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2013年5月12

児童学科4大化で検討
名寄市立大学・学生確保や経費増など課題山積

 【名寄】名寄市は、市立大学短期大学部児童学科(入学定員50人)の4大化を検討している。4大化によって保育士養成の質を高められることが期待される一方、現状でも保育士資格は2年間の養成課程で取得することが可能となっている。さらに、4大化に向けては学生や教員の確保、設備の充実、運営経費の負担増加なども課題となるため、慎重な議論が必要となりそうだ。
 市は、第1回市議会定例会の代表質問で、児童学科4大化に関する質問に対し、「現在の看護、社会福祉、栄養の3学科の4年制部分の保健福祉学部再編や、児童学科に替わる新たな社会保育学科設置構想案を含めて協議した結果、課題は山積しているが、4年制化すべきと判断した。25年度中に準備委員会を設置して具体的に検討する」と答弁している。
 3月に発行した市立大学道北地域研究所の年報「地域と住民」に、児童学科教員がまとめた「北海道における公立保育系4年制大学の存在意義―北海道における保育の質向上と保育者養成―」が掲載。それによると、4大化を実現するための基礎資料を得ることを目的に調査研究を行っており、保育の現場では高い専門性を持った保育士、質の高い保育を求める声があること。また、大学進学率の高い高校を中心とした調査でも、4大化を好意的に受け止めていることが明らかにされた―と記している。
 ただ、現状では、保育士資格は2年間の養成課程でも取得が可能で、4年間の課程で取得する上位の資格はない。そのため、保育士の養成は短期大学や専門学校が主体となって担っている。
 全国的には、私立大学を中心に4大の保育士養成課程が増加しているが、社会や保育現場からの要請というよりも、18歳人口が減少し、4大志向が強まっている―といった大学経営上の戦略が背景にあると考えられている。

[ 2013-05-12-19:00 ]


歴史ある市街地記す
下川郵便局・昭和30年代の地図見つかる

 【下川】下川郵便局(橋一之局長)で、昭和30年代の町内市街地案内地図4枚が見つかった。当時のにぎわいある市街地の様子がうかがえるもので、13日から同局内に展示して多くの人に見てもらうこととしている。
 この地図は、昭和30年、33年、36年に北日本出版社、同33年に下川新聞社が発行したもの。サイズは縦54・5センチ、横77センチから112センチで、北日本出版社の同30年地図は一部破れているが、他は色あせることなく、きれいな状態で保存されている。
 いずれの地図も最盛期の町市街地が分かるもので、既になくなっている多くの商店をはじめ、下川駅、一の橋駅、上名寄駅、洋裁女学校、昭栄座(映画館)などが記されている他、中学校は現在のスポーツセンター敷地内、郵便局や派出所も別の場所にあることが分かり、歴史を感じさせている。
 特に30年の地図は一の橋大火1年前のもので、一の橋市街地には多くの店が並び役場の支所もある。33年以降の地図では店が減少して支所もなく、一の橋劇場も移転しており、大火の影響を感じさせられる。
 また、30、33年の地図では高校が現在の公民館にあるが、36年には北町に移転されているなど、4枚の地図を見比べることで時代の変化を読み取ることができる。
 地図は、下川町生まれで今年4月に同局に転勤してきた橋局長が局内で書類を整理していた際、封筒に入っていたのを見つけ、「自分が生まれたころの地図で、当時のことが思い浮かび懐かしく感じる。多くの人に見ていただけるように展示したい」と話している。

(写真=下川郵便局で見つかった地図の1枚)

[ 2013-05-12-19:00 ]


29日に小山実稚恵リサイタル
美深町文化会館開館15周年事業

 【美深】日本を代表する女性ピアニスト、小山実稚恵さんのピアノリサイタル「至高のショパン─リスト─ラフマニノフ」が、29日午後7時から町文化会館で開かれる。
 同館開館15周年記念事業の一環で、主催はCOM100文化ホール自主事業実行委員会。名寄アンダンテの会が企画する「北の星座音楽祭」も兼ねている。
 小山さんは、チャイコフスキー国際コンクール3位、ショパン国際ピアノコンクール4位と、2大国際コンクールの両方に初めて入賞した日本人として注目を浴びた他、国内オーケストラと競演を重ねるなど、実力、人気共に日本を代表するピアニスト。
 当日は、作曲家で名ピアニストだった「フレデリック・ショパン」「フランツ・リスト」「セルゲイ・ラフマニノフ」の作品の中から、「ノルターン第1番変ロ短調作品9─1」(ショパン)や「愛の夢第3番」(リスト)、「前奏曲作品32─12嬰ト短調」(ラフマニノフ)などを演奏する。
 チケット(全席自由)は、前売りが一般2000円、高校生以下1000円。当日は500円増し。未就学児の入場は不可。取扱所は、美深町が町文化会館、大丸佐藤商店、水本電器商店、いけの、びふか温泉、恩根内センタープラザ。名寄市は陽だまり、TSUTAYA名寄店、西條名寄店サービスカウンター、さしかわ名寄店となっている。 なお、当日は託児所を開設する他、名寄、下川、音威子府、中川に無料バスを運行する(いずれも申し込みが必要)。問い合わせとバス乗車・託児申し込みは、町教育委員会(01656-2-1744)まで。

(写真=ピアノリサイタルをPRするポスター)

[ 2013-05-12-19:00 ]


男女S、男子Dは智恵文制す
名寄で春季中学生バド大会

 【名寄】名寄地区バドミントン協会主催の春季近隣中学生バドミントン大会が、このほどスポーツセンターで開かれ、熱戦を繰り広げた。
 この時期恒例の大会で、今年は地元の名寄をはじめ、士別、幌加内の中学校7校が出場。試合は男女別のシングルスとダブルスの4種目で、全種目トーナメントで対戦した。
 選手同士が挨拶を交わして試合開始。日ごろの練習成果を発揮し、コート内を素早いステップで移動しながら激しい攻防戦。相手の一瞬のすきをついてフェイントを織り交ぜたり、鋭いスマッシュを決めるなど、優勝目指して白熱した試合を展開した。また、応援に訪れた父母からも大きな声援が送られ、大会は盛り上がりをみせた。
 成績は次の通り。
 ◇シングルス▽男子(1)渡部吏玖(智恵文中3年)(2)松村笙平(同2年)(3)五十嵐凌(同3年)、松村一生(同同)▽女子(1)三浦萌花(智恵文中3年)(2)永峯伶菜(士別中同)(3)村上和江(名寄中同)、大塚結女(多寄中同)
 ◇ダブルス▽男子(1)五十嵐凌・渡部吏玖(2)松村一生・佐久間勇斗(智恵文中3年)(3)川原凌(幌加内中3年)・宮田晃祐(同2年)、佐藤瞭(名寄東中3年)・岡部里音(同同)▽女子(1)岡田真耶(士別中3年)・高橋安奈(同同)(2)村上和江・池田梨乃(名寄中3年)(3)山本瑠美(士別中3年)・高橋未来(同同)、中澤直那(名寄中3年)・森口愛華(同同)

(写真=激しい攻防に声援が送られた大会)

[ 2013-05-12-19:00 ]

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