センターでは「運動習慣のない人は週1回からでも、自分の予定やペースに合わせて無理のない範囲でチャレンジをしてもらいたい。また、飽きっぽいので続けられるかどうか不安―といった人は、保健師や栄養士が個別に状況を聞かせてもらいサポートする」と参加を呼び掛けている。
 申し込み締め切りは31日。問い合わせは市内西2北5の名寄市保健センター(01654-2-1486、FAX01654-2-7267)まで。
[ 2013-05-16-19:00 ]

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