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2013年5月3

確かな学力の育成など柱に
名寄市教育改善プロジェクト協・研究内容と事業計画を確認

 【名寄】名寄市教育改善プロジェクト委員会(委員長・染木圭男風連中央小学校長)が2日、市役所名寄庁舎で開かれた。同委員会は、市内全小中学校が一体となって児童生徒の確かな学力、豊かな心、健やかな体の育成に向けた取り組みを推進する組織。全体会議では研究の内容と計画を協議し、「学習指導の工夫改善」「校内研修(研究)の充実」「教育資源等の活用」の3研究グループに分け、各種取り組みを進めることを確認した。
 市教委は昨年6月、教育課題に適切に対応するため、市内小中学校教諭で組織する「名寄市教育研究所」(所長・寺口悟名寄小学校長)内に同委員会を設置。知・徳・体の調和の取れた児童生徒の育成を目指している。
 本年度1回目となる会議で小野浩一教育長は「全国学力・学習状況調査結果から学力向上、規範意識などの向上が指摘されている。これらの課題に適切に対するため、昨年プロジェクト委員会を立ち上げた。市内全小中学校教員の英知を結集し、力を合わせて取り組んでほしい」と挨拶。寺口所長が「10、20年後の名寄市教育のため、責任を持って課題解決に努めなくてはならない。プロジェクトが素晴らしい内容となるように期待する」と期待を寄せた。
 全体会議では、事業内容や研究の内容と計画などを説明。プロジェクト推進テーマを「児童生徒に『生きる力』を育み、夢と希望を拓く名寄市教育の創造〜学校力を高める取り組みを通して」に定め、(1)確かな学力の育成(24〜26年度)(2)豊かな心、健やかな体の育成(26〜28年度)─の2本柱を重点に教育改善に取り組むとした。

(写真=小野教育長から委嘱状を受け取る委員)

[ 2013-05-03-19:00 ]


駅横買い戻し納得できず
名寄市議会市民連合、凛風会・意見交換で市民不満が噴出

 【名寄】名寄市議会市民連合・凛風会(熊谷吉正会長、所属議員7人)の市政報告・意見交換会が2日、駅前交流プラザ「よろーな」で開かれた。「よろーな」の駐車場確保対策として、市がQマート南側の西條所有地の買い戻しを検討していることなどを説明。参加した市民からは「市が西條に売り渡した価格を上回る形で買い戻すために、われわれの税金が使われることは到底納得できない」など、行政や議会の対応に対する不満が爆発する懇談会となった。
 報告・意見交換会には市民約40人が出席。会派議員が、よろーな駐車場確保対策に伴う土地の買戻しや、26年10月の開館を予定している(仮称)市民ホール整備、風連中跡地を利用した大規模太陽光発電(メガソーラー)事業などの経過や計画概要を説明。
 このうち、「よろーな」の駐車場確保については、市がQマート南側の西條所有地を駐車場として活用することとし、21年に西條へ売り渡した土地価格を商業地と共同住宅地に分けた評価額で案分、積算し、約3700万円(土地価格のみ、3月25日現在)で買い戻しを検討していること。また、今月13日開会の市議会臨時会に補正予算として提案される予定であることなどを説明した。
 出席した市民からは「よろーな施設の設計段階から駐車スペースが足りないことは明白だったはず」「にぎわい創出のためのテナント誘致などを盛り込んだ市、西條、名寄商工会議所による3者協定はほごされるのか」「市が西條側に売り渡した価格を上回る形で買い戻すために、市民の税金が使われることは到底納得できない」「市が土地を売った目的と現状がどうなっているのか―を、まずは執行者側、議会側が整理して市民に分かりやすく説明すべき」「よろーなのみで、本当にまち中のにぎわいが創出できるのか。しっかり議論すべき」など不満が噴出した。

[ 2013-05-03-19:00 ]


8日にJAXAとテレビ中継
きたすばるどっとこむ・施設や取り組み発信

 【名寄】なよろ市立天文台のインターネットテレビ局「きたすばるどっとこむ」は、8日午後7時からJAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙教育センターのネット配信番組「宇宙教育テレビ」と中継。同天文台の施設や取り組みを紹介することにしている。
 「きたすばるどっとこむ」は、市民有志と同天文台職員による「きたすばるネットTV実行委員会」(風間聖司委員長)が昨年4月に開局。毎週水曜日午後6時から30分間、同天文台内で公開生放送を行っており、地域イベント情報なども発信している。
 「宇宙教育テレビ」はJAXA宇宙教育センターと日本宇宙少年団が連携して放送。第2・第4水曜日午後7時から1時間、放映され、実験や工作なども交えながら子供たちが宇宙を身近に感じ、好奇心や冒険心を育んでもらうことを目指している。
 風間委員長が「宇宙教育テレビ」の制作に携わっている知人を通して、JAXAとの中継が初めて実現した。当日は、同天文台技師の佐野康男さんと「きたすばるどっとこむ」パーソナリティー・みやさんが出演し、天文台の施設をはじめ、佐野さんによる超新星発見、「小学生の小惑星発見プロジェクト」などの取り組みを広く発信する。
 中継時間帯は「宇宙教育テレビ」へアクセスするとよい。

(写真=ネット中継の準備をしている風間委員長)

[ 2013-05-03-19:00 ]


1人で入山しないこと!
名寄市・ヒグマの情報相次ぐ

 【名寄】名寄市では5月に入り、ヒグマの姿や足跡の目撃情報が寄せられている。これからの時期は山菜採りシーズンも本格化することから、市経済部耕地林務課では「決して1人で入山しないこと。また、鈴、ラジオなどを携帯し、常に音を立てて、ヒグマに人間の存在を知らせること」と呼び掛けている。
 同課に寄せられた情報によると、4月上旬に市内旭東にある中名寄新生川沿いで、雪の上にヒグマの足跡を発見。また、1週間後に同じく旭東にある拓進川沿いの山林でも、同じヒグマのものと思われる足跡が発見されている。
 さらに、今月2日には、風連地区日進の市道池ノ上線で生まれて間もない子グマが目撃されていることに加え、同日に名寄地区日進の道々ピヤシリ線ピヤシリ3号橋付近のガードレールをヒグマが乗り越えた痕跡が発見されている。
 同課では3件とも通報を受けた後、現場確認を実施。目撃場所付近に啓発看板を設置した他、関係町内会を通じて付近住民に注意喚起を行っており、「この時期は山がまだ雪に覆われており、餌を求めてヒグマは頻繁に移動する時期。目撃があった3カ所のみならず、ここ数年、今の時期は智恵文八幡、北星、智東、日進、朝日、東風連、池ノ上、忠烈布、東生、旭など出没場所は広範囲にわたっている」と説明。
 山菜取りなど入山時の注意点として(1)1人で野山に入らない(2)ラジオや鈴など音を出しながら行動する(3)薄暗い時間帯には野山に入らない(4)ふんや足跡を見つけた際は引き返す(5)生ごみは必ず持ち帰る―とし、注意を呼び掛けている。

[ 2013-05-03-19:00 ]

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