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2013年5月5

今後もニーズある訓練実施へ
上川北部人材セン24年度実績・延べ利用者2万9782人

 【名寄】上川北部地域人材開発センター運営協会は、24年度の同センター利用実績をまとめた。延べ利用者数は前年度比247人減の2万9782人で、4年連続の利用者3万人台にはわずかに届かなかったが、年間利用も安定しており、地域に密着した人材育成機関として定着。同センターは「人口や事業所数の減少などで過疎化が進行しているが、上川北部地域住民のニーズに応じた訓練や講座などを積極的に開講したい」としている。
 同センターは、上川北部地域(和寒町以北中川町)の住民を対象に、多様な訓練や研修を展開するとともに、施設を子供からお年寄りまで幅広い生涯教育の場として提供するため、平成8年4月に開設。再就職に向けた訓練や管内事業所従業員の技術向上など、公益目的事業を中心に取り組んでおり、24年度からは公益社団法人として新たなスタートを切った。また、昨年6月にはセンター開設から約16年間で延べ利用者数が40万人を突破した。
 24年度の職業教育訓練の実績をみると、離・転職者の再就職支援を目的に実施している「受託訓練」(道立旭川高等専門学院から委託を受けて実施)は、IT活用科、介護ビジネス科など7科目で、延べ受講者は6379人、前年度比582人減となった。同センターでは「離職者や失業者の減少が受講者減の要因」と説明。一方で、受講者の再就職率は70%を越えており、地域の人材育成に重要な役割を担っている。
 また、在職者を対象として技術向上につなげる「認定訓練」は、建設関連企業を中心に建築施工科、土木施工科など26科目を実施。延べ受講者は2824人で、前年度比546人減少した。

[ 2013-05-05-19:00 ]


前回比で1%以上低下
シートベルト着用率調査・助手席は運転席より下回る

 【名寄】名寄市は、春の全国交通安全運動期間中(4月6日〜15日)、シートベルト着用率調査を実施。着用率は運転席で98%、助手席は96・08%にとどまっており、前回調査の冬の交通安全運動期間や、昨年の春の全国交通安全運動期間中の調査と比べて数値は低下した。同乗者も自らの命は自ら守るという意識が強く求められている。
 同調査は、期別の交通安全運動期間中(年6回)に実施しているもので、今回もJR風連駅前の風連地区本町交差点で4月11日に行い、車両300台の着用状況をカウントした。
 結果、運転席が300台中294台で着用率98%となり、前回調査(昨年11月19日)と昨年春の調査(昨年4月11日)に比べ、ともに1・33ポイント低下した。一方、助手席は51台中49台の96・08%となり、前回調査より0・35ポイント低下。昨年春の調査と比べると1・39ポイント低下し、依然として運転席の着用率を下回る傾向が続いている。
 運転席、助手席合計の着用率は97・72%で、前回調査に比べて1・16ポイント減少、昨年春の調査比では1・22ポイント減少した。
 市では「大抵のドライバーは同乗者にシートベルトを着用するよう注意しているが、運転席の人がベルトを着用していないと、助手席も着用していないケースが多い」と分析している。また、「調査の最中に携帯電話を操作しながら運転していたドライバーを3人も発見し、非常に危険な行為」とし、運転者、同乗者とも交通モラル向上への意識改善が急務となっている。

[ 2013-05-05-19:00 ]


ハウスの中で青々と
名寄の山中康範さん・野菜苗作りが本番迎える

 【名寄】名寄市西13南1の野菜苗販売農家、山中康範さん宅のビニールハウスでは、野菜苗が青々と成長している様子が見られ、作業も本番を迎えている。
 山中さんは20歳から現在地で家業を継ぎ、野菜農家を営んでいたが、40歳ごろからは野菜苗の販売を専門に手掛けている。市内でも家庭菜園用野菜苗の直販を行っている農家は少なくなっており、例年、5月中旬ごろから苗を買い求める市民でにぎわっている。
 今年は1棟約200平方メートルあるビニールハウスを5棟設置。タマネギ、接ぎ木キュウリ、トマト(6種類)、接ぎ木ナス、ピーマン、キャベツ、ナガネギ、シシトウ、レタス、接ぎ木スイカなどの野菜苗約30種類を栽培している。
 山中さん宅では、2月中旬に畑の除雪を行った後、同月下旬にハウスのビニールかけ作業を実施。3月上旬からタマネギなどの種まき作業を順々に行ってきたが、「今冬はどの農家も積雪の多さに悩まされた」と今年の苦労を振り返る。
 現在は、妻の敏子さんとパートの2人を合わせて4人で、接ぎ木などの作業に当たっているとのことで、山中さんは「例年より気温も上がらず、日照も若干不足しているが、苗の生育の遅れもなく順調に進んでいる」と話している。
 ハウス内は、早朝に2時間ほどヒーターで加温し、日中は新鮮な空気を取り入れたりしながら、25度から28度を維持。愛情を込めて育てられたトマトなどの苗は、20センチから30センチほどの大きさに成長しており、ハウス内はまるで緑色のじゅうたんを敷き詰めたよう。

(写真=苗の生育は順調と話す山中さん)

[ 2013-05-05-19:00 ]


持ち直しの動き鈍く
旭川財務事務所・4月の道北経済月報

 財務省北海道財務局旭川財務事務所は、4月の道北経済月報をまとめた。2月から3月を中心とした上川、留萌、宗谷地域の経済情勢をみると、管内経済は持ち直しの動きに鈍さがみられる―と分析している。
 個人消費は、主要小売店売上高が19カ月連続で前年を下回り、新車登録等台数も4カ月連続で前年を下回っている。
 雇用情勢は、有効求人倍率が0・76倍と38カ月連続で前年を上回った。住宅建設は、新設住宅着工戸数が2カ月連続で前年を下回っている。
 観光は、空港乗降客数が3カ月連続で前年を下回った。公共事業では、公共工事前払金保証請負金額(年度累計)が9カ月連続で前年を上回っている。
 2月〜3月の特徴的な動きを挙げると、個人消費ではブランドバッグや高級時計、高額車種に動きがみられ、観光では台湾、韓国からの国際便の空港乗降客数が増加している。
 主要項目では、個人消費の主要小売店売上高は、身の回り品が増加したが、飲食料品などが減少したため前年同月を下回った。新車登録等台数(乗用車3月)は、軽乗用車が増加したものの、小型乗用車と普通乗用車が減少したため前年同月を下回っている。

[ 2013-05-05-19:00 ]

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