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2013年5月13

売り値と買い戻し額に差異なし
名寄市議会経済建設委・「よろーな」の駐車場問題

 【名寄】名寄市議会経済建設常任委員会(竹中憲之委員長)が、13日午後1時半から市役所名寄庁舎で開かれた。同日午前中に開会した第1回市議会臨時会付託案件の25年度市一般会計補正予算案に関わるJR駅横の西條所有地の買い戻しで、市がJR名寄駅横土地の取得経過と駐車場用地の買い戻しの考え方で説明した。
 委員会で佐々木雅之副市長は、平成5年ごろ、土地開発公社が市からの依頼を受け、国鉄清算事業団から土地(約9536平方メートル)を約1億6500万円で先行取得した経緯を説明。この中では、平成21年7月、西條に土地を売却するため、一旦、市が同公社から買い戻した際、公社が取得した金額に約15年間の借入金利子と管理経費を加算し、約2億300万円で買い戻したとしている。
 また、土地を市から西條に売却する際、固定資産評価を基本に価格を決め、当初取得費から地価下落分を引いた約1億3400万円で売却。そのため、先行取得した土地は、借入金の利子や地価下落分などで約6800万円の損失を出したことなどを説明した。
 土地開発公社の土地先行取得で、佐々木副市長は「国は昭和47年の『列島改造論』に端を発し、地方自治体が行う公共用地の先行取得を推進したが、結果、全国の自治体で遊休資産化が顕著となった。今回の土地も、平成5ごろに具体的な公共施設整備計画がない中で先行取得させたもの。15年間にわたり遊休地のまま公社に保有させていたことから、6800万円の損失相当額となった。西條以外の他社に売却しても結果は同様」と理解を求めた。
 委員会終了後、佐々木副市長は「西條に売却時は、土地全体を1区画として評価。市が買い戻す際は、市税条例で新築住宅軽減措置が適用されるため、住宅用地と商業用地に区分して積算した。今回の土地買い戻しで、提示している価格3800万円は、市が売った価格とほぼイコールで、売却した価格よりも低い価格で買い戻すというものではない」としている。

[ 2013-05-13-19:00 ]


442人エントリーし健脚競う
憲法記念ロードレース・ハーフコースを初設定

 【名寄】名寄市教育委員会主催の第61回憲法記念ロードレースが12日、なよろ健康の森陸上競技場を発着点に開かれ、参加者が健脚を競い合った。
 同レースは、名寄地方の陸上競技開幕を告げる恒例大会。これまでの3キロ、5キロ、10キロに加えて、初めて21・096キロのハーフの距離を設定し、市内や近隣市町村をはじめ、札幌、釧路、東京、埼玉からの参加もあり、全442人がエントリー。
 また、今大会の10キロでは、39歳以下から60歳以上まで4区分に細分化するなど見直し。ハーフコースは、走る距離が伸びたのに伴い、給水ポイントを初めて設置。さらに、大会運営をよりスムーズに進めるため、タイム計測には初めてランナーズチップ(ランナーズスポーツタグ)を初使用。ランナーはそれぞれ、自分のシューズにタグを取り付けて出場した。
 この日は、朝から小雨が降り続き、気温はプラス5・4度(午前9時半現在)と肌寒いコンディション。開会式では、11日に開催されたランニングセミナーで講師を務めた「作.AC北海道」の作田徹代表(代理)とメンバーの阿部雅司さん、太田尚子さんの3人に、加藤剛士市長から「名寄ふるさと大使」の委嘱状が手渡された。
 続いて、大会長の小野浩一教育長が「ハーフコースに69人、昨年設けた親子ペアの部には23組のエントリーをいただいた。親子で走ることでさらなる絆を深めてもらいたい。出場者全員が心に残る素晴らしい大会となることを願っている」と挨拶。加藤市長が出場者を激励した後、名寄東中3年の三上岳瑠君が「走ることの喜びを感じたい」と選手宣誓した。
 気温も低く、あいにくの空模様となったが、参加者はピストルの合図で勢いよくスタート。マイペースでゴールを目指す親子をはじめ、自己記録の更新を目指して力走をみせる選手など、さわやかな汗を流しながら大会を楽しんでいた。

(写真=さわやかな汗を流して走りを楽しんだランナーたち)

[ 2013-05-13-19:00 ]


朗読やピアノ演奏楽しむ
名寄・本読み聞かせと歌声のつどい

 【名寄】「本読み聞かせと歌声のつどい」が11日、市内西2南2の学童保育所コロポックル(小平一郎所長)で開かれた。
 この試みは、憲法をかがやかせる名寄ピース九条の会、名寄本読み聞かせの会、道北クリスチャンセンターの共催。音楽と親しみながら、平和の大切さなどを考える機会として開催。
 会場には、コロポックルの児童をはじめ、父母、地域住民ら約60人が参加。由井音楽教室講師の佐々木惠子さんによるピアノの優しい音色が響く中での読み聞かせで、最初に江別九条の会の島田美智子さんが、大間原発建設反対を訴え、ただ一人、土地を手放さなかった熊谷あさ子さんの話「風の中を今日も行く」を朗読。続いて、名寄本読み聞かせ会の田村悦子さんが、「ロボットとあおいことり」を披露した。
 後半は、佐々木さんのピアノ演奏による曲当てゲームで盛り上がった他、アニメ「となりのトトロ」と復興支援ソング「花は咲く」を全員で歌うなど、参加者は笑顔で憩いのひとときを過していた。

(写真=楽しく歌声を響かせた子供たち)

[ 2013-05-13-19:00 ]


大社オーナー代行招く
日本ハム美深後援会・設立5周年記念で29日講演会

 【美深】北海道日本ハムファイターズの大社啓二オーナー代行講演会が29日午後6時半から町文化会館で開かれる。
 同球団は、北海道での球団誕生10周年を記念し、今年から10年掛け、ファイターズ選手が道内全市町村でまちづくりを応援する「応援大使プロジェクト」をスタート。美深町応援大使(25年の1年間)には、マイカ・ホフパワー選手と西川遥輝選手が就任しており、成人式や入学式などにメッセージが届き、野球少年をはじめとする多くのファイターズファンら喜ばせている。
 今回の大社オーナー代行講演会は、北海道日本ハムファイターズ美深後援会(奥村昭夫会長)設立5周年記念事業の一環。演題は「地域に根ざす球団経営〜北海道に誕生して10年目のファイターズ」。
 大社オーナー代行は、当日町内を視察する予定で、その様子を講演会前段にフォトムービーとして紹介する予定にもなっており、後援会事務局では「移転のきっかけや応援大使の取り組みの考え方など、映像を使いながら興味深い講演をしてもらえると思う」と話す。
 入場料は無料となっており、問い合わせは美深後援会事務局の長岐和彦さん(090-3391-3132)まで。

[ 2013-05-13-19:00 ]

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