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2013年5月11

予算編成までに指針策定
名寄市行革推進実施本部会議

 【名寄】名寄市行財政改革推進実施本部(本部長・加藤剛士市長)の25年度第1回会議が10日に市役所名寄庁舎で開かれた。本年度は同本部内に「負担金補助金見直し部会」を新たに設置し、26年度予算編成までにガイドラインを策定する。
 開会で加藤市長は「限られた人材と財産を最適に配分して無駄をなくし、市民に還元できるような行革を進めたい。人員削減は人数だけではなく、人件費も分析し、部署ごとの温度差を検証することが必要。人事交流は民間での短期研修も含めて検討し、組織の活性化につなげたい」と挨拶した。
 本年度は従来の「組織機構検討部会」「事業等見直し検討部会」に加え、「負担金補助金検討部会」を新設。同部会では、本年度内に補助金・負担金支出を見直すことにしており、ガイドライン(指針)を26年度予算編成時期までに策定することとしている。
 当面の課題としては、現状の負担金や補助金の在り方をはじめ、既得権化したり、新規施策に伴う補助金の洗い出し、負担金・補助金見直し基準の策定などを挙げている。また、組織スリム化では、本年度から26年度までに人員削減目標18人に対し11人にとどまるが、今後3年間で約50人の定年退職者が見込まれており、急激な世代交代に対応する必要があるとして、再任用制度を活用しながら、課や係の統廃合、事務事業の見直しを進める。
 この他、公共施設の使用料・手数料については、新名寄市としての基準を28年度までに策定することになっており、全道各市の使用料基準を調査、研究。施設の在り方でも民間活力導入も含めて方向性を検討する。

[ 2013-05-11-19:00 ]


眼科診療の進歩学ぶ
上川北病診連協で研修会

 【名寄】上川北部地域病診連携協議会(和泉裕一会長)が上川北部医療機関の連携を深めようと10日にホテル藤花で研修会を開催した。
 医療関係者30人が出席し、名寄市立総合病院眼科の南喜郎医長が「上川北部眼科診療の進歩」で講話した。
 南医長は「眼科診療は近年、飛躍的に進歩している。網膜を赤外線で高速スキャンして断層像を得ることが可能になり、診断や治療の向上、緑内障の早期発見などに結び付いている。手術に置いても装置や眼内レンズの進歩で、小切開化、時間短縮化が進んでいる。当院でも治療の進歩で一部の大病院のみしか行えなかった硝子体手術が、3年前から可能となった。現在考えられる最新、最良の設備で行っており、今後も積極的に新規の治療法を取り入れたい」と話した。出席者間で互いの経験などを踏まえながら、活発な意見交換も行われた。

(写真=名寄市立総合病院眼科の現状を話した南医長)

[ 2013-05-11-19:00 ]


ニホンザリガニ探しに奮闘
名寄・小さな自然観察クラブスタート

 【名寄】名寄市北国博物館主催の25年度「小さな自然観察クラブ」が、11日からスタートした。初日は午前9時から同館で開会式が開かれた後、同クラブ員の子供たちが、市内旭東の沢でニホンザリガニを探した。
 同クラブは自然の仕組みや大切さを理解するとともに、他の学校・学年との交流や地域住民との世代間交流を通し、思いやりの心を育むことを目的に毎年実施している。道北自然観察指導員会(佐藤源嗣会長)が協力し、12月まで月1回、合計7回の日程で自然散策、魚釣り、野外料理などを体験する。
 本年度は市内の小学1年から中学1年まで36人が入会し、1回目は35人が参加。開会式では佐藤会長が「さまざまな視点で自然を観察すると、見えなかったものが見えてくる。その魅力に気付いてほしい」と挨拶し、指導員やクラブ員が自己紹介した。
 この後、市内の沢へ移動して、冬眠から覚めたばかりのニホンザリガニを探した。子供たちは指導員から「ニホンザリガニは北海道と東北地方北部のみに分布し、体長4〜8センチと小さく、絶滅危惧種に指定されている。水底の石や倒木の下などに巣穴を掘って隠れている」など説明を受け、沢の土を掘りながら探し続けた。
 約1時間半で2匹を発見し、観察後に沢へ帰した。小学2年の井上珠莉さんは岩場に隠れていたザリガニを見つけて「初めて見たけど、思っていたより小さくてかわいい」とうれしそう。子供たちは身近にある自然に親しんでいた。

(写真=ニホンザリガニをうれしそうに観察する子供たち)

[ 2013-05-11-19:00 ]


育ててきたサケを放流
風連幼稚園とさくら保育園

 【名寄】風連幼稚園(加藤紀子園長)とさくら保育園(高橋良子所長)は園内で育ててきたサケの稚魚を11日に風連別川へ放流。園児たちが見守ってきた稚魚の旅立ちを見送った。
 両園では生命の不思議に触れ、命の尊さを知ることなどを目的にサケを卵から飼育している。2年目の今年も昨年11月から300粒の卵を風連幼稚園の玄関で飼育してきた。
 稚魚も体長5〜6センチに育ち、この日、園児や保護者ら40人が風連別川に集まり放流。
 園児たちはサケが大きくなって川へ戻ってくることを願い「元気でね」と見送った。
 同日、両園の他に共同保育園「どろんこはうす」と学童保育「どろんこ学童すまいる」でも育ててきたサケの稚魚を智恵文の吉野川に放流した。

(写真=「元気でね」とサケの旅立ちを見送った園児ら)

[ 2013-05-11-19:00 ]

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